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ヘソナイトガーネットとは?

1684_ヘソナイトガーネット

ヘソナイトガーネットは、心の迷いを晴らす意味と効果があります。ネガティブなマイナスの感情を、払拭させるパワーストーンです。今の問題から逃げず、勇敢に立ち向かわせます。停滞した状況から抜け出す、きっかけが得られるでしょう。今回はそんなヘソナイトガーネットについてご紹介していきます

ヘソナイトガーネットの魅力

オレンジガーネット(ヘソナイト)を含むガーネットと言う宝石は、ケイ酸塩鉱物のグループであり、日本では柘榴石とも呼ばれています。ガーネットというのは単一の鉱物ではなくて、幾つかの同じ構造を持った鉱物の総称です。つまり、ガーネットの名を有していても、別の鉱物の場合もあります。また、構成成分が似ている同種の鉱物でありながら、色合いも光沢も違う宝石になることもあります。オレンジガーネットは、こうしたガーネットの一種であり、ウグランダイトのグロシュラライト種に分類される鉱物です。

オレンジガーネットはその名の示す通り、オレンジ色をした宝石ですが、同種の鉱物であるツァボライト・ガーネットは、グリーンの色合いを持っています。オレンジガーネットは、等軸晶系の結晶系であり、結晶は菱形十二面体となります。透明度は様々ありますが、いずれもガラス状の光沢を有しています。形状が整っているために、誕生石の1番目として選ばれたとの説もあるほどに整った形状をしています。

茶色がかったオレンジや黄褐色或いは赤褐色をしており、特有のカラーグラデーションを示します。スリランカ産のものは赤色が強く、古くはシナモンストーンとも呼ばれていました。

オレンジガーネットの品質について

色合いが薄いものから鮮やかな明るいレッドまであります。名前もオレンジガーネットというようにオレンジががかって見えます。内包物、クラックの有無と透明感が高いものが高品質です。

オレンジガーネットの石言葉

オレンジガーネット(ヘソナイト)の石言葉は生命力、持久力、そして肉体表現です。これらの石言葉から、オレンジガーネットは、情熱をも意味するものとなりました。そして、その情熱としての意味合いから、普段よく目にする、当たり前だと思っているものごとに対しても感情が動いたり、感謝することができるようになります。この影響で、オレンジガーネットを夫婦で身につけていると、相手の良いところが目につくようになり、家庭円満になります。

また、情熱の意味合いから、こつこつとした地道な努力を実らせ、仕事を成功に導くばかりでなく、家庭を幸福にし、心を豊かにすると言った、人生における全般的な成功に導いてくれる宝石です。また、不安や怖れと言ったネガティブな感情を取り除いてくれ、心身のバランスを整えてサポートしてくれることによって、人生に対して前向きな気持ちにしてくれる宝石でもあります。

危機的な状況に対しても有効であり、その様な危機を寄せ付けない魔よけとしての意味合いもある他、問題解決に必要な助力を得ることもできます。オレンジガーネットは、その色合いから、血液や肉体的な意味合いを有しており、生命力や肉体表現と言ったことに関連する宝石です。そのため、安産のお守りとしても用いられます。ヘソナイトガーネットとは、グロッシュラーガーネット(和名:灰礬石榴石(はいばんざくろいし))の一種で、オレンジカラーやレッドカラーのガーネットのことです。

オレンジガーネットと呼ばれることもありますが、正式名称はヘソナイトガーネットです。マンガンと鉄が含まれることで、イエローやオレンジ、褐色を発色すると考えられています。かつて、赤みがかったオレンジのものをシナモン・ストーン、ブラウンがかったオレンジのものをジャーシンス(またはヒヤシンス)と呼ばれていたこともあったといいます。

しかしながら、この名前はサファイアやジルコンなどの他の宝石にも使われ混同されてしまうことがあり、現在では使われなくなりつつあるそうです。高品質とされるヘソナイトガーネットは、明度の高いゴールデンカラーのオレンジで、はちみつ色にオレンジカラーを合わせたような色合いです。内包物が比較的多い宝石なのですが透明度の高いもの程、高品質とされます。

ヘソナイトガーネットの意味

ヘソナイトガーネットの名前はギリシャ語のhesson(エッソン)に由来するといわれています。意味は「劣る」や「数字が低い」なのですが、ヘソナイトガーネットが他のガーネットと比べると、硬度や屈折率が低く、若干柔らかいことから名付けられたのだそうです。

ヘソナイトガーネットの産地

ガーネットは世界各国で産出していますが、ヘソナイトガーネットはスリランカ、アメリカ、カナダなどが主な産出地となっています。

ヘソナイトガーネットとマンダリンガーネットの違い

ヘソナイトガーネットは同じオレンジの色合いから、しばしばマンダリンガーネットと混同されてしまうことがあるといいます。この二つのガーネットの大きな違いは鉱物種。同じガーネットでも化学組成式、つまり成分が異なります。ヘソナイトガーネットはグロッシュラーガーネットであるのに対し、マンダリンガーネットはスペサルティンガーネットです。ヘソナイトガーネットとマンダリンガーネットを肉眼で見分けるには、2つのポイントがありますので、順番にご説明します。

 

① 色を見比べる

ヘソナイトガーネットとマンダリンガーネットの二つを肉眼で見分ける場合、まずは色を見比べます。ヘソナイトガーネットの多くは、濃いめのレッドや茶褐色、そして落ち着いたオレンジカラーです。一方のマンダリンガーネットはヘソナイトガーネットと似たようなレッドやオレンジでも、より明るめのものが多く、鮮やかな色合いが中心です。なのですが、高品質なヘソナイトガーネットの場合、ゴールデンカラーの明るく鮮やかなオレンジもあり、個体によってぱっと見では見分けがつきにくいものもあります。

 

② インクルージョン(内包物)を見る

色で見分けるには難しい場合は、内包物(インクルージョン)を見ます。ヘソナイトガーネットには、特徴の一つである「糖蜜状組織(トリークル)」と言われる内包物が確認できます。糖蜜状組織とは、水の中に濃度の高いシロップや蜂蜜を流し込む際に出来る、色むらのような不均一な組織のことで専門家は「スタビー結晶インクルージョン」ともいいます。画像にあるもやもやっとした内包物が糖蜜状組織です。この内包物は、宝石品質のものであるほど確認しにくいのですが、これが確認出来たらヘソナイトガーネットで間違いありません。

最後に

他のガーネットと比べると比重や硬度、屈折率が低く、そのせいで「劣る」といった意味の名前が付けられたヘソナイトガーネットですが、落ち着いたオレンジカラーやレッドカラーはシックで、とても魅力のある宝石です。

特に糖蜜状組織のインクルージョンはユニークなので、ガーネット種の中でもマニアックな宝石と位置づけられ、コレクター人気も高いようです。透明度の高いヘソナイトガーネットは美しく、希少石として扱われます。少し落ち着いた色合いのオレンジ系の宝石をお探しの方には特に、ヘソナイトガーネットはお気に召していただけるのではないかと思います。

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