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鑑定書がないダイヤモンドでも高く売れる?プロが教える買取のテクニック

1295_ダイヤモンド 買取 鑑定書なし

ダイヤモンドの買取では、鑑定書の有無が非常に重要です。ダイヤモンド自体の評価基準は変わらなくても、鑑定書があるかどうかで買取金額に大きく影響します。そこで今回は、ダイヤモンドの鑑定書によって買取額がどう変化するのかをお話ししましょう。

ダイヤモンドの鑑定書とは?

ダイヤモンドを買い取ってもらう際に用意しておきたいのが、ダイヤモンドの鑑定書です。

鑑定書はダイヤモンドの品質価値を証明することができる書類で、世界の権威である米国宝石学会、通称GIAによって定められている共通の基準が記されたものです。

この鑑定書の有無によってダイヤモンドを買い取ってもらう際の額が下がってしまう可能性があります。それでは、ダイヤモンドの鑑定書についてご説明しましょう。

鑑定書はダイヤモンドにのみ発行される

ダイヤモンドの鑑定書は別名・グレーディングレポートと呼ばれています。ダイヤモンドはカラー、クラリティ、カット、カラットの4つのCで構成される4Cと呼ばれる品質基準が重要で、4Cの検査結果が記載されています。

ただ、4Cの検査結果だけでなく、検査対象になるダイヤモンドの写真や図、各部のサイズなどを初めとするさまざまな特徴が記載されているのがポイントです。

このすべての特徴を把握するために鑑定書が必要になるため、鑑定書の存在が必要不可欠だと言えます。鑑定書はダイヤモンドにしか発行されないので、発行された鑑定書は大切に保管しましょう。

鑑定書の発行機関はいくつかある

ダイヤモンドの鑑定書を発行してくれる機関は1つだけしかないわけではありません。現存する複数の機関で発行手続きを行うことによって、鑑定書を発行してもらうことができます。

とはいえ、発行機関によって内容に違いがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

基本的に鑑定書に記載される内容については、見た目や記載内容が若干違うだけで必要最低限の情報が記載されているので、どこの機関で発行しても問題ありません。ただ、発行機関によっては最高ランクのダイヤモンドにのみ見られる華標やH&Qなどが記載されることもあります。

科学的根拠に基づいた鑑別書もある

鑑定書以外に、科学的根拠に基づいた鑑別書もあります。

鑑別書はダイヤモンドだけでなく、ダイヤモンド以外の宝石も科学的な方法を使って、本物なのか、天然物か人工石か、どんな処理が施されているのかが記載されています。

このことから、科学的根拠に基づいた鑑定を行ったことを証明した鑑別書があることで、鑑定士の目では分かりづらい部分が正確に判断しやすくなります。

ダイヤモンドの鑑定書が無くても買取は可能

ダイヤモンドは必ずしも鑑定書がないと買い取ってもらえないということではありません。基本的に鑑定書が無くてもダイヤモンドを買い取ってもらうことはできます。

しかし、鑑定書があった方が正確な価値を見極められるため、可能な限り鑑定書を持参した方が良いでしょう。

それでは、ダイヤモンドの鑑定書の有無による買取についてご説明しましょう。

鑑定書がある方が高価買取を期待できる

基本的に鑑定書がなくても買い取ってもらえるのは、優れた鑑定技術を持った鑑定士であれば正確な品質が分かるからです。

しかし、鑑定書はダイヤモンドに対する専門機関からのお墨付きをもらっていることを証明するものなので、鑑定書があることで鑑定士が宝石をより正しく鑑定しやすくなります。

買取店舗によっては鑑定書を持参することで高価買取をすると宣伝しているところもあるため、鑑定書があった方が高価買取をしてもらえる可能性があります。

ダイヤモンド鑑定書がある場合と鑑定書がない場合の差

ダイヤモンドの鑑定書がある場合とない場合では鑑定時間と買取価格に差が生まれます。

鑑定書の有無によって鑑定時間と買取価格に大きな差が生まれる可能性があるとなれば、鑑定書を用意するメリットは大きいです。

それでは、ダイヤモンドの鑑定書の有無で生まれる差についてご説明しましょう。

鑑定時間

ダイヤモンドを鑑定してもらう際は、鑑定書の有無で鑑定にかかる時間に差が出ることがあります。

もちろん店舗によって違うときもありますが、鑑定書があると短時間で鑑定をしてもらえるようになります。鑑定書がない場合は鑑定士が買取価格と相場を照らし合わせながら鑑定するため、時間がかかってしまうことが多いです。

しかし、鑑定士によってはダイヤモンドに詳しくても丁寧に時間をかけて鑑定する場合もあるので、鑑定書があるからといって一概には早いとも言えません。

買取価格

鑑定書の有無で買取価格に差が出ることもあります。

鑑定書がない場合、正確な鑑定ができる鑑定士がいない店舗だと正確な価値が見極められず、実際の価値よりも低く買取されてしまうことがあるでしょう。ダイヤモンドの鑑定は経験を積んでいないと難しく、微妙な違いで値段が左右されます。

適正価格で買い取ってもらいたい場合は、宝石関連の資格保有者のいる店舗に持っていくか、鑑定書を持参して鑑定してもらうのがおすすめです。

鑑定書の発行時期による買取価格への影響

結論から言えば、鑑定書の発行時期によって買取価格に大きな影響が生まれる可能性があります。これは、2006年4月から鑑定基準が改定されたことで基準が厳しくなったことが要因です。

2006年4月以降の鑑定書であれば問題ありませんが、2006年4月以前に発行された鑑定書だと、ダイヤモンドを買い取る際に現在の4Cの基準に直してから鑑定を行います。

したがって、鑑定書に記載されている内容よりも買取価格が下がる可能性が高いでしょう。2006年4月以前にダイヤモンドを購入していた場合は、買取価格が下がる可能性があるので注意しましょう。

鑑定書がなくても安心な買取業者の選び方

鑑定書がなくても安心な買取業者の選び方は、以下の通りです。

・ダイヤモンドの知識や鑑定スキルがあるか

・鑑定のための道具や設備があるか

・ダイヤモンド以外の鑑定もしっかりできているか

それでは、鑑定書がなくても安心な買取業者の選び方についてご説明しましょう。

ダイヤモンドの知識や鑑定スキルがあるか

ダイヤモンドを適正価格で買取してもらうには、知識や鑑定スキルが豊富な鑑定士がいる業者を選ぶ必要があります。鑑定スキルが高ければ鑑定書がなくても適切な値段を正確に見極めることができるからです。

鑑定スキルがあるかどうかを知るためにダイヤモンドに関する質問をしてみたり、詳しい鑑定額やその理由を的確に答えてもらったりすることでスキルが高いかを判断することができます。

鑑定のための道具や設備があるか

ダイヤモンドの鑑定をしてもらう際に重要なのは、鑑定に必要な道具や設備があるかどうかです。たとえば、ルーペや洗浄機、ダイヤモンドテスター、マスターストーンが挙げられます。

ダイヤの状態確認や天然物か人工物かどうか確認したり、洗浄機で汚れを取ったり、マスターストーンを見本にダイヤモンドの鑑定を行ったりと、すべての道具や設備が整っているかどうかが重要です。

ダイヤモンド以外の鑑定もしっかりできているか

ダイヤモンド以外の鑑定も行ってくれるのかどうかも重要です。

いきなりダイヤモンドを持ち込んで鑑定してもらうのが不安な人もいるので、他に売却する予定があるものがあるなら、先にそちらを鑑定してもらうのがおすすめです。

ダイヤモンド以外の鑑定もしっかりできているようであれば、安心してダイヤモンドの鑑定が依頼できるでしょう。

鑑定書なしでダイヤモンドを高く売る秘訣

鑑定書なしでダイヤモンドを高く売る秘訣は、以下の通りです。

・正しく鑑定できる鑑定士がいるお店を選ぶ

・鑑定士の対応が良いお店を選ぶ

・実績が豊富なお店を選ぶ

それでは、鑑定書なしでダイヤモンドを高く売る秘訣についてご説明しましょう。

正しく鑑定できる鑑定士がいるお店を選ぶ

ダイヤモンドを売るなら、正確な判断ができる鑑定士が必要です。店舗によっては鑑定力があると謳っているにもかかわらず、そこまで鑑定スキルが高くないことも少なくありません。

さらに、価値が分からないリスクを回避するために相場よりも安く買取することもあるため、ダイヤモンドを売りに出す際はちゃんと資格を保有した鑑定士がいるかどうかを事前に調べておくと良いでしょう。

鑑定士の対応が良いお店を選ぶ

ダイヤモンドの鑑定を行うときは、鑑定士の対応が良いお店を選ぶことが大切です。

鑑定士の対応が悪いと気持ち良く取引ができないので、親身になって対応してくれる鑑定士がいる店舗に鑑定を依頼しましょう。

実績が豊富なお店を選ぶ

ダイヤモンドの鑑定を行った実績が豊富にある店舗を選ぶことも大切です。

ダイヤモンドの鑑定に関する実績が豊富にある店舗は、それだけダイヤモンドに関する知識が豊富にあるということになるので、適切な買取価格を提示してくれます。

小粒ダイヤモンドに鑑定書がない理由

小粒ダイヤモンドに鑑定書がないのは、4Cの一つであるクラリティが問題だからです。

クラリティは小粒ダイヤモンドに含まれている内包物と疵の相対的な少なさを表すもので、グレードの一つであるVSクラス以上は熟練の鑑定士が10倍まで拡大しても非常に判別しにくいです。

したがって、小粒ダイヤモンドには鑑定書がありません。

鑑定書が無くてもダイヤモンドの評価基準は変わらない

鑑定書はダイヤモンドの品質を証明するためのものであり、ダイヤモンドの価格は常に国際価格で変動しているので、鑑定書がなくても評価基準は変わりません。

それでは、ダイヤモンドの評価基準についてご説明しましょう。

カラー

ダイヤモンドの色は基本的に無色が基準となっており、D~Zの23段階のグレーディングシステムがあるため、Dが最高クラスのカラーとなっています。

カット

ダイヤモンドの光を反射させるために形作るカッティング技術のことで、エクセレント~プアまでの5段階に分かれています。

クラリティ

クラリティは小粒ダイヤモンドに含まれている内包物と疵の相対的な少なさを表すもので、フローレンス~インクルーデッドまでの全11等級に分類されています。

フローレンスが最高等級で、高い透明度を誇ります。

カラット

カラットはダイヤモンドの重さを表すもので、0.2gで1カラットです。カラットが大きいものほど希少性が高くなり、価値もどんどん高くなっていきます。

鑑定書の再発行方法とその費用

ダイヤモンドの鑑定書を失くしてしまった場合、再発行してもらえるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

基本的に鑑定書の再発行はダイヤモンドを購入したジュエリーショップか、鑑定機関で手続きを行うことで再発行してもらえる可能性があると言われています。断言ができないのは、信頼性が高い鑑定機関に再発行を依頼しても、ダイヤモンドと再発行を希望する鑑定書が同じものかどうか判断できないからです。

それなら同じものかどうか証明できれば再発行してもらえるのかというと、必ずしも再発行してもらえるとは限りません。もしも再発行してもらえる場合、再発行費用は各鑑別機関の基本料金やダイヤモンドのカラット数によって違うため、どのくらいの費用がかかるのかどうかはダイヤモンド次第です。

まとめ

ダイヤモンドは基本的に鑑定書がなくても売却できますが、基本的に鑑定書があった方が買取価格がアップします。

鑑定書がないと買取価格が下がる要因になるので、可能な限り鑑定書を用意してから鑑定を依頼することがおすすめです。

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