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金取引を行う際の重要な指標!金相場チャートの見方を解説します!

金取引を行う際の重要な指標!金相場チャートの見方を解説します!

金相場チャートは金取引を行う際に極めて重要な指標になります。このチャートの見方を覚えることにより、現在の金価格の情報だけでなく、金価格の推移を予測することも出来るといわれています。今回はそんな金相場チャートについて詳しく解説していきます。

金相場チャートとは

金相場チャートとは、金の市場価格の変動を推移表にしたものです。金相場チャートは新聞やニュースなど様々な方法で確認できますが、インターネットではリアルタイムで確認できるため、特にオススメです。また、インターネットやスマートフォンアプリなどでは自分で見たい情報をより見やすくカスタマイズできます。

金相場チャートの利用方法

金相場チャートは1週間、1ヶ月、1年など自分の見たい期間に調整してその期間内での金価格の動きを把握できるため、金価格の大まかな変化を把握する目的で見ることができます。また、金価格は日々細かく変動するので、表示する期間を変更することにより、1日毎の細かい変動も見ることができ、過去の金相場の相場情報だけでなく、日々の相場チェック、今後の価格推移の予測など幅広い利用が可能です。

金相場チャートの見方

チャートを俯瞰し、現在の流れをみよう

金相場チャートの現在の流れを見るためにまずやるべきことはチャート全体を俯瞰してみることです。金相場は日々変動しており、細かく見てしまうと価格の上下動が激しく、よくわからないと思います。しかし、期間を1週間、1ヶ月、1年間としていく中で大きな流れが見えてくると思います。この流れは「右上がり」「横這い」「右下がり」の3種類に分類できます。金相場はこの3種類の傾向によって売り時、買い時を判断します。

 

・上昇トレンド

チャート全体が右肩上がりの時は、金相場が上がっている時になり上昇トレンドといわれています。上昇トレンドの時は金の買い時であるといえます。なぜなら上昇トレンドの時はこれからも金の価格が上昇し続ける可能性が高いため、金を保有しておけばその後に価格が上昇し儲けをだすことができます。

 

・下降トレンド

チャートが右肩下がりの時にはこれから金の価格が低下していくという場合が多く、下降トレンドといわれています。下降トレンド時は金の売り時だといえます。これは、これ以上金を持っていても価格が下がれば損が出るだけなので、判断する人が増えるため価格が更に下がる事が予想されるためです。

 

・横這い

金相場チャートが横這いを示している時は、これ以降上昇するか下降していくか判断が難しいため、保有している金を動かそうとせず、これから上昇トレンドと下降トレンドのどちらが来るのかを見極めることが大切です。

チャートで転換期を見極めよう

上述した上昇トレンドや下降トレンドというのはその流れが永続的に続くことはありません。下降トレンドがどこかのタイミングで上昇トレンドに変換することもあれば、逆の場合もあるでしょう。この転換期を上手く予測できるようになると、金相場の予測の精度が格段に上がり、買い時や売り時を逃さなくなります。

金取引の転換期となるポイントは金相場チャートの下値です。この下値を大まかにライン取りした線をサポートラインといい、金価格がこのサポートラインを大きく下回った場合、上昇トレンドから下降トレンドへ転換の合図となる可能性が高いです。

また、上値を大まかにライン取りした線をレジスタンスラインといい、このラインを金価格の上値が大きく上回ると、下降トレンドから上昇トレンドになる可能性が高いです。このようにチャートが示す兆候を分析することによって、金取引のコツがわかってくると思います。

まとめ

今回は金相場チャートの見方や転換期の予測の仕方などを簡単にご紹介しました。金相場チャートは金取引を行ううえで極めて重要な意味をもつものであり、これがわかるだけで金投資の成功率が格段に上がると考えられます。これから金投資を始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

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