お電話 でのお申込み・ご相談は 0120-15-1234 電話受付:
24時間
メール
24時間OK! メールでお問い合わせ

選べる3つの買取方法

ボタン 店舗買取

ご成約で即現金化!
お得な来店特典もあります!

ボタン 出張買取

ご自宅に査定員がお伺いする、
外出不要の買取サービス!

ボタン 催事買取

各地域の催事会場で行われる、
期間限定の買取イベント!

Instagram Facebook Twitter Youtube
買取大吉 買取品目 金・貴金属 金・貴金属の記事一覧 金は安全資産?所以を徹底解説

金は安全資産?所以を徹底解説

新KW_111_安全 資産_bb

金は「安全資産」や「有事の金」といわれ、リスクの少ない投資方法として認知されています。今回は、金が何故そのようにいわれているのかに加え、万が一金の安全性が崩壊するとしたらどのような要因が考えられるかについてご紹介していきます。

金の価値が高いのはなぜ?

金は古来より、その輝きから装飾品や権力の象徴などに用いられてきました。また、機械化が進むにつれ、金の優れた性質を基盤などに利用したり、その希少価値の高さから、投資の対象としても需要が高まっています。そのため、常に供給量よりも需要が高く、金の価値が高額になっています。

金の資産としてのメリット・デメリット

金資産のメリット

円安やインフレに強い

円の価値が低くなると、それに反比例するように物の値段が上がっていきます。通常の貯金ですと、円の価値が下がれば貯金額が同じだとしても、価値が下がります。しかし、金は実物資産になるのでインフレが起こった場合、金自体の値段も上昇していきます。そのため、価値が下がる事がありません。

価値が0になることがない

証券などのペーパー資産は、万が一その会社が倒産してしまった場合には価値が0になってしまいます。しかし、金の延べ棒は実物資産なのでその様な事にはなりません。また、世界共通で価値のある物になるので、海外での資産価値といった点でも優れています。

大きな損失を生みにくい

これはメリットともデメリットともいえますが、金は市場価値による価格変動があるとはいえ、他の投資に比べて価格変動は大きくありません。そのため、大きな利益を生むことも少ないのですが、大きな損失を生むこともありません。

金資産のデメリット

保管や管理の必要性がある

金の延べ棒は実物資産になりますので、盗難や紛失のリスクを考慮しなければなりません。自宅に保管する場所の確保や、コストをかけて貸金庫などに預けるなどの対策が必要です。

利息や配当がつかない

金投資には、株式の配当金や債券の利子、預金の利息といったインカムゲインがありません。そのため、金の価値自体が上がらないと利益がでないことになります。

なぜ金は安全資産といわれている?

金は有事の金安全資産といわれています。これは上述したメリットの部分や金が社会情勢が不安定な時ほど需要が上がり、有事の際に強い資産だからだといえます。また、金の埋蔵量は年々減り続けており、今後も価値が下がる可能性は低いといわれています。そのため、金は安全資産といわれ、投資家達のリスクヘッジや資産の分散に使われているのです。

金の安全神話が崩壊する可能性は?

金は上述したように希少価値と需要ゆえに高価な貴金属として重用され、今後も長期的に価値が上がり続けるだろうと予想されています。では、もしこの金の安全神話が崩壊するならばどのような時なのかを考えていきます。

需要が著しく減少する場合

金の価値を高めている要因に様々な分野での需要が挙げられます。特に、金の耐腐食性や電気抵抗の低さなど、金属としての優れた特性を必要とする基盤などでは替えの利かない素材となっています。もしも技術の進歩により、金の優れた特性と同等の性能をもつ合金などが開発された場合、コスト面から考えてその合金が使われると考えられます。そうなると需要が落ち着き、金の価格が下がると考えられます。しかし、金の装飾品としての需要には影響を及ぼさないため、多少の下落はあれどそこまで大きなものではないと考えられます。

埋蔵量が大幅に増えた場合

現在、地球に存在する金の埋蔵量は残り約5万トン程度といわれています。有史以来、採掘された総量は18万トン程度と考えるとかなり少なくなっているといえます。この事実が金の希少性を物語っています。しかし、この5万トンという数値はあくまで現在の人類の技術で採掘が可能な範囲にある金の総埋蔵量です。つまり、何らかの形で埋蔵量が大幅に増えた場合は金の価値が暴落することも考えられます。特に注目されているのは海水中に溶け込んでいる金です。

地球は水の惑星といわれていることからもわかるように海に囲まれている星です。この海水中にはなんと50億トンもの金が溶けているといわれています。現在の埋蔵量から考えると信じられない数値ですよね。しかし、海水から金を取り出すのは技術的にもコスト的にも課題が多く、採算が全く合わないため事業として発展していません。今後、技術革新が起こり、低コストで金を海水中から取り出せるようになった場合、大幅に埋蔵量が増え、結果的に暴落することも考えられます。

まとめ

今回は金が安全資産といわれている理由などについてご紹介しました。金はその特性上、長期的な目線では今後も価値が上がり続けるといわれています。しかし、可能性が低いとはいえ上述したような技術革新による希少価値の変化が起きたり、現在の高騰の理由となっている地政学リスクの解消によって短期的に価値が暴落することは十分に考えられます。金の売却をご検討されている場合、現在の高騰は売り時であるといえます。「買取大吉」では金・貴金属の買取を強化しており、金のインゴットや金貨だけでなく、片方しかないピアスや壊れてしまったアクセサリーなども高価買取をしています。査定やご相談は無料でいたします。是非お近くの「買取大吉」までご来店ください。

【最新の金買取相場はコチラ】

金・貴金属に関連するその他のコラム記事

お役立ちコラム人気記事

タグ一覧

カテゴリー一覧

買取品目のコラム
ブランドのコラム

買取品目

TOPへ