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ダイヤモンドの買取価格の違いについて

1672_日経ダイアモンド

とある買取業者が自店以外の買取店に行き、鑑定書の無いダイヤモンドを持って査定を依頼したところ、同じダイヤモンドの査定価格に10倍以上の差が出たと報告を受けたことがあります。どのお店も高額買取やキャンペーンをうたっておりますが、まさかここまでの差が出るのは正直信用できないですよね。この現実を元にダイヤモンドの売却で後悔しないように、ちゃんとした買取店を選んでもらえるよう、ポイントをいくつかに分けて載せたいと思います。

鑑定書は必ず持参

見積もりを依頼する際に、おおよその金額のみ知りたいのであれば鑑定書無くても、見積もりはしてくれるところが多いですが、正当な評価より下げられると思って頂ければと思います。買取店もマイナスは避けたいので鑑定書無しだと、ダイヤの見積もりの際に、評価を下げて査定を出すところがほとんどです。正当な金額の依頼であれば、鑑定書を持参しましょう。

ダイヤモンドの鑑定書とは

ダイヤモンドが使われているジュエリーには、ダイヤモンドの品質を証明する書類「鑑定書」が付属しているもとのそうでないものがあります。「婚約指輪に鑑定書が付属していたから保管しているけれど、どんなものなのかは知らない」という方も意外と多いのではないでしょうか。

「鑑定書」とは、ダイヤモンドの品質を評価・鑑定する際に発行される品質保証書のことです。「宝石鑑定書」とも呼ばれますが、これはどちらも通称で、正式には「DIAMOND GRADING REPORT(ダイヤモンドグレーディングレポート)」と呼ばれます。

形、重さや内包物など、それぞれの基準に沿って宝石鑑定の専門家による評価がまとめられています。ダイヤモンド以外の宝石にも「宝石鑑別書」と呼ばれる証明書がありますが、これは「鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)」とは全くの別物です。2つの違いを解説します。

鑑定書=ダイヤモンドグレーディングレポート

ダイヤモンドの品質を評価・証明するもので、ダイヤモンド以外の宝石には付属しません。

鑑定書は、ダイヤモンドの重量と品質のグレードを根拠となる測定・検査結果とともに示したもので、GIA(米国宝石学会)が定めた品質評価国際基準である”4C” カラット:重量、カラー:色、クラリティ:透明度、カット:輝き”を基準としています。

4Cの明記とともにダイヤモンドの各部のサイズ(直径の最大と最小値、テーブル〜キューレットの深さ)、プロポーション(テーブル面の割合、クラウン角度、パビリオン角度、ガードルの厚さ等)、紫外線を照射したときの蛍光性の強さ、クラリティ特徴の記号による図示などの測定・検査結果が記載されます。

鑑定書には、価格は表記されません。鑑定書に書かれた、記号や文字が何を意味し、何を表すのか読み取ることができれば、誰でもダイヤモンドの品質の良し悪しが分かります。鑑定書は、元々は天然のダイヤモンドのみに発行されていました。現在では合成ダイヤモンドにも、簡略化されたダイヤモンドグレーディングレポートが発行される場合があります。

※合成ダイヤモンドに対して発行される品質保証書の形式は鑑定機関によって異なります。

宝石鑑別書

宝石の種類や起源を見分けるもので、品質評価は行ないません。全ての宝石を対象として鑑別が行われ、石の寸法や重量の測定、検査で得た科学的データをもとに、天然、合成、模造といった石の起源や、カット・研磨以外の人的手段が施されているかなどを証明します。

ダイヤモンドにも「宝石鑑別書」は存在しますが、その場合品質評価はしません。「宝石鑑別書付ダイヤモンド」として品質評価を記載しているものもありますが、これは「鑑定書」とは異なるため注意が必要です。

では「ダイヤモンドグレーディングレポート(鑑定書)=宝石鑑定書」とはどういったものなのでしょうか?主な記載事項は、「カラー(色)」「クラリティ(傷や内包物の程度)」「カット」「カラット(重量)」という、4つの「C」の評価です。これは「ダイヤモンドグレーディングレポート(鑑定書)」にのみ記載される、品質を保証する基準です。

ダイヤモンドの鑑定機関

どの鑑定機関においてもダイヤモンドの品質評価国際基準である「4C」を基準に鑑定を行なうので、ほぼ同一の結果が得られるとされています。鑑定機関の中でも米国の「米国宝石学会:GIA」と日本の「中央宝石研究所:CGL」の2社は国際的に信頼性が高い機関です。

高額買取を狙うなら都市部の店舗に

例えば都市部では、貴金属やアクセサリーの買取店を多くあります。こうした地域の買取店では、他店と相見積もりする方が多く、他店よりも少しでも高く買取しなければ、他店に売る人が流れ、生き抜くことができません。反対に競争相手がいない場所の場合は勝ち抜く必要もないため、取引は店側の望みに沿った形で行われやすくなります。売り手にとっては、競合店が多い地域の方が条件の良い取引がしやすいと言えます。ダイヤモンドを持ち込むなら、買取店の多い地域での売却をお勧めします。

見積もり依頼時の手入れは必須

宝石買取において、査定品の商品状態は買取価格に影響します。綺麗な状態で保たれている宝石のほうが、買取価格が上がります。宝石は肌に身につけるものであり、人間が発する皮脂や汗などによって劣化します。そこで、使用後や日頃手が空いた時におこなってほしいのが、丁寧なお手入れです。また、宝石は種類によってそれぞれ個性・性質が違うため、お手持ちの宝石に合わせたお手入れをおこなう必要があります。

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