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円・ドルと金相場は関係があるの?金で資金運用する際に抑えておきたいこと

583_7000 円 ドル

よく耳にする株やFXといった資産運用には上がり下がりがありタイミング読みながらレートの調整を行っていきますよね?それと同じで金を売買する際にも、金の高騰するタイミング、暴落の予兆をつかむことが大切です。冒頭にもお話ししましたが果たして金の相場は、円やドルがどんな状態のときに動くのでしょうか。金を売買する前に、金相場の変動条件や円・ドルの関係について知っておくと、お得に運用が出来るんじゃないでしょうか。

そもそも金は無限にあるものなの?

人類がこれまでの歴史で採掘してきたといわれる金の総量とは、実に18万トンです。18万トンといわれてもほとんどの方はピンとこないかと思います。これを身近なものでたとえると、競技用プール約3.8秤分の量ということになります。人類の長い歴史の中で多く採掘されてきた金。宝飾品だけでなく工業用でも多く使われており、身近な金属であるようにも感じますが、実はこれほどまでに採掘量は少ないのです。また、地中に未だ残っている採掘されていない金の量はさらに少なく、5万トンほどと言われています。5万トンの金を競技用プールでたとえると、プール一杯分の量にしかなりません。地中には、たったプール一杯分の金しか残されていないのです。現在の採掘量は年間で3,000トン。そう考えると、金の採掘はあと20年も経たずに限界を迎えるということになります。貴重なものだからこそ今まで他の鉱石と比べて価値が大きく変動がなかったのです

金相場はドルによって変化する

実は金相場はドルの動きに非常に大きく左右されます。金とドルにどのような関係性があるのか、なかなか結び付かない人も多いんじゃないでしょうか。僕自身最初は関係しているなんて知らなかったのでとても驚きました。まずは金の相場を知るにあたって、ドルの動きを見ておくと非常に分かりやすくなるのです。

金相場が高騰する一番のポイントはドル高円安

円安とは、ドルに対して円の価値が低くなることを意味します。逆に円の価値が高くなれば、円高といわれます。円安になるにつれて、金の相場は高騰していきます。現在は、過去にないほどの円安傾向となっています。特に2020年~2022年は、コロナにより世界情勢に大きな変化があった為、円安傾向がぐっと高まりました。ここ40年ほどで最大の高値です。円安になる理由はいくつかありますので少しまとめていきます。まず一つ目が需要と供給基本的にモノの価格は需要量と供給量のバランスによって決定されており、それは金も例外ではありません。金の需要量と供給量のバランスは、鉱山からの生産量やスクラップ回収量、投資需要、宝飾品の売れ行き、各国中央銀行による売買量など複数の要因によって決定されます。需要量が供給量を上回れば価格が引き上げられ、反対に供給量が需要量を上回れば価格が引き下げられます。金価値の高騰が続いている場合、需要が供給を上回っているということです。

また、金は世界中で取り引きされているため、その価値に公平性が保たれ、誰もが納得のできる取り引きができるのも大きな特徴です。金が資産として運用されている理由とも言えるでしょう。二つ目が輸入品価格の上昇日本ではたくさんのモノを輸入しています。農作物もその一つです。地球温暖化や海外の異常気象などにより農作物の生産量が減る(供給が減る)と、国内での価格も上がりやすくなります。また、石油などのエネルギー資源も輸入に頼っています。これらが値上がりすると、モノを運ぶための輸送コストが高くなり、価格の上昇につながります。輸入品価格の上昇はインフレを引き起こす要因となりえます。そして三つ目が増税消費税は、生産や流通の取引段階でも広く公平に課税されます。二重三重にかからないような仕組みがとられ、最終的には消費者が負担し企業が納付します。消費税率が上がれば、その分、消費者が買うときの値段である小売価格に反映されて、税込みの値段が高くなり、インフレを引き起こす要因になることもあります。他にもいろんな要因がありますがわかりやすいところで言うとこの二つです。

世界の経済が不安定になったときが、一番大きく為替が動きます。金相場の動きを把握するには、世界で何が起こっているかに常に目を向け、さらに為替市場をしっかりチェックすることが大切です。

金相場を正しく理解し、タイミングを逃さず売買する

金は通貨と異なり、そのものに価値があります。そのため、株や債券などの破綻リスクを考えた場合には、金を資産として運用しておけば、ある程度のリスクは回避できます。そのため金は立派な資産となります。金相場を理解し、正しく売買を行えば、最低限のリスクを回避しながら資産運用を行えるでしょう。「金を投資する」と聞くと少し難しいような気がしますが、金相場をチェックしながら金の売買を行うだけですので、資産運用が初めての方でも気軽に行える投資といえます。

金の売り時っていつ?

現在も円安の成功が続いています。つまり金の価格が高騰中です。今は金を売るのに適しているタイミングといえます。2022年3月ここ数十年の中で金の相場は最高高値で取引されております。1g当たりの金額が8,300円を超え30年程前から比べると約9倍にもなってます。当時1g900円程でしたのでそれを考えると今がどれだけ高値かおわかりでしょう。今後は、コロナ次第で経済の状況が好転し、円高傾向も十分考えられます。今の金の高騰は長く続かない可能性もある為ため、今のチャンスを逃さないようにしてください。逆に金の購入をしたい場合、今はおすすめできません。円高になるのを待つほうが良いでしょう。

まとめ

金相場を知る上で、ドルの動きはとても大事となります。レートが動けば、金の相場も同時に変化することを知っておいてください。今後円高となり金の相場が下がったら金の価値がもう今の金額に届くことが無いかもしれません。今は、急激に相場価格が急騰しており、これから短期的には下落に転じるとの声も聞かれます。投資を検討している場合、多少のリスクはあると考えたほうがよいでしょう。手元に残しておいても損することはありませんが今がまさに売るタイミング。ドルの動きを見ながら、上手に金での資産運用を行っていきましょう。

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