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買取大吉 買取品目 金・貴金属 金・貴金属の記事一覧 【8/29更新あり】金のグラム単価が1万円を超える可能性について考察します

【8/29更新あり】金のグラム単価が1万円を超える可能性について考察します

046_金価格 10000 円

金相場の高騰がニュースに取り上げられる日も多く、1gあたり9,000円に届きそうになる日もあります。今回は今後、純金1gあたり1万円を超える可能性についてご紹介していきます。

【追記】8月29日に1g1万円を超えました!

下記した予想に反して、2023年8月29日に金の取引相場が1万円を超える事となりました。

詳細はこちら

2023年8月29日 金の店頭小売価格がついに大台の10,000円/1gを超えました

金相場が変動する要因とは?

金価格について推測する前に金相場が変動する大きな要因についてご紹介します。

需要と供給のバランスが、どちらかに傾いたとき

金に限った話ではありませんが、物の値段は需要と供給のバランスによって決まります。野菜が豊作により値段が下がってしまい、需要もそこまで上がらずに「豊作貧乏」になる場合があるのと一緒です。逆に、需要が高いにもかかわらず、供給が追い付いていない商品に対しては金額が高くても欲しいと考える人が増え、価格が上がっていきます。金は埋蔵量という制限があるため、需要と供給の影響を受けやすい物のひとつであり、従来の用途以上に電子機器などでも需要が増えているため、価格が上がっているといえます。

地政学的リスクが高まったとき

みなさんは有事の金という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。金は実物資産かつ、世界共通の価値があるという特徴があります。そのため、テロや戦争が起きる可能性が高い場合、安定した資産である金の需要が増え、金相場が上昇しやすいといわれています。しかし、これは一過性のものという考え方もあり、この上昇のタイミングで金を売却する投資家も多くいます。

インフレーション(インフレ)

金は守りの資産ともいわれています。これは金自体に価値があるため、このあらゆるリスクに対して資産を守ることができるため、このようにいわれています。このリスクの中にはインフレも含まれており、基本的に景気が良くなると物やサービスの価格は上がっていきます。すると価格が上がる前に手に入れておこうと考える人が多くなり、結果として更なる価格上昇が引き起こします。これがインフレの基礎で、物の価値と反比例するように現金の価値が下がっていってしまいます。そのため、インフレ時には物としての価値がある金の相場が上昇します。

円安・円高

日本国内において、円安・円高というのは金の取引を行うときに大きな影響をもたらします。金は世界的に米ドルで取引されており、日本へと輸入するためにドル円為替相場が影響してきます。そのため、そのほかの多くの輸入品と同様に、金は円安になればなるほど価格が高騰します。

1ドル100円のときと130円のときでは、130円のときの方が金の価格は上昇します。金の相場は比較的安定しており、短期間で急激に上下する可能性はそれほど高くはありません。金相場の動きよりも、実はこのドル円為替相場の動きが、金価格に影響を与えるケースも多くあります。今後金相場が上がるかどうかをチェックしたいときには、「今後のドル円為替相場が円安に傾きそうか?」を判断するのもオススメです。

金価格は1gあたり1万円を超える?

長期的に考えて1万円を超える可能性はありますが、数年以内に超える可能性は低いと考えられます。金の価格変動の要因は上述した通りになりますが、現在の金相場の急激な高騰は2020年から流行している新型コロナウイルスの大流行と2022年から始まったロシア・ウクライナ間での戦争による地学的なリスクの高まりによる高騰に加え、日本円の急激な円安によって引き起こされているものです。

世界的にみると新型コロナウィルスは少しずつ落ち着きを見せ始め、様々な国で制限の緩和が行われ、世界への行き来が戻ってきました。今、もっとも心配なのはロシア・ウクライナ間の戦争ですが、世界中からの経済制裁の動きからロシア側のこれ以上の継戦が難しいという予測もたっています。私自身の願望という側面もありますが、近いうちに終戦するのではと考えられます。このような世界情勢を鑑みると金相場は近いうちにいったん暴落する可能性も大いにあるのではないかと考えられます。

金の売り時はいつ?

金は地球上に存在する埋蔵量が限られており、現在の残りの埋蔵量は約5万トン(オリンピックプール約1杯分)といわれています。そのため、希少価値が上がる事が予想できるため、今後も金相場の上昇が長期的には続くと予想されます。

しかし、これは20年・30年という長いスパンで金を所有することを考えている人向けであり、なるべく早く、高い金額で金を売却したいと考える人には当てはまりません。上述している通り、金の価格は近いうちにいったん落ち着くもしくは下がる事が予測されます。そのため、金の売り時は金相場の高止まりしている今がチャンスだと考えることができます。

まとめ

金相場が今後1万円を超える推移するかについて紹介しました。金の売り時は人それぞれです。そのため、売ろうと思った時に買取店に持ち込むのがよいと思います。「買取大吉」では金・貴金属の買取を強化しており、査定や相談は無料で行っています。査定や相談だけでも大歓迎ですので、是非一度「買取大吉」各店へご来店ください。

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