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金歯は売ることができる?買取金額や買取時の注意事項を調査

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金歯や銀歯は、昔からごく当たり前に歯科治療の一環として使用されてきました。そんな私たちの生活になじみのある金歯は、実は買取業者に金として買い取ってもらうことができるんです!皆さんはご存知でしたか?今回こちらでは、金歯を買取してもらうにはどうしたらよいのか、金歯の買取価格相場はどうなっているのかなど、金歯の買取に関するさまざまな情報をまとめましたのでご紹介していきます。

金歯はいくらで売れるのか?

金歯に関しては、価格相場をつけるのが難しいというのが実情です。なぜなら、金歯は「重さ」と「純度」によって価格が決まるため、売りに出す金歯によってそれぞれ買取価格が異なるからです。まず「純度」とは、「金歯にどれくらい金が使われているか」を指します。金はとても柔らかいという性質上、金歯として使用する場合は別の金属を混ぜて硬さを出すのが一般的です。金歯によって金の含有量が75%や60%など、金歯ごとに含有量のパーセンテージが異なります。金歯に多く用いられるのは金含有度83%のK20(20金)、75%のK18(18金)、58.5%のK14(14金)です。純度が高ければ高いほど買取価格も高くなります。多くの買取業者では、金の純度別に1gあたりの買取価格を設定し、その数値に重さをかけて金歯の買取価格を算出します。

 

●1gあたりの価格(純度別)×重さ

 

これが金歯の買取価格を決めるための方程式になります。例えば、売却したい金歯の純度がK20で重量が3gだったとします。仮にK20の1gあたりの価格が5,800円だったとすると、計算式を用いて割り出した金額は以下となります。

 

●5,800×3=17,400

 

つまり、K20で3gの金歯における買取金額の目安は、17,400円-買取手数料ということになります。ここで割り出した金額はあくまで目安となりますので、買取を行う際はかならず自分が所持している金歯の重量と純度を把握して、事前に計算しておくと良いでしょう。ここまでで、金の純度を知っておくことが重要だと分かったのではないでしょうか?ですが、金歯はジュエリーやインゴットのように純度の刻印は施されていません。そもそも、使っていた金歯の純度を把握している人はほとんどいないと思います。もしも金の純度が分からない状態だったとしても、買取専門店には貴金属専門の鑑定士がいるのできちんと純度を確認してくれます。また、専門の鑑定士がいなくても、金の純度を調査できる機械を所持しているところもあります。なので、安心して金の買取が可能です。

どんな状態でも売却は可能なのか?

長年使用していることで、モノによっては変形したり潰れていたりすることがあるかもしれません。ですが、ほとんどの業者はゆがんだ金歯だったとしても、問題なく買取査定してくれます。なぜなら、業者側としては買い取った後は精製作業を行い、不純物を取り除き綺麗な金だけを取り出すことが可能です。そもそも、買取業者側も状態の悪さは想定していますので、見た目の悪さで買取金額に差が出ることはありません。また金歯を売却する場合、多くの方が「1本だけしかない場合でも買い取ってもらえるのだろうか」という疑問を抱えるでしょう。金歯に関しては何本も手元に残っていることの方がまれで、「1本だけ抜けてしまった」などのケースがほとんどです。しかし、金歯が1本しかないからといって、その価値が下がるわけではありません。金歯1本でも遠慮せずに査定に出してみましょう。

金歯買取時の注意事項

「これから抜歯する予定の金歯を売ろう」と考えている方は、歯医者に行く前に必ず気をつけておきたいポイントがあります。それは「歯科医に抜いた金歯を引き取りたい旨を伝えておく」ことです。歯医者によっては、抜歯などで取れた金歯をそのまま処分してしまうところもあります。歯科医につけてもらったとはいえ、金歯は自身が購入した大切な資産です。うっかり捨てられてしまわないよう、処置前に金歯を手元に残しておきたいという意思表示をしっかりとしておきましょう。また入れ歯や金歯には、ほとんど場合樹脂などの人工物がついています。買取業者が正確に金歯を査定するためには、それらの人工物や汚れなどを全てきれいに取り除く必要があり、その作業は決して簡単なものではありません。

そのため、業者によっては不要物除去のための手数料が発生し、料金は各社によってまちまちです。通常、手数料は買取価格から引かれますが、中には買取をキャンセルした場合でも、査定時に発生した手数料だけを取る業者もあります。また、実際に買取をしてもらう場合も、手数料が高すぎる業者を選んでしまうと、結果的に微々たるお金しか手元に戻って来ないケースもあります。金歯の査定時に発生する手数料に関しては、事前にしっかりと確認をしておかないと、後のトラブルに発展したり、売り手側が嫌な思いをしたりということにもつながります。お互いが気持ちよく取引をするためにも、事前に手数料がいくらかかるかをきちんと確認しておくことが大切です。金歯だけではなく金製品にも言えることですが、売却をする際は信頼できる買取店を見つけることが何よりも大事です。

残念ながら買取業者の中には相場よりも安く見積もったり、金買取のノウハウがなく正当な金額を提示することができないお店が存在しています。そのため、金歯の買取に関しては、信頼をおける業者を見極められる目を持つようにしましょう。

銀歯は売れる?

銀歯とは、歯科医療の際に使用する冠(クラウン)の一つで、銀が用いられているものをいいます。昔は、虫歯を治すと銀歯をかぶせるのが一般的でした。銀歯という呼び名は総称のようなもので、実際には金銀パラジウム合金や、銀アマルガム合金が主流でした。

 

●金銀パラジウム合金

金銀パラジウム合金は、金、銀、パラジウム、銅などの複数の金属の合金です。金12%、パラジウム20%という割合がJIS規格で定められており、残りは規定がなく、銀50%程度、銅10%程度、その他、微量の金属が含まれているのが一般的です。

 

●アマルガム

アマルガムは、銀、錫、銅、亜鉛の粉末と無機水銀との合金です。歯科用水銀の詰め物のことで、少し前まで日本の銀歯といえば、このアマルガムでしたが、50%が水銀でできていることから、口の中で少しずつ水銀が溶け出し、体内に蓄積されることが指摘されました。これにより、現在では使用を控えている歯科医院もあります。このように、銀歯と一口に言っても、含まれる銀の割合が異なります。銀歯は、必ずしも銀100%の純銀製ではないということです。複数の金属を含むのが一般的な銀歯です。銀歯はお店によってお買取しているかどうか異なるので事前確認をしてからもっていくのがオススメです。

まとめ

金歯の買取に関するさまざまな情報をお伝えしました。不要になったら処分してしまうことが多い金歯。しかし、買取してもらうことができるため、処分してしまうのは非常にもったいない存在です。そのうえ、金歯はどのような状態であっても、「金」として買取してもらうことが可能であるため不要になった金歯は処分せずに、まずは買取業者に連絡するのがおすすめです。初めての金歯の売却に関して不安を抱えてしまう方が多いですが、金歯を査定に出すことをためらう必要は全くありません。金歯はご自身が購入した大事な資産です。まずはお気軽に買取業者に問い合わせてみてください。

ぜひ、今回の記事を参考にしながら、金歯の売却を検討してみてはいかがでしょうか?

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