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ROLEXの偽物って本物とどう違うの?見分け方をご紹介いたします!

94_ロレックス 時計 偽物 見分け方

ロレックスとは、1905年に創業されたスイスの高級メーカーです。会社名である「ROLEX」が、そのままのブランド名として使用されています。高級腕時計といえばスイスのイメージが強いですが、実はロレックスはロンドン生まれの会社です。創業者であるハンス・ウィルスドルフが24歳の若さで、ウィルスドルフ&デイビス社を設立したのが始まりです。当時は腕時計メーカーではなく、時計の輸出業が事業のメインでした。懐中時計が主流の時代に、これから腕時計のニーズが高まると予想したウィルスドルフは、日常的に使用できる腕時計の製造を目指します。その後、1907年には多くの時計会社が集まるスイスに会社を移転し、1908年より“ROLEX”の商標登録を行いました。ちなみに、ロレックスとはウィルスドルフによる造語です。記憶に残り、わかりやすい単語にしたいという願いが込められていますが、ネーミングの理由や意味は明かされていません。自動巻き機構の「ロール」に「エクセレント」を掛けあわせたなど、諸説あります。その後、ロレックスの時計はスイスで商標登録され、時計業界に革命をもたらします。商標登録後は検定局で公式高精度検定の最高レベル(クラスA)を獲得し、1914年にはキュー天文台(イギリス)でもA級認定を受ける腕時計業界初の快挙を成し遂げたのです。ロレックスは、文字盤に王冠マークと「ROLEX」の文字が刻印されていることが特徴です。また、ブレスレットを外すとシリアルナンバーが刻印されています。ロレックスは、高級腕時計の代表とも言える存在であり、世界中から人気を集めている時計ですので、本物をコピーした偽物も市場に多く出回っています。近年ではフリマアプリやオークションサイトでの中古品売買も盛ん行われているため、ロレックスの購入するにあたって、本物と偽物を見分けたいと思っている人は多いのではないでしょうか。本日は本物の特徴や、コピー品との見分け方を紹介します。ロレックスの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

偽物を知るよりも本物を知ることが一番の近道です

精巧なコピー品は一見しただけで偽物と判別するのは困難です。プロの鑑定士はまず全体を見たときに、「なんか違うぞ」という違和感をきっかけにして偽物の可能性を疑います。そこから細部の確認に入るという手順です。まず時計全体を見て、色味や仕上がりに違和感がないかチェックしましょう。ご自身ですでにお持ちであれば最高ですが、お持ちでない方はできることならご自身の身近の方で本物のROLEXをお持ちの方などからお借りして本物のロレックスを手に取ってみてください。どの年代のモデルでも問題はありませんが、ヴィンテージものよりは最近のモデルの物の方が覚えやすいかもしれません。実際に本物の時計を手に取ってみるとその重量感や手触り、エッジの立ち具合、ブレスレットのしなり方、重量バランス。いきなりルーペを取り出すことなく、まずは肉眼で全体に視線を走らせましょう。遠視でも老眼でも構いません。その時計が醸し出す雰囲気というものを注意深く観察してください。この時点で時計のプロフィッショナルであれば贋作にほぼ気が付いてしまうのです。全体の作りはまねすることができても、この重量感やバランス、手触り、雰囲気などというものは、ことのほか再現が難しいものです。ここがさすがは高級ブランドロレックスといったところで、とても洗練されております。品質を見抜くことこそが本物を見極める一番の近道だと思います。ROLEXの職人たちによる細かな仕事を一つ一つ目で見て、触って感じてみてください。針は、横や真正面から見ても仕上がりそのものがきれいな状態ですが、偽物などでは磨き残しが生じているケースがあります。カレンダーの数字は、塗料がきれいに塗られていて剥れなどがないものが本物です。左右上下に偏っていることがなく、針の動きがスムーズで、午前0時になったときには瞬時に日付が切り替わります。ガラス面は最近の物であればサファイアクリスタルと呼ばれる特殊な鉱石でできており、ダイヤモンドの次に硬い鉱石であることから表面に擦り傷がつくことはほとんどありません。また、ガラス面にはクラウンマークの透かしが入っているため、確認することをおすすめします。ブレスレットやラグ、そして竜頭などの面取りは適切になっているのか確認しましょう。また、側面などに使われているネジは丁寧に磨かれているか、ネジ回りには隙間がないかも確認ポイントです。全体のイメージが身についてくれば、この時点で粗悪品には、100%気付けるようになっているはずです。

どうしても判断が難しい場合は?

どうしてもご自身で判断が難しい時、一番簡単な方法が日本ロレックスで修理の見積もり依頼をすることです。これが確実にわかる方法です。高級腕時計を長く使い続けるためには、3年に1度などの割合で分解修理を依頼することが推奨されています。分解修理は、故障が原因で行うものではありません。オーバーホールを実施して劣化している部品を新しいものに交換する、分解しながらパーツをきれいに磨いて必要な個所にグリスを塗布するなどの作業です。オーバーホールはロレックス正規店で行うと、その時点で本物と偽物の判断ができます。どのような鑑定を行っているのかは不明確ではありますが、ロレックス正規店のオーバーホールは本物のロレックスのみの取り扱いとなっているためです。そのため、正規店のオーバーホールを実施できたときにはそれが本物の証になります。ちなみに、オーバーホールの基本料金43,000円~がかかります。ただし真贋が目的ではないのでオーバーホール等修理が前提です。偽物の場合は修理を受けられません。一部特殊のアンティークモデルについては、修理はするが真贋はしない場合もあります。または買取店へ持ち込んでみるのもよいでしょう。買取店の多くは買取基準を設けている可能性が高いのでお買取ができるかどうかでの判断もポイントの一つだと思います。

まとめ

ここまでROLEXの本物と偽物の見分け方をお話してきましたが、ROLEXだけではなく、他のモデルや、他のメーカーの時計をたくさん比べてみることでなぜこれほどまでにROLEXが人気であるのか、そして職人さんたちの細かな仕事へのこだわりがわかってくると思います。そしてたくさんの時計をみて、実際にふれていくことで時計に対する知識や愛着はますます沸いていき、これまで以上に大切に扱えるようになると思います。そしてこれらはもはや感覚的な差にすぎないものが非常に多いのですが、ROLEXの様々な部分に沢山の特徴が隠れており、そんな差を検証することが楽しくなってくるとすれば、きっと時計ファンとしても成長できるのではないかと思います。ROLEXに限らず偽物のブランド品を売買すると「商標法違反」や「商標権侵害」に当たり、罪に問われると「10年以下の懲役」または「1,000万円以下の罰金」を課されます。当然、偽物はリユース業者でも買取不可です。ただし、本物かコピー品か判断できない品物の鑑定依頼だけなら特に問題はありません。ブランド時計をお持ちで真贋に自信のない方も査定依頼はお気軽にお申し付けください。鑑定の結果「偽物」と判断された場合ですが、買取大吉ではお客様へ「偽物」とは明言せずに「こちらの商品はお買取できません」といった言い方でお返ししております。ROLEXは人気が高いがゆえにコピー品としてターゲットになりやすく、現在は数えきれないほどの偽物があるだけでなく、「コピー品専門店」まで存在します。品物によっては鑑定士でなければ難しいものもございますが、時計選びの参考にして頂ければと思います。

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