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色石・宝石の買取ポイント

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ご自宅に使わなくなってしまった宝石や、押し入れの中で眠らせたままになっている古い石はございませんか?「こんなものでも売れるの…?」や「使ってない宝石を高く売りたい」と思う方は多くいらっしゃると思います。石のみならあるけど…や、石のみで売れるかどうか不安になってしまうこともありますよね。一般的にはブランド品や時計と比較しますと、石のみでの買取は難しいと言われています。ジュエリーではなく、石のみとなりますと、査定すらしてもらえないといった買取店も少なくはありません。
では、「石のみで買取してもらいたい」ときにはどうすればいいのか、という疑問や注意点について説明していきます。

宝石のみでも買取は可能か

結論から言えば買取は可能です。美しい色が特徴的な宝石は色石とも称されています。色石はその種類によって買取相場が大きく異なります。例えば、貴石と呼ばれるルビー、サファイア、エメラルド等は半貴石と呼ばれるアメジスト、シトリン、トルマリンなどよりも高値で取引されることがあります。また、買取相場、市場価格に大きな差が出てきます。同じ色石の中でも色や光沢、透明度などによって雲泥の差があります。ルースという言葉を聞いたことはありませんでしょうか。

なかなか聞き馴染みのない言葉だと思いますが、ジュエリー業界ではよく使われている言葉です。ルースとは裸石のことを称します。ジュエリーに加工を施されていない石そのもののことをルースと称します。冒頭にも申しましたが、色石は小さなルース(=石)であっても、基本的には買取可能です。ただし、どんな宝石の種類でも金額が付くかというと難しい点がいくつかあります。

色石は同じ大きさでも種類によって価格がまったく異なることが多いので、どんなものでも買取可能と簡単に言い切ってしまうことができません。宝石の買取の仕方としては、色石と貴金属を分けて査定、もしくはそのままジュエリーとしての価値を見て価格が決定づけられます。そして、誰もが知るような有名ブランドや流行デザインのジュエリーであれば、そのままの形で再販することが出来るので比較的高価買取されやすいです。またジュエリーそのもののデザインの古さや傷が欠点となり、ジュエリーとして売り出せないような品物であっても、色石を支える土台やネックレス部分の貴金属に価値があれば、土台に値段を付けることが可能です。

先ほども説明した通り、色石にはどんな種類でも金額が付くかというと難しい点がある為、現在では色石よりも貴金属に重点を置いて査定をする買取店も決して少なくありません。一方で、難しいのが色石のみでの買取についてです。宝石のみの形で再販しようとしても、ルースのみで見ると需要は低く、ルースは何らかの形で加工を施す必要があるため普通のジュエリーを買うよりコストがかかってしまいます。

また、貴金属やブランドものと比較しますと、色石の価値は非常に移ろいやすいものだと言われています。このような理由で、「宝石のみ」での買取は可能ではありますが、決して簡単ではないという現実があります。

宝石のみの買取はなぜ難しいのか

色石が付いたアクセサリーを売却したいと思ったときには、注意するべきポイントがあります。それは、色石には明確な査定基準がなく、査定が非常に難しいという点です。ダイヤモンドであれば「カット」「カラー」「クラリティ」「カラット」といった、4Cという明確な判断基準が存在し、色石と比べると見極めがそう難しくないことから高価買取されやすくなります。

しかし、ダイヤモンド以外の色石には4Cなどの基準が存在しておらず、熟練の鑑定士でなければ、色石の価値を見極めるのは非常に難しいと言われています。ルビーやサファイアなどの貴石は、それほど質が良くない石であったとしても、後から加工を施して美しい見た目にすることが可能です。そして、後から美しく加工を施された貴石の輝きは天然のものと比較しても、ほとんど分からないほどのクオリティにまで仕上がります。

どうしても「天然=高額」と思われがち、現在では人工物でも美しい石を安価で手に入れることが可能となっているのが現状です。昔は数十万としたルビーやサファイアでも比較的安価で手に入ってしまうことから、想像されているほど人気がなく需要が下がってきている傾向にあるため、宝石のみでの高価買取は難しいと言えるでしょう。

宝石のみでも高価買取するコツ

 

宝石にはたくさんの種類が存在していますが、宝石を高価買取する際の一番大きな要素になる点は宝石の大きさになります。宝石は原石を磨いて美しい輝きやツヤを出すことで生まれるのですが、原石を採掘するにあたって小さな原石はたくさん見つかっても、大きな原石はなかなか見つけることができないので大きさは大事な要素になってきます。

3ct以上に加工を施せるほどの大きな原石は重量の価値ももちろんですが、希少であるという価値からとても高い値段が付き、億単位で取引されることもあります。貴石が3ctから価値があると言われるのは、なかなか見つけられず希少であることが理由です。そして、宝石はカラット数やカラーなどで価値が決まりますが、その前提として種類に依存し、どんな大きさであっても色合いが良くても、種類によって限界値が決まっています。

そして、キズの入り方、デザイン性や産出国で買取価格が変わります。また、色石の価値を見極めるのが難しいという点から、色石には金額が付けられませんと言い切っている買取店も少なくありません。そのため、宝石の品質を証明できる書類を持参するのがベストと言えます。色石はダイヤモンドと比較しますと、価値の見極めが難しいので、石の価値を証明できる鑑定書があった方が高価買取されやすくなります。

色石の買取査定金額の目安は、購入価格の10%前後だと言われており、ダイヤモンドと比較しますと、やはり色石は高値が付くことがほとんどありません。品質を見極めるのが難しい色石の場合は、ダイヤモンド以上に鑑定書が重要となります。先ほども申し上げた通り、色石には金額が付けられず、鑑定書がないと買取不可と判断される買取店もあるほどです。

現在、色石の加工技術の精密さが高く見極めが非常に難しいため、高額査定の自信がある石を持ち込むときほど、鑑定書も忘れないようにしましょう。すでに紛失してしまっている場合は、専門機関に依頼をして、数千円程度で鑑定書を発行してもらうことも可能です。

まとめ

原石やルースを自分自身で可能な限り綺麗な状態にしてから、買取店に出しましょう。綺麗な状態にしておけば査定員の心証が良くなりますし、持ち込まれた状態で査定をする為、買取額が下がるなどのマイナス要素になることも少なくありません。そのため、時間に余裕のある人は原石・ルースを綺麗に掃除してから買取店に出すことをおすすめします。価値の見極めが難しいアイテムだからこそ、事前準備は念入りに行ってみてください。

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