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宝石売却について、注意点やポイントを紹介します!

9_宝石 売り時

自分で買った宝飾品や遺品相続で受け継いだジュエリー、大切な人からプレゼントされたダイヤの指輪・・・など宝石アクセサリーを売却しようと思ったことはありませんか?ただ本当に売れるのか、どのように売却すればよいのか、などさまざまな疑問、悩みがあると思います。本記事では宝石売却時の注意点や方法について説明していきます。

宝石の種類とその特徴を簡単に紹介します!

ひとえに宝石といっても多くの種類があります。代表的な宝石の種類と特徴を簡単に説明していきます。

宝石 ①ダイヤモンド

宝石の代表でもあるダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物です。そのため、採掘や加工に多額の費用がかかることから、他の宝石に比べると高値で取引されています。全てのダイヤモンドが高いということではなく、石の色や質によって同じサイズのダイヤでも5万円~100万円以上の価格差があります。ダイヤモンドの評価は4Cという基準で定められています。4Cとは、①Carat(カラット):重さ、②Clarity(クラリティ):透明度、③Color(カラー):色、④Cut(カット):形状のことを言います。ただし4Cの評価でダイヤモンドの価格がすべて決まるわけではありません。その他のさまざまな要素(産出国や品質を保証している機関など)が考慮されて査定額が出されます。

宝石 ②エメラルド

ダイヤモンドに次ぐ高い人気を誇るエメラルドは、鮮やかな緑色が特徴の宝石です。内包物(インクルージョン)が多い宝石で、光に透かすと草や木々が生えている庭のように見えることから「天国の庭が見える石」と呼ばれています。エメラルドは主にコロンビアやブラジル、ザンビアなどの鉱山で採掘され、その中でもコロンビアで採れるエメラルドの質は高く、世界の60%以上の産出量を占めています。エメラルドは内包物が少なく色濃いものが高値になり、色があまりにも薄いものや、インクルージョンが多すぎるものは安くなります。またエメラルドは他の宝石に比べると硬度が低く、少しの衝撃や急激な温度変化によって割れや欠けが起きやすい宝石です。表面に傷や欠けがあると査定額が落ちてしまうこともあります。

宝石 ③ルビー

赤色が特徴で4大宝石の一つとして古来より重宝されてきたこともあり、時にはダイヤモンドよりも貴重とされていました。主な産地はミャンマー(ビルマ)やタイ、スリランカのアジア諸国で採掘され、産地によって特徴が異なります。実はルビーとサファイアは同じコランダムと呼ばれる同一の鉱物で、含まれる不純物の違いによって発色が赤になるのか青になるのか変わってきます。基本的にルビーの原石で発色の良いものや透明感のあるものは少なく、それぞれの良さを引き出すために大半が加熱処理を行っています。加熱処理を施さなくても鮮やで透明感のあるもの採れますが、流通しているルビー全体の5%以下なので、その希少性から価値は非常に高くなっています。ルビーも他の宝石同様、深みのある色と透明感の強いものに価値があります。

宝石 ④サファイア

4大宝石の一つで神秘的な青色が特徴のサファイアです。ルビーと同じ鉱物(コランダム)で、赤色がルビーでそれ以外をサファイアと呼びます。その為サファイアはブルーだけではなく、ピンクや緑、オレンジなども存在し、それらはファンシーカラーサファイアと分類されます。その中でもスリランカで採れるパパラチアサファイアという、オレンジとピンクの中間色の宝石が滅多にとれないことから、ファンシーカラーサファイアの中では非常に価値が高いです。 サファイアも他の宝石同様、色が濃くて透明感のある石が高値になりやすいです。ロイヤルブルーと呼ばれる色合いのサファイアが最も高くなります。サファイアはダイヤモンドの次に硬度が高いのですが、傷や欠けが入ってしまうと大幅に査定額が下がる可能性があります。

宝石 ⑤アレキサンドライト

アレキサンドライトは、1830年に発見された宝石の中では比較的に歴史が浅く、日中と夜に見える色が違うことから二面性の魅力があるといわれています。 太陽の下では青みがかった緑色で、夜のロウソクの火で灯すと赤紫色に見える特殊な宝石です。色が変わることを変色効果といい、変色が強ければ強いほど希少価値が高くなります。 アレキサンドライトは0.3カラット以下のものは比較的流通量が多いことから、あまり高く買取することができません。変色性が強く、内包物が少ないものが高値になります。

宝石 ⑥パライバトルマリン

パライバトルマリンは、1987年に発見されたまだ30年ほどしか歴史がありません。1990〜1991年の間に良質なものが大量に採掘されてしまったこともあり、現在はほとんど採れなくなっています。産地が少なく、希少性と他の宝石にはない色味が相まって、カラットあたりの相場はダイヤモンドよりも高く、近年の宝石業界の中で最も熱い宝石の1つとなっています。パライバトルマリンは青や緑に発色するのが特徴で、人気があるのが青色となります。鮮やかなネオンブルーは、他の宝石にはない輝きを放つことから、非常に高値で取引されています。

宝石 ⑦タンザナイト

タンザナイトは1967年に発見されたゾイサイトの変種で、青紫色が特徴の宝石です。産地はタンザニアの鉱山のみで、名前の通り地名からタンザナイトと名付けられました。タンザナイトの名前の由来は、世界的にも有名はハイジュエリーブランドのティファニーが名付けたことは有名な話で、当時サファイアのような綺麗なゾイサイトをティファニーが販売展開を考え、タンザニアの夜をコンセプトにタンザナイトと名づけ反響を呼びました。 タンザナイトは角度によって無色や濃い青、紫に見える、多色性の一面をもつ宝石です。発見当初は変色性の少ない石が高値で取引されていましたが、現在は色が濃くて変色性の強いものが高くなっています。他には彩度が高く、明度は中間くらいのものが評価は高くなります。タンザナイトは他の宝石に比べると硬度が低く、欠けやヒビが入りやすくなっています。

宝石を売るタイミングとは?

前述までに代表的な宝石の特徴を説明しましたが、ここからは実際に売る時のタイミングについて説明していきます。

宝石の売り時としては宝石の状態によっても異なります。宝石が高値で買取されやすいのは、宝石の状態が良い場合です。長年宝石を使い続けていると、人の皮脂・汗などの要因によりどうしても劣化が進みます。天然鉱石であれば、変わらず美しいと思うかもしれませんが実際のところは弱い宝石の種類も多く存在するのです。宝石の売り時がくるまで長期間保管しているとその間に劣化がどんどん進んでしまいます。劣化した状態の宝石では、買取査定時に想定していた金額よりも低く提示されてしまう可能性があります。流行だけでなく宝石の状態について意識して考えておくことで、買取金額が大幅に下がってしまうという事態を回避することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。宝石の種類や特徴、売るタイミングについて説明してきましたが、実際に売却する決断をするのは自分自身となります。本記事はそのきっかけになれば幸いです。いまお持ちの宝石の価値が全く分からない場合は、一度査定に出してみるのもいいかもしれません。

本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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