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現在の金の高騰はいつまで続く?高騰の理由と今後について 

059_金高騰 いつまで

2022年はロシア・ウクライナ間の戦争などの影響もあり、金相場が過去最高金額を更新するなど大きな変化が見られました。このような高騰はこのままずっと続くのでしょうか。今回は、金相場が変化する要因と今後について解説していきます。

金相場が変動する要因とは?

現在の高騰理由を説明する前に一般的な金相場が変動する理由について解説します。

需要と供給のバランスが、どちらかに傾いたとき

金に限った話ではないですが、物の値段は需要と供給のバランスによって決まります。野菜が豊作になると供給量が増え値段が下がってしまい、需要もそこまで上がらずに「豊作貧乏」になる場合があるのと一緒です。逆に、需要が高いにもかかわらず、供給が追い付いていない商品に対しては金額が高くても欲しいと考える人が増え、価格が上がっていきます。金は埋蔵量という制限があるため、需要と供給の影響を受けやすい物のひとつであり、従来の用途以上に電子機器などでも需要が増えているため、価格が上がっているといえます。

地政学的リスクが高まったとき

みなさんは有事の金という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。金は実物資産かつ、世界共通の価値があるという特徴があります。そのため、テロや戦争が起きる可能性が高い場合には安定している資産である金の需要が増え、金相場が上昇しやすいといわれています。しかし、これは一過性のものという考え方もあり、この上昇のタイミングで金を売却する投資家も多くいます。

インフレーション(インフレ)

金は守りの資産ともいわれています。これは金自体に価値があるため、このあらゆるリスクに対して資産を守ることができるため、このようにいわれています。このリスクの中にはインフレも含まれています。基本的に景気が良くなると物やサービスの価格は上がっていきます。すると価格が上がる前に手に入れておこうと考える人が多くなり、結果として更なる価格上昇を引き起こします。これがインフレの基礎で、物の価値と反比例するように現金の価値が下がっていってしまいます。そのため、インフレ時には物としての価値がある金の相場が上昇します。

円安・円高

日本国内において、円安・円高というのは金の取引を行うときに大きな影響をもたらします。金は世界的に米ドルで取引されており、日本へと輸入するためにドル円為替相場が影響してきます。そのため、そのほかの多くの輸入品と同様に、金は円安になればなるほど価格が高騰します。

1ドル100円のときと130円のときでは、130円のときの方が金の価格は上昇します。金の相場は比較的安定しており、短期間で急激に上下する可能性はそれほど高くはありません。金相場の動きよりも、実はこのドル円為替相場の動きが、金価格に影響を与えるケースも多くあります。今後金相場が上がるかどうかをチェックしたいときには、「今後のドル円為替相場が円安または円高に傾きそうかどうか」を判断するのもオススメです。

現在起きている金相場高騰の要因

現在起きている金相場の高騰は地政学的なリスクが高まっているのが最も大きな要因といえます。具体的な事象としては2020年から流行している新型コロナウィルスの影響と2022年からはじまったロシア・ウクライナ間の戦争が挙げられます。

新型コロナウィルス

2020年には新型コロナウィルスの大流行により、各国がロックダウンなどの措置を行い、世界中の経済活動が停止し世界経済に大きな影響を与えました。その社会情勢から安全資産である金を求める動きが大きくなり、1年で1,000円以上暴騰する形となりました。

ロシア・ウクライナ間の戦争

2022年にはロシアによるウクライナへの軍事侵攻が行われ、2022年12月現在も戦争状態が続いています。ロシアに対して各国は経済制裁として輸出入の制限されたり、各企業がロシアからの事業を撤退するなど、世界経済に大きな影響を与えています。また、ロシアはエネルギー資源や金の産出国でもあるため、世界的にそれらの供給が減っており、価格が上がっています。そのため、金の価格も2021年から更に1,000円以上上昇しており、日本では史上最高額を更新することになりました。

これら以外にも円安の影響など様々な要因はありますが、大きな要因といえるのは上述した2つといえます。

現在の金相場高騰はいつまで続くのか

金の価格はこれからも上がり続けると予想する声もありますが、それはあくまで長期的な視点に基づいているもので短期的に暴落する可能性は十分にあると考えられます。

【地政学的リスクの解消】

上述したように現在の金相場の高騰は地政学的リスクが原因といえます。逆にいえばこのリスクがなくなった時には金の価格は下がるという事を意味しています。2023年1月現在、日本では新型コロナウィルスの第8波が騒がれていますが、同時に制限が少しずつ緩和され、日常生活が戻ってきていると感じています。また、ロシア・ウクライナ間の戦争は激化していますが、ロシアへの世界的な批難の動きは強まっており、経済制裁なども継続されています。戦争中は国力が消費するのみで、戦争を行う事により国力が回復することはありません。そのため、ロシア側も継戦するのが困難になってくるのではと予想しています。そのため、楽観視することはできませんが、個人的には願望も含めて、これから近いうちに終戦に向かうのではと予想しております。そうなれば地政学的なリスクが一気に減少し、それに呼応して経済が活性化し、投資が金から株などに向かうことが考えられます。こうなると金の需要は減り一時的な金相場の暴落は十分考えられます。

まとめ

金相場の推移を完璧に予測する事は難しいです。しかし、ここ数カ月の金相場の動きと地政学的リスクの解消を考えると、長期的な運用を考えている人以外は今は売り時であると考えられます。「買取大吉」では金・貴金属の買取を強化しています。査定やご相談は無料で行っておりますので、是非お気軽にお近くの「買取大吉」までご来店ください。

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