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金鉱株への投資はおすすめ?金鉱株ファンドとは

996_金鉱 株 おすすめ

お金を増やすために投資をしたいと考えると、皆さんはどのような投資方法を考えますか?投資をしたいというとき、まず思いつくのは株式投資かもしれません。またここ数年、価格が上昇を続けている金への投資を検討しているという方も多いのではないでしょうか。そうした中、気になるのが「金鉱株」という言葉。金の価格が上昇するのであれば、金の採掘などを行う企業に投資する、というのもひとつの考え方です。ここでは金鉱株に注目が集まっている理由や、今後の見通しについてお話していきたいと思います。

金に投資する方法

金鉱株というのは、金鉱山から金を採掘してくる会社を指します。これらの金鉱株は、採掘する金鉱山を持っていますので、金の価値が上がれば上がるほど、採掘した金の売り上げが増加、また保有する金鉱山の価値も上昇していきます。このように、金そのものに投資するのではなく、間接的に金に投資する方法もあるわけです。今の国際情勢と金の関係について、簡単にお話いたします。ロシアのウクライナ進行に伴い、経済制裁としてロシアが国際銀行間通信協会(SWIFT)から外されました。

各国中央銀行は、自国の通貨が暴落しないように”金”を保有しています。SWIFTから外れると、この金にアクセスできなくなります。強烈な措置です。つまり、ロシアが保有する金にアクセスできなくなり、一時的に取引可能な金の価格が減ることにつながると考えられます。価格は需要と供給の関係ですから、国際情勢が不安定で安全資産”金”の需要が高まる中、供給できる”金”が減るということは、価格の上昇が期待できると考えています。実際に金やビットコインといった暗号資産も上昇傾向にあります。こんな中で、金鉱山銘柄への投資はどうかお話させていただきます。

金と金鉱株の違い

金と金鉱株は、値動きの仕方が若干異なります。というのも、金鉱株には金価格よりも大きく値動きするレバレッジ効果が働きます。どういうことでしょうか?例えば、金の価格が2倍になったとします。すると、金鉱株の売り上げも2倍になりますね。でも、金鉱山から金を採掘するコストは2倍にはなりません。労働者の給料が2倍になったり、また重機の価格が2倍になったりするわけではないからです。つまり、金鉱山会社の利益は2倍以上になることになります。合わせて、埋蔵される金の価値が大きくなると、金鉱山の価値も上昇しますので、金鉱山会社の価値そのものが上昇していくことになります。これが、金の価格以上に金鉱株が、上昇する要因になります。逆に、金の価値が下がると、金鉱山の会社の売り上げも下がります。

しかし、採掘コストを下げることはできませんので、もし金の採掘コスト以下まで金の価格が下がってしまった場合、金鉱山会社は掘れば掘るほど赤字となります。こういった懸念もあり金の価格が下がる局面においては金鉱山株の下落は、金の価格よりも大きくなります。このような要因でいわゆるレバレッジ効果が働くのです。

主な金鉱企業とは

具体的にはどのような金鉱企業があるのでしょうか。

 

・住友金属鉱山(5713)

日本で金鉱株というと、菱刈鉱山を所有している住友金属鉱山をあげることができます。菱刈鉱山があるのは鹿児島県北部。1985年から金の産出を始めました。商業規模で操業している金鉱山としては日本最大となっています。東証1部に上場されている住友金属鉱山の株価は、2021年7月で4,200円前後の水準。2020年の始めに2,000円レベルでしたが、2021年に入ると5,000円台をつける場面もありました。

 

・バリック・ゴールド(GOLD)

米国株のバリック・ゴールドは、ニューヨーク証券取引所に上場されている金鉱株です。主に金と銅の生産と販売、探査や鉱山開発などをおこなう金鉱会社です。世界各地に金鉱山を保有しています。国名をあげると、アルゼンチン・カナダ・コートジボワール・コンゴ民主共和国・ドミニカ共和国・マリ・タンザニア・パプアニューギニア・米国です。株価をみると、2019年後半には12ドル前後で低迷していましたが、2020年後半には30ドル台までの上昇をみせました。2021年7月には20ドル前後で推移しています。

 

・アングロゴールド・アシャンティ(AU)

アングロゴールド・アシャンティもニューヨーク証券取引所で取引される米国株。10カ国に鉱山を保有し、主に金を産出している企業です。株価をみると2018年には10ドル前後で推移していましたが、2019年に入ると徐々に値を上げ、2020年半ばには30ドル台で取引されるようになりました。2021年7月の株価をみると19ドル台での取引となっています。

 

・アグニコ・イーグル・マインズ(AEM)

米国株のアグニコ・イーグル・マインズは、カナダ・フィンランド・メキシコで鉱山を運営する国際的な金生産会社。株価は2018年に40ドル割れの水準で取引されていましたが、2019年に入るとやはり金価格と連動する形で上昇を始め、2020年後半には80ドルを超える場面もありました。最近の株価をみると60ドル台まで下げています。

まとめ

ここまで金鉱株についてお話をさせていただきました。どの様な投資でもリスクはありますので運用する際にはよく調べてから行うことをお勧めいたします。

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