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砂金生成のメカニズムを徹底解説します!

048_メカニズム意味

金には金鉱脈から見つかる山金と川などから見つかる川金があります。砂金は川などから見つかることから川金に分類されます。今回はなぜ川に砂金が存在するのか、そのメカニズムについてご紹介していきます。

そもそも砂金ってどんなもの

砂金は川などで見つけられる自然で生まれた金です。砂金は、もともと川の上流にある金鉱床という場所にあります。金鉱床とは、マグマに含まれていた金が冷えて固まってできた鉱脈です。金鉱脈は基本的に地下深くにあり地表付近にあるものはごくわずかです。

その地表付近に存在する金鉱床が地殻変動や隆起によって数千~数万年という長い年月を経て地表に露出し、その金鉱床が年月を経て雨や風によって風化し削り取られ金が下流に流れるため、川の底から砂金が見つかります。砂金をきっかけに金鉱床が見つかり、そこからゴールドラッシュとよばれる現象が起きることもあります。

ゴールドラッシュは砂金からはじまった?

ゴールドラッシュとは、金を発見したことがきっかけで、様々な地域から移民が集まり大掛かりな金の採掘を行う事です。1800年代に起きたアメリカ合衆国のカリフォルニア州の出来事が最もメジャーです。

1848年カリフォルニア州のアメリカン川にて大工のジェームズ・マーシャルが偶然にも水車の下にいくつかの輝く斑点を発見しました。詳しく調べてみると、最高品質の金であることが分かりました。瞬く間に、アメリカ全土に伝わり世界中の一攫千金を夢見る老若男女が集まりました。ゴールドラッシュは世界各地で起こっており、日本の枝幸町でも1900年からゴールドラッシュに沸き、「東洋のクロンダイク」といわれました。現在では、ウソタンナイ砂金採掘公園でその名残を見ることができ、砂金採り体験やキャンプができる人気観光地となっています。

過去に発見された大きな砂金とは

砂金の中でも1gを超える大きさのものはナゲットとよばれ、大変貴重な物としてマニア間で高額取引されるものになります。しかし過去にはこれは砂金といえるのか?といったとんでもないサイズの砂金が見つかっています。

日本最大のナゲット

日本最大のナゲットは明治33年(1900年)に北海道・枝幸町で見つかった769gの砂金です。それ以前にも1125gもの大きな金塊が発見されたともいわれていますが、発見者が4人いたため等分して換金しようとしたため、現在、確認されている最大のナゲットは769gとなっています。ここまでいくと砂金というよりは金塊といった大きさですね。この砂金が見つかったことで上述した枝幸町でのゴールドラッシュが起きました。

世界最大のナゲット

純粋な砂金として世界最大のサイズといえるのは、1869年にオーストラリアで見つかったウェルカム・ストレンジャー(Welcome Stranger)でしょう。この砂金は72㎏にも及ぶ大きさで金インゴット(ラージバー)約6本分というとんでもない大きさです。しかもこのウェルカム・ストレンジャーの金含有率は98%を超えており、ほぼ純金の塊といってもいい純度を誇っています。

まとめ

砂金は地球がもたらしてくれた稀有な贈り物です。砂金採りは現在ではレジャーとして楽しむこともでき、それ用の施設も日本に数か所あります。お金になるかといわれると難しいですが、自分だけの砂金をコレクションしてみるのも面白いかもしれませんね。

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