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金投資に向いているのはどっち?金地金or地金型金貨

018_金地 金

2022年現在、新型コロナウィルスやロシアのウクライナに対する軍事侵攻の影響で金相場が高騰しております。この機会にと金投資について考えている方も多いのではないでしょうか。投資目的で金を保有する場合、金地金(インゴット)と地金型金貨のどちらがいいのでしょうか?今回は2つを比較しながら解説していきます。

金地金と地金型金貨の違い

金地金

投資商品としての金地金は、保管しやすい形に成形した金の塊の事で、金インゴットやゴールドバー、金の延べ棒とよばれています。これらの金地金はロンドンのLBMA(ロンドン貴金属市場協会)が定めた基準に則り厳しく管理されています。

地金型金貨

地金型金貨は投資目的用として各国の政府が鋳造した金貨で、品位(金の含有率)や重量に関しては、各国の政府が保証しています。額面に金額が表示されており、通常の通貨としても使用可能ですが、額面自体は金価格より大幅に下げられた金額のため、貨幣としての側面よりも投資用の金としての意味合いが強いです。

投資商品としての金地金

金インゴットのイメージというと、映画や漫画にでてくる台形型の金塊だと思いますが、ラージバーとよばれており、主に国や銀行が保有する目的で作られているため、あまり一般的ではありません。一般的な金インゴットは、板状のものとなっており、金の延べ棒という表現がしっくりくる形をしています。そんな金インゴットのメリット・デメリットは以下のようになります。

メリット

品質の保証

金インゴットは国際的に認められている業者が厳しい基準のもとで作成したものになるので、インゴットそのものが本物の純金である証明になります。売却時にもその点が考慮され、インゴットはアクセサリーなどの地金買取よりも高額になります。

売却時に目減りしにくい

金インゴットなどは国や機関による厳しい基準をクリアした純金のみで作られているため、傷などが多少ついていても価値が変わらずに売却することができます。これはブランド品などではありえないことですよね。ただし、刻印が隠れるほど傷がついている場合はその限りではありません。

デメリット

購入時に手数料(バーチャージ)がかかる

500g以上の重さのインゴットであればバーチャージはかからなくなりますが、その重さのインゴットとなるとかなり高額になってしまうため、通常は購入時にバーチャージという手数料がかかります。バーチャージは、重量が少ないほど割高になります。

保管場所の問題

大きいものになると保管が難しくなっていき、銀行の貸金庫などに預ける場合は別途手数料が必要になります。

盗難、紛失に注意

実物資産になりますので、盗難されたり、紛失してしまうと価値が0になってしまいます。

投資商品としての地金型金貨

メリット

保管が容易

サイズの小さい地金型金貨は、自宅で保管する際に場所を取りません。また、持ち運びしやすい点もメリットといえます。

少額からできる

金インゴットとなるとある程度まとまったお金が必要になりますが、小重量の地金型金貨なら大きなお金がなくとも始めることができます。また、バーチャージがないので、小重量でも気軽に金投資を始められます。

見た目が美しい

地金型金貨は世界中に何種類もありますが、それぞれが趣向を凝らしたデザインをしており、観賞品としても楽しめます。様々な大きさや見た目のものをいろいろと集め、並べてみても見栄えがいいです。

デメリット

購入時の金重量あたりの金額が割高

地金型金貨にはプレミアムとよばれる製造費などの諸経費分を上乗せした付加価値をつけて販売しているため、実際の金重量あたりの金額よりも割高になります。もちろん、売却時にはプレミアムが考慮されるため、そこは安心してください。

付加価値(プレミアム)がなくなりやすい

金インゴットと違い、地金型金貨はデザインなども重視されるため、傷がついているとその付加価値がなくなってしまうことがあります。金そのものとしての価値はありますが、購入時に割高で購入している分が0になってしまうため、結果的に損をしてしまう事があります。

盗難、紛失に注意

実物資産になりますので、盗難されたり、紛失してしまうと価値が0になってしまいます。

オススメ出来る地金型金貨

メイプルリーフ金貨

メイプルリーフ金貨は、カナダ王室造幣局が発行している地金型金貨です。知名度がとても高く、世界一の流通量を誇ります。

ウィーン金貨

ウィーン金貨はオーストラリア造幣局により毎年発行されている地金型金貨です。デザインの表側は、パイプオルガンが、裏側にはビオラやヴァイオリン、ホルン、ハープからファゴットなどの管弦楽器が彫られています。

バッファロー金貨

バッファロー金貨はアメリカ合衆国の造幣局が発行している地金型金貨になります。純金という点やそのデザイン性からかコレクターに人気がある金貨です。

カンガルー金貨

カンガルー金貨は、西オーストラリア州政府公営のパース造幣局によって発行されている地金型金貨です。過去には砂金(ナゲット)のデザインが施されていたため、別名ナゲット金貨とも呼ばれています。

まとめ

以上の事からわかるように、金地金と地金型金貨のどちらが投資として優れているかは決めることは難しいです。投資に回せる余剰資金や保管場所などを考えたうえで、それぞれに合った投資商品を購入するのが一番といえます。金商品の売却を考えている方は、金・貴金属を強化買取中の「買取大吉」にご相談ください。実績のあるプロの鑑定士がご満足いただけるようにしっかりと査定を行います。査定・ご相談は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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