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ROLEX スカイドゥエラーの魅力

1904_ロレックス スカイ ドゥ エラー

2012年に発表されたROLEX スカイドゥエラーは、ROLEXにおけるコンプリケーションの代表格でスポーティとリュクスを兼ね備えた高級感やコンプリケーションを実用性に着地させた機能美が魅力です。ここでは近年、人気を集めているこのモデルの魅力を紹介します。

スカイドゥエラーのお披露目

2012年のバーゼルワールドで最も話題になった時計が、ロレックス「スカイドゥエラー」です。ロレックスにとって20年ぶりの全く新しい時計であり、デュアルタイムゾーンを備えた革新的なアニュアルカレンダーという、真のコンプリケーションを搭載した時計です。

ロレックスが、発表の数週間前に「スカイドゥエラー」という名称を登録したことで、ネットは騒然となり、無数のいわゆる「ロレックスエキスパート」たちが、その外観や特徴を予想し、コメントし合いました。バーゼルワールドの初日、ロレックスの久しぶりのニューモデル、そして間違いなくここ一世代で最も複雑なロレックスが世界に公開されました。

スカイドゥエラーはスポーツウォッチではありません。貴金属製でフルーテッドベゼルのみという、いわば「デイ・デイト」によく似た外観です。しかし、スカイドゥエラーには、オフセンターのサブダイヤルがあり、各時刻に小さな長方形の小窓があります。スカイドゥエラーはデュアルタイムゾーンウォッチであり、アニュアルカレンダーでもあります。では、スカイドゥエラーにはどのような機能があるのでしょうか。

リファレンスタイムとローカルタイム

スカイドゥエラーの文字盤の12時位置の下には、小さな赤い矢印が描かれています。この矢印は、オフセンターの回転ディスクを指しており、その上に24時間スケールが乗っています。この矢印とリングが、「リファレンスタイム」を示します。リファレンスタイムとは、旅の終わりに帰る場所であり、東京からリオデジャネイロまで、世界のどこにいても変わらないホームタイムゾーンのことです。

スカイドゥエラーのローカルタイムはセンター針で表示されますが、秒・分・基準時刻に影響を与えない双方向ジャンプアワー機構によって設定されます。日付はローカルタイムと連動しており、24時になるとわずか数ミリ秒のうちに変化します。2タイムゾーン表示の時計としては、これほど見やすい時計はないでしょう。

ロレックス初のアニュアルカレンダー

この新しいロレックスの最もロレックスらしくない特徴は、本物の複雑機構を搭載している点でしょう。もちろん、アニュアルカレンダーは複雑機構のなかでも最も実用的なものといえますが、それでもロレックスがコンプリケーションウォッチを作ったという事実は衝撃的です。

スカイドゥエラーに搭載されたアニュアルカレンダーは、SAROSと呼ばれる機構をベースにしており、注目すべき点はその驚異的なシンプルさにあります。ロレックスの伝統的な日付カレンダー機構に、わずか2つの歯車比と4つの歯車を加えるだけで、フルアニュアルカレンダー(1年に1度だけ、2月末に設定し直す必要があります)が完成したのです。

月食と日食の原因となる太陽、地球、月の18年周期を表すギリシャ語からSAROSと呼ばれるスカイドゥエラーの年次カレンダー機構は、ムーブメントの中心にある固定遊星歯車(=太陽歯車)を中心に設計されています。この遊星歯車に、衛星歯車(地球)が1ヶ月単位で噛み合い、日付ディスクによって駆動されます。衛星歯車(月)には4本の指があり、4つの30日月(4月、6月、9月、11月)に対応しています。

各30日の月の終わりには、衛星の指の1本が日付変更機構から余分な衝撃を受け、日付が数ミリ秒で2日分跳ぶようになっています。1月は1時位置、2月は2時位置というように、月表示はインデックスの上にある小さな長方形の小窓で行われます。

ベゼルがもつ様々な機能

スカイドゥエラーには、ベゼルで操作するコントロールリングが備わっています。「リングコマンド」と呼ばれるこのベゼルは、日付、ローカルタイム、リファレンスタイムのすべてをリューズで設定できるようになっています。回転するフルーテッドベゼルには実際3つのポジションがあり、それぞれのポジションでリューズを回し各設定を行うようになっています。この特許取得のベゼルコントロールリングは60個の部品から構成されております。非常に巧みな、スカイドゥエラーで最も印象的な特徴であると言えるでしょう。

新型キャリバー9001

スカイドゥエラーには、全く新しいキャリバーである9001が搭載されています。9001は現在ロレックスが製造しているキャリバーの中で最も複雑なものであり(ムーブメントだけで7つの特許を取得!)、ロレックスがこれまでに製造したキャリバーの中でも最も複雑なものの1つです。

磁力に対する強度と、標準の10倍もの耐衝撃性を有するブルー パラクロム・ヘアスプリングを搭載されています。キャリバー9001のパワーリザーブは72時間と驚異的で、年次カレンダー「SALOS」やリングコマンドシステムを搭載しても、このムーブメントはロレックスに匹敵する堅牢さを持っています。

またムーブメントがCOSC(スイス公認クロノメーター)による公式認定を受けており、その上、ロレックスが自社内で行う一連の最終検査を通過したことを証明されたSuperlative Chronometer(高精度クロノメーター)です。ケーシング後のムーブメントのクロノメーター精度および、防水性能、自動巻、パワーリザーブを独自に検査することにより、その時計の精度が保証されています。

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