お電話 でのお申込み・ご相談は 0120-15-1234 電話受付:
24時間
メール
24時間OK! メールでお問い合わせ

選べる3つの買取方法

ボタン 店舗買取

ご成約で即現金化!
お得な来店特典もあります!

ボタン 出張買取

ご自宅に査定員がお伺いする、
外出不要の買取サービス!

ボタン 催事買取

各地域の催事会場で行われる、
期間限定の買取イベント!

Instagram Facebook Twitter Youtube

質屋の宝石鑑定

325_宝石 質屋

皆さんは宝石の鑑定をしたいときどうしますか?どの宝石がどれだけ価値があるものなのか、大半の方は知りません。そんな時、多くの方が質屋や買取店を利用するのではないでしょうか。ここでは宝石を質屋に入れるメリットとデメリット、その鑑定方法をお伝えしたいと思います。

そもそも質屋とは?

質屋というのは買取店と違い財産的価値があるものを担保に金銭の貸付を行う業者のことを指します。その担保をとることを【質に取る】と言い、流通期限までに弁済ができないときはその担保を持って弁済を行わなければなりません。そのような状況のことを、質流れと言います。よく耳にする質流れ品とは弁済を質によって行った品物の事を指し、物品を担保に金銭を借りることを質入れ、借入金を弁済して担保を取り戻すことを質請けと言います。また質に入れる担保のことは質草と呼びます。

質屋の歴史

西洋では、古代ギリシアとローマ帝国から質屋は存在しており、日本では鎌倉時代がその起源だと言われています。そこから1960年代まで質屋は庶民金融として1番の主力であったのですが、1970年代に入り無担保で融資を行う、消費者金融なるものが増え始め、それにより廃業する質屋が多くなったと言われています。

現代の質屋

そんな質屋ですが現在の質屋の業態は、貸付事業よりも、宝飾品や貴金属、有名ブランドの買取や仕入れ、販売が主になってます。しかし、業態が変化しても質屋にとって必要不可欠なのが、商材を見極める目利きの能力なのです。現代は有名ブランドや資産価値の高い宝石や貴金属も珍しくありません。そういった商品に正しい値段をつけられてこそ成り立つ仕事なのです。

商材価値の見極めと値段の付け方

流通している商品には、販売される際につけられる「売値」と、商品その物自体の価格である「元値」が存在します。商材の資産価値とは一定に定められているものではなく、日々変動している物がほとんどで、流通量や世界情勢などによっても、大きく変動します。ですから質屋や買取店は商品の相場をしっかりと把握し、その上、商品の真贋を見分ける能力も必要となってくるのです。そして1番大切なのは、買取や貸付金の設定方法です。質入れや売却の際にその商材をいくらで買ったかという商品の売値は全く関係ありません。商品そのものの価格、元値を元に判断するのです。

宝石の売値と元値

では数年前に50万円で買ったジュエリーを質草に借入を行う際、いくらの融資をうけられるでしょうか。付いている宝石によっても違いますが、購入額である50万円の半分、25万円を貸し付けてくれる質屋はほぼありません。これにはしっかりと理由があります。その理由は、市場に出回っている宝石の元値と売値が大きく乖離しているからです。超高額な宝石は別として、50万円のジュエリーについてある宝石の元値は実際にそこまで高くはないのです。

高額な宝石と査定方法

高額な宝石といえば、何と言ってもダイヤモンドでしょう。ダイヤモンドと言えば、結婚指輪や婚約指輪などの指輪全般、ネックレス、ブレスレット、ピアス、ブローチなどのアクセサリーですね。まれにボールペンや万年筆などにダイヤモンドがあしらわれているものも持ち込まれます。なかでも圧倒的に多いのが、指輪でしょうか。ダイヤモンドは、そのものに価値がありますから、ダイヤが入っている物ならどんな状態でも、お値段をつけることができるでしょう。ダイヤモンドの宝飾品の査定額は、ブランド品かどうか、使用されているダイヤモンドの品質、そしてそのお品の状態によって決まります。査定額を決定している主なポイントは以下の通りです。

1.ブランド品かどうか

2.使用されているダイヤモンドの品質で、4Cとよばれるもの。

3.重さ(カラット)、色(カラー)、透明度(クラリティー)、技術加工(カット)

4.デザイン、サイズ、イニシャルの有無など、商品の状態

これらの要素を検討したうえで、ダイヤモンドの値段が決められるのです。

まとめ

今回質屋と宝石について述べてまいりましたが、質屋のメリットとしては品物を手放さなくてもお金を借りられるところにあります。しかしそこには利息も存在しますし、最初から品物を手放すのであれば私は買取店での売却をおすすめします。質屋との違いは、買取の価格にあります。質草の業態を考えますと質草が流れることを想定して貸付金を決めなければなりません。品物を預けて融資を受けられるというのは確かに魅力的ではありますが、もしも品物を手放すつもりであるなら最初から高額で買取をしてもらえる買取店の方が良いと言えるでしょう。

宝石・ジュエリー(ダイヤモンド・宝石)に関連するその他のコラム記事

お役立ちコラム人気記事

タグ一覧

カテゴリー一覧

買取品目のコラム
ブランドのコラム

買取品目

TOPへ