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ペクトライトの買取について

1408_ペクトライト

ペクトライトとはソーダ珪灰石とも呼ばれ、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種です。今回はそんなペクトライトの特徴や性質、市場価値などをご紹介してまいります。

ペクトライトの特徴や性質

ペクトライトとはソーダ珪灰石とも呼ばれ、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種です。特徴として、見た目は透明、または半透明ですが、含まれる不純物によって色が変わります。不純物にマンガンが含まれることでピンク色に、銅が含まれることで水色になります。また、シャトヤンシーと呼ばれる、キャッツアイ効果(猫の目のような明るい光の筋が現れる)を示すものもございます。

モース硬度は4.5~5.0となっており、身近なものだと釘~ガラスほどの硬さです。ペクトライトは1つの方向に繊維が走っている結晶の為、特定の衝撃を受けると繊維がはがれやすくなって、ヒビが入ったり、割れてしまうことがございます。ペクトライトの硬度自体は柔らかめですが、アクセサリーとして身に着ける分には問題はない硬度となっております。

ペクトライト(ラリマー)の評価

ペクトライトは1828年にイタリアで発見されていますが、当時は宝石としての価値は見いだされておりませんでした。ですが、1974年に美しい海のような色合いのペクトライトが発見されます。ラリマー(ラリマール、ブルーペクトライト)と名付けられ、その発見によって宝石としての価値が見い出されるようになりました。また、ラリマーより白色がメインになったものをアイスラリマーと呼ばれております。評価的にはアイスラリマーよりラリマーの方が一般的には高いです。

ラリマーの価値は色・模様で判断されます。海に穏やかな波が揺らめいているような美しい色目の物は数が少なく、価値が高くなります。また、透明度も重要で、高品質のラリマーの場合、下にライトを置いて見ると、さらに青く光りとても美しく見えることになります。尚、ペクトライトは天然石の為、インクルージョン(内包物)があるのは仕方ないことなのですが、黒色や茶色のインクルージョンが多く出ているものは価値が下がってしまいます。近年ではパワーストーンとして注目されるようになり、装飾品にラリマー(ペクトライト)を使われることも多くなっております。チャロアイト、スギライトとともにラリマー(ペクトライト)は『世界3大ヒーリングストーン』と呼ばれております。

ペクトライトの市場価値

ペクトライトは他の名前をよく聞く宝石と比べて、比較的高価という市場価値ではございません。ペクトライトの中で一番評価が高いドミニカ共和国のパオルコ鉱山で採掘されているラリマーで、一粒数千円~数万円程度で販売されております。ラリマー以外のペクトライトとなりますと、上記のラリマーの販売価格よりかなり抑えられた金額での取引となっております。

ペクトライトの産出地

ペクトライトの産出地は主に、アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、スウェーデン、チェコ、イタリア、ロシア連邦、モロッコ、バハマ、ドミニカ共和国が挙げられます。また、ドミニカ共和国で産出される美しいブルーを放つペクトライトのみ『ラリマー』と呼ばれております。ラリマーが採掘されているのはドミニカ共和国のパオルコ鉱山のみとなっております。

パワーストーンとしてのラリマー(ペクトライト)

ラリマー(ペクトライト)は愛と平和を象徴する石と言われており、怒りなどの不の感情を鎮めてくれると言われております。安らぎと調和の波動を放出していて、身に着けると穏やかさ・安らぎを与えてくれ、受容性とコミュニケーション力を高める、とされております。ラリマーの石言葉は『愛』『安らぎ』『平和』です。パワーストーンとしてのラリマーはこういった方にオススメとされています。

 

・環境などの変化に戸惑っている方

ラリマーは苦痛を和らげ、前向きな気持ちで前進していく力を与えてくれます。変化に戸惑っている方に、常に変化に向き合っていける手助けをしてくれます。

 

・人間関係に悩んでいる方

ラリマーはコミュニケーション力や受容性を高めてくれるので、人間関係を平和的に解決させてくれる一助となってくれるでしょう。

ペクトライトのお手入れ方法

ペクトライトは鉱物の中では比較的柔らかい鉱物に分類されますので、お手入れに注意を払う必要がございます。衝撃に弱かったりしますので、強い衝撃が加わることは避けた方が良いでしょう。また、水分や日光によって変色することもございますので、水洗いは極力避けて、柔らかい布などで乾拭きをすることをお勧めいたします。保管するときは、日光が当たらない場所に保管をしてください。

ラリマー(ブルーペクトライト)の由来

ラリマーという名前は、鉱物学者の娘の名前『ラリッサ』、スペイン語で海という意味の『マール』、この二つを合わせて『ラリマー(ラリマール)』と呼ばれるようになりました。

まとめ

ペクトライトは鉱物の中では比較的最近に発見された鉱物です。硬さは鉱物の中では若干柔らか目ではございますが、アクセサリーとして身に着ける分には問題はない硬さです。水分・日光・衝撃に弱い面がございますので、お手入れ方法や保管方法には気を付ける必要があり、お手入れする際は乾拭き、保管する際は日光に当たらないところでの保管をお勧めいたします。ペクトライトは宝石としての価値が見い出されておりませんでしたが、1974年にラリマーと呼ばれるようになる、鮮やかな青色をしたペクトライトが見つかることによって、宝石としての価値が見い出されるようになり、注目度が上がりました。

近年はパワーストーンとして人気が高まっており、今では世界3大パワーストーンの一つとして数えられております。価値としては、数千円~数万円程度で販売されておりますので、有名な宝石と比べると比較的安価に手に入れることが出来ますが、高品質のラリマー(ブルーペクトライト)はそれ以上の価値がございます。

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