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今が売り時!金の買取で知っておくべきこと

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近年、金の価格が40年ぶりに高騰しており売り手にとって絶好のチャンス到来といえます。ですが、売却時に知っておくべき情報を知らなかったり買取店選びを間違えるとかえって損する可能性があります。今回はそんな金を損せず、高値で売却するために知っておくべき情報をまとめました。ぜひご参考ください。

金の種類と特徴

金の呼び方で「K18」や「18金」などを見聞きしたことはありませんか?その呼び方の意味は、一つのアイテムに対して金が含まれている量=金の純度が表されています。例えば、一つの品物に対して75%の他金属を混ぜられている物は「18金」と呼ばれます。その中でも最も価値のある金が、一つの品物に対して金がほぼ100%の物を「純金」と呼ばれています。

純金が一番価値のある場合、「そのままにしておいた方がいいのではないか?」、「なぜ他の金属を混ぜてしまうのですか?」と思うかもしれません。しかし、これには理由があります。金は熱に弱く、硬度が低い性質を持っており、細かい加工が難しいため、アクセサリーなどの形状作成には適していません。この性質を克服するために、他の金属と金を混ぜて硬度を向上させるのです。さらに、他の金属を混ぜることで、ピンクゴールドやホワイトゴールドなど、異なる色合いのカラーバリエーションを生み出す利点もあります。

では、金の種類がなぜあるのか分かったところで、よく聞くK24・K18・K14・K10の特徴を解説していきましょう。

24K・24金(純度99.9%~100%)

ほぼ純度100%のため金として一番価値があります。使用には金属としては柔らかすぎるため、インゴット(金塊)やコインなど資産価値を目的として用いられます。

使用用途:インゴット(金塊)・コイン

18K・18金(純度75%)

純度75%でゴールドの輝きを保ちつつ、硬度も高いためアクセサリーによく使用されています。また、純度が高いためアレルギー反応も起きにくい利点もあります。カラーバリエーションが豊富なため多くのアイテムに使用されています。

使用用途:アクセサリー・時計・スマートホンのケース・ライターなど

K14・14金(純度58%)

純度58%と含有率が低くなるため、加える金属により耐久面が強くなる一方で輝きは弱く、変色する可能性があります。しかし、金の割合が少ないため比較的低価格のモノが多く手に入れやすいという利点があります。一般的に一番広く流通しているといってもいいでしょう。

使用用途:アクセサリー・万年筆・楽器など

K10・10金(純度42%)

純度42%と金よりも他の金属が多く配合されているため、手に入りやすい価格帯で気軽に装着できる利点があります。また強度がより増しているため、変形しがちなアクセサリーにとって最適な素材といえます。ただ純度が下がるためアレルギー反応がでやすいという弱点もあります。

使用用途:アクセサリーなど

プラチナと金の違い

今が売り時の金を高く売ろう|相場価格から種類まで知って得する金の情報まとめました「金買取」で検索してみると「金・プラチナ買取ります!」とまとめて表記している買取店が多く存在します。

金と同じ扱いがされているし金の一種なの?

金と一種だと思ってしまいますが、実際はプラチナと金は全く異なる物質です。

プラチナの特徴

プラチナと金・特にホワイトゴールドは双方とも白く美しい輝きもつため混同されやすいですが、実際にはプラチナにしかない特徴があります。プラチナとは、”レアメタル”と呼ばれる希少金属で耐熱性があるため、熱に弱い金と比較すると変形しにくく傷つきにくい利点を持っています。使用用途はアクセサリー以外に工業用として使われることも多く、車の部品やコンピュータのハードディスク・医療の場で活躍するペースメーカーなど幅広く活用できることから「未来の貴金属」と呼ばれるほどです。買取店ではプラチナと金が「同じ貴金属」「希少性が高い」「高値で売買が行われている」などの共通点が多いため、まとめて表記している所が多くあるようです。

金の相場価格の決め方

金の価格は一般に販売されている商品と、違い日々変動しています。どうして金の価格は日によって変わるの?その答えは金の相場価格は、日本だけではなく世界経済・情勢など様々な要因が影響するからです。その要因を大きく分けて5つ分けて解説していきましょう。

【要因1】需要と供給のバランス

一般的な商品の場合、価格は買いたいと希望する「需要」と販売側の売りたい・提供したい「供給」から成り立っています。需要が供給を上回ると価格が高まり、供給が需要を上回ると価格が下がります。金にはさらに「他の商品と違い、金は24時間・世界各国で取引されている」という特性が追加されます。そのため取引する時間や国によって価値が変わることがないように、取引する人たち全てが公平に取引ができるシステムになっているのです。

【要因2】米ドルの価値の変化

今が売り時の金を高く売ろう|相場価格から種類まで知って得する金の情報まとめました日本円やユーロなど様々な通貨は存在しますが、その中で米ドルは最も信頼性が高い基軸通貨(きじくつうか)とされています。世界各国の中央銀行が万が一の事態に備えて保有している外貨はほぼ米ドルです(外貨準備と呼ばれます)。

そんな信頼性が高い米ドルでも様々な要因で価値が下がるリスクがあるため、各国の中央銀行は米ドル以外に、そのモノ自体に価値がある無国籍通貨の金も同時に保有しているのです。つまり金には通貨にもなり得るもう一つの顔があるのです。一般的に米ドルの価格が低い場合=金価格が上がる、米ドルの価格が高い場合=金価格が下がると言われています。

また米ドルの価値も通過の供給量によって変化するなど、米ドルの価値も様々な要因で変化しています。他にも金価格は米国の金利にも影響しており、金利の低下=金価格が上がる、金利の上昇=金価格が下がる要因があります。

【要因3】地政学リスクの変化

地政学リスクとは、各国や地域によって政治・経済が不透明になることです。例えば、2009年10月頃に経済破綻によって問題になった「ギリシャ危機」も地政学リスクに当てはまるでしょう。国の経済破綻・テロや戦争・大企業の倒産などの要因により地政学リスクが高くなると、通貨そのものの価値が危ぶまれ、物自体に価値がある金に価値が高まるという流れになるのです。

【要因4】インフレとデフレ

インフレとは、モノの価格が上がり続ける状態のことを指します。インフレが起こると通貨の価値が下がり、実物資産の金の価値が高まります。そのため、インフレが起こりそうな恐れがある場合、そのモノ自体に価値ある金が買われるようなり価格が上がります。

また、インフレと反対でモノの価値が下がり続ける状態のデフレに対しても金は強いという特徴があります。デフレの状況となると景気が悪化し、企業や国家への不安から株や債権の価値が下がります。ですが、そんな心配のない金には実物資産金の価値は高まるのです。

【要因5】各国中央銀行の売買動向

各国中央銀行は、万が一の事態に備え外貨準備を行っており、金を大量に保有しています。昔は売り手側にいた中央銀行ですが、2008年9月に起こった米リーマン・ショックを機に米ドルの信頼がゆらぎ、実物資産の金の買い手に変わったのです。また、日欧米などの先進国に対し、現在の経済水準はまだ低いものの、高い成長性を秘めた新興国(しんこうこく)の中央銀行が積極的に金を購入し始めたことも一つの要因となります。

金の相場価格の確認方法

色々な要因で価格が変わってしまうのは分かったけど、今日の金の相場価格を調べることはできるの?実は自分で今日の金の相場価格を調べるのはとても簡単です。ネットで下記大手貴金属メーカーサイトより、本日の金の価格と金の価格の動きをグラフ化した「チャート」と呼ばれるモノが公表されているのでチェックしてみましょう。

金の買取価格は相場価格とは異なる実は金の相場価格=買取価格ではありません。え!?金の相場が決まっているし、どのお店でも買取価格は一緒じゃないの?そう思われる方も多くいらっしゃいますが、実は金の買取額はお店によって大きく変わります。実際に買取を行う場合、下記の計算式にて買取額が算出されます。

「相場価格×金の質量×純度-買取業者の手数料=買取価格」

式の中にある「買取業者の手数料」というのがポイントになります。この「買取業者の手数料」の内訳には、買取する商品の種類によって異なります。買取した状態そのままを再販するのが難しい商品の場合、一度金を溶解し再加工する必要があります。その時にわずかに量が減ってしまう分(目減り分)を、手数料として約1~2%を目安に引かれます。

ただ買取店では自社で溶解→再加工を行うところは少なく、さらに再加工が必要のない物にも目減り分として差し引く買取店はオススメはできません。買取店で手数料が必要と言われた場合「何に対する手数料なのか」確認しましょう。

買取前にしておくべきセルフチェック3つ

1.金の種類と重さ

金の種類と重さは必ずチェックしておきましょう。(種類が分からない時は重さだけでもOK)知っておけば自身で相場を確認し、大方の買取額を計算することができます。貴重な金を自分で守れるよう事前に備えておきましょう。

2.相場を確認

買取相場価格は全国共通です。相場が分かっていないと、不正な査定を行われていても気付くこともできません。自分が損をしないために、売る側も事前準備が大切です。

3.付属品の有無

鑑定書や付属品があるアイテムの場合は付属品も忘れず一緒に査定に出しましょう。現在流通している金の偽物はプロでも見分けるのが難しいため、鑑定書などがあると正規品である証明になり、さらに査定時間の短縮されスムーズに鑑定ができるでしょう。

売却時にかかる税金を知る

金を売却する際には譲渡所得税という税金が課税されます。この譲渡所得税は、年間で50万円をこえる売却益が出たときに課税される税金です。逆に言えば、年間50万円以内の売却益には課税されません。年間50万円までの売却益には特別控除が働き、非課税となっています。

さらに譲渡所得税は、5年を超えて金を所有することで売却時の課税額が半額まで減税されます。金地金にかかる譲渡所得税は、売却益に比例して高くなっていくため、5年以内で売却するのと5年を超えて保有してから売却するのでは課税額に大きな差が出ます。同じ価値の金地金を売却しても手元に残るお金は5年以上保有したときの方が圧倒的に高いことがわかります。金を売却する際の課税額の計算は以下の通りです。

・5年以内(短期譲渡所得)の課税額 地金の譲渡額-(取得費+譲渡費用)-50万

・5年超過(長期譲渡所得)の課税額 地金の譲渡額-(取得費+譲渡費用)-50万)÷2

金を売った金額が高額になったら税務署へ相談!

・金を売った場合は税金が発生することがある

・金を売った場合の所得には譲渡所得・雑所得・事業所得があり、それぞれ扱いが異なる

・金を売って損失が出れば通算が可能

・事業所得の場合、繰り越し控除や繰り戻し還付ができる

金を売って大きな利益を得た場合、また、大きな損失を出した場合は納める税金が変わってくることがあります。書類手続きなど手間がかかることが多いため、税務署へ相談するか、税理士などの専門家に任せるのが得策でしょう。

まとめ

今回は金の基本の知識から高価買取のコツまで、金を売る時に知っておきたい情報をご紹介しました。金の買取は売る側の知識が少ないと損してしまう可能性があります。大事なポイントをおさえて、満足いく金の買取をおこないましょう。

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