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ROLEX/ロレックスの価格推移と人気モデル相場推移。いつまで続くのか?現在と今後の傾向を解説!

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一昔前は一般的な収入のサラリーマンの方でも少し頑張れば手に入れることができたROLEXの時計は、その実用性と性能の高さから、多くの人にとって機械式時計の入門用として最高の選択肢の一つとされてきました。しかし、今や人気の高いスポーツモデルの主力機種に軒並み100万円前後と価格が高騰し、少なくとも入門用という言葉は、今のROLEXに当てはまるものではなくなったと感じます。高価になったといわれて久しいROLEXの時計の相場推移を見ながら、今後について考察してみましょう。

ROLEXの値段はなぜ変わりやすいのか?

【為替や競合他社による市場の動き】

ROLEXの時計は皆さんご存知のようにスイスで製作されています。日本で販売されているROLEXはすべて輸入品なのです。そのため、ROLEXの値段は為替の値動きに左右されやすくなっているのが現状です。ただし、よほどの大きな値動きでない限りは定価が動くことはほぼありません。しかし、並行輸入品など正規代理店を通さずに輸入販売している会社や小売店では為替相場により、大きく値段が変動しています。

また、ROLEXと言えども売れなければ不良在庫として抱えることになります。その逆で市場での人気があるのに早く売っていってしまえば販売店側は損をしてしまう可能性が高くなります。ROLEXの場合、競合同士が利益を逃さないように市場の動きに合わせて値段を決定しているので、値動きが激しいのが現実です。

 

【そもそも発売直後から流通量が少ない】

ROLEXは職人の手により一つずつ製作されています。それはベルトのネジ1つをみても同様です。そのため大量生産品のように工場で作られているわけではないので、絶対数が少ないのが背景にあります。さらにそこから日本へ輸入される量となるとさらに少なくなります。つまり、世界中で少ない在庫を取り合うためそもそも日本で販売される量自体が少ないということがお分かりいただけるかと思います。もちろん、売り上げが好調であれば人気のモデルは順次追加で製作され、日本へ輸入されてきます。ですが、どうしても発売直後の時期はは品薄状態が続いてしまいます。需要が非常に高く、供給が少ない時期はいわゆるプレミアがついている状態になっているため、その分価格が高騰するという原理です。

ただ、ROLEXの値段が上がるのは、発売直後だけとは限りません。基本的にROLEXは需要に対し、供給が少ない状態が保たれ続けています。そのため、人気のモデルに関しては常に定価を超えて取引されることが珍しくないのです。実は、発売から値上がりをするROLEXの性質を利用して利益を出すことも可能なのです。ちなみにROLEXを売買して利益を出すことを「ROLEX/ロレックス投資」と呼ばれ、資産家の間で確実性の高い投資法として注目されています。ROLEX/ロレックス=資産という考え方です。そのためより多くの人がROLEXを求めてお店を周る「ROLEXマラソン」という言葉も流行りました。朝から何店舗回っても巡り合えないほど需要が高まっていました。

 

【売れやすい時期やイベントがある】

ROLEXは、広告宣伝やブランディング戦略がとても巧みなブランドといえます。日本では、人気の著名人がテレビや映画などでROLEXを着用されることで人気が高まり価格が上がるのは想像しやすいと思います。例えば、ROLEX愛好家である木村拓哉さんが、過去に人気ドラマでROLEXの時計を着用していたことで、当時大きな話題にもなりました。また、同じように売れやすい時期というものもあります。いつだと思いますか?最近ならラグビーワールドカップや東京オリンピック開催により、外国人観光客が多くなったことで、ROLEXの需要が高まっていることがあげられます。

また、ROLEXがスポンサーをしているイベント開催時も値段が上がる傾向にあります。このようにROLEXの値段は、時期やイベントにより値段が変わりやすい要素が多くあるのです。供給量はそのままで、人気が高まる事で需要が増加しています。欲しい人が多くなったことで希少性も上がり、価格も高値で取引されるという構図です。現在、ROLEXはオリンピック効果やコロナによる製作数の減少により軒並み高騰しているため、現在投資目的で購入する人が増えています。

サブマリーナー デイトの売価価格が昔に比べて約2倍に

ROLEXの価格の高騰に対して時計ファンたちが不満の声を上げるようになったのは、いつ頃のことであったでしょうか。2000年代半ば、並行店でのサブマリーナーデイトの新品価格が50万円を初めて越えたのを目にして、これも時代で仕方のないことなのかなぁと感じたことを覚えています、ただ現行モデルの販売価格が100万円を越えるようになり、日々の生活の中でここ10年程度で倍の価格が付くようになったプロダクトがほとんど見当たらないため、マスメディアでも伝えられているようにROLEXの価格の高騰ぶりばかりが目に入ってくるように思います。

仕様変更による機能向上と外見のみのギャップがもたらす価値観の相違

サブマリーナー デイトは2010年、はっきりとグレードの違いを感じさせる仕様変更をしました。セラクロムベゼルやグライドロック・クラスプなどです。この変更でより一層充実したものへと進化をさせたわけですが、時計ファンやROLEX/ロレックスファンたちからみればサブマリーナー デイトはやはりサブマリーナー デイト以上でも以下でもないという感覚を拭いきれていないことも影響している1つの要因なのかも知れません。

さらに言えば変更する必要がある箇所は変えても、変更する必要のない箇所は変えないという、ROLEXの伝統的手法は現代のROLEXのプロダクトたちが放つ強烈な魅力へと結びついているのは確かではあります。ただその裏返しとしてコストがいくら高くなったとしても、その面構えは基本的に不変であるがために、同じ時計はあくまでも同じ時計という感覚を拭いきれないファンを創出してしまっている一因ではないかと思います。ただその一方で現行モデルのクオリティだけを考えてみれば、現在の定価が過去の定価と比較しても決して許されないまでに高値になったと感じている二とも、そう多くはないとも感じます。

現行モデルの価格がもたらす全体の相場への影響

しかし市場の反応は面白いもので、現行モデルの定価が上がれば中古市場にある旧モデルの価格も必然的に上がってしまう傾向にあります。これは当然現行モデルだけでなくヴィンテージ時計の価格にまで影響を与えているのです。もともとの流通量の少なかった希少性の高いヴィンテージのコレクターズアイテムたちが、歴代最高の落札額更新を頻繁に繰り返して国際的なオークションを盛り上げているのも、この全体的な価格の値上がりとまったくの無関係ということはないと思います。例えば「軍用サブマリーナー4,000万円」などと余りにも強烈な高額落札の連発は、時計ファンたちに対してROLEXの価格高騰をさらに強く印象を与えています。古くからROLEXに親しんできたファンたちが、新しくROLEXの時計を購入することに抵抗感を抱くようになったのも、このような背景を鑑みると致し方ないのではと思います。

ROLEX人気モデル価格推移

●ROLEX人気モデルの価格推移①:デイトナ

デイトナは、ROLEX唯一のクロノグラフ搭載モデルで、正規店でもなかなか手に入らない人気モデルです。ROLEXの中でも価格が上がりやすく「デイトナを正規店で買うことができれば確実に儲かる」と言われ愛用者だけでなく投資目的の人にも注目されています。グラフは、コスモグラフデイトナRef.116500LNの価格推移ですが、定価が1,274,000円(税込)であることを考えれば2倍以上の価格差になっていることが分かります。また、直近2年間では80万円ほど価格を伸ばし上昇しています。

 

●ROLEX/ロレックス人気モデルの価格推移②:サブマリーナ

サブマリーナ―は、ダイバーのために生まれた高い防水機能のついた人気モデルです。サブマリーナRef.114060の価格推移ですが、Ref.114060の定価は766,800円(税込)だったものの、現在は100万円以上まで価格を伸ばし、直近2年で20万円値上がりしています。いつの時代も常に人気のモデルといえます。

 

●ROLEX/ロレックス人気モデルの価格推移③:GMTマスター

GMTマスターは、現時刻と到着国の時間が同時に分かるGMT機能が搭載されたROLEXの主力モデルの一つです。GMTマスター2Ref.116710BLNRの価格推移ですが、国内定価が918,000円(税込)なので、定価の2倍以上の値段がついていることがいえます。直近2年で急激に高騰しています。今後さらにディスコン(生産終了)が噂されはじめた2019年1月から「バーゼルワールド2019」以降の現在までに急激な高騰が続いているため今後も注目のモデルです。

 

●ROLEX人気モデルの価格推移④:シードゥエラー/ディープシー

深海で使用することを想定されたROLEXの中でも防水機能を徹底的に向上させたモデルです。その耐水性能は水深3900m、3トンの水圧にも耐えることが可能になります。まさに深海まで耐えられるモデルです。シードゥエラーディープシーRef.126660の価格推移ですが、定価は1,296,000円(税込)になります。Ref.126660は2018年5月頃発売が開始されましたが、発売直後は品薄状態だったこともあり、入手自体が難しく一時期200万円以上のプレミア価格がつきました。発売から一年ほどかけて徐々に値段を下げてきてはいるものの、また上昇に転じはじめています。現在でも、170万円代と定価をはるかに超える値段で取引されています。

 

●ROLEX人気モデルの価格推移⑤:エクスプローラーⅠ

エクスプローラーⅠは、シンプルなデザインが愛されるロングセラーモデルです。エクスプローラー1Ref.214270の価格推移ですが、定価は669,600円(税込)ですが、現在は80万以上に右肩上がりしています。ただエクスプローラー1は比較的入手しやすいモデルなので、他のモデルのように大きな価格差こそありませんが、堅実に金額が伸びています。

 

●ROLEX人気モデルの価格推移⑥:エクスプローラーⅡ

エクスプローラーⅡは洞窟探検のために作られた時計で24時間表示計を備え、夜間でも視認性の高いエクスプローラー1の派生モデルとなります。エクスプローラーⅡRef.216570の価格推移ですが、定価は831,600円(税込)ですが、現在100万円を超える値段で取引されています。直近2年でエクスプローラーⅠ同様に右肩上がりに上昇しているのが分かります。

 

●ROLEX人気モデルの価格推移⑦:ヨットマスター40

ヨットマスター40は、航海のために生まれた時計です。その名前の通りヨットクルージングなどのマリンスポーツのために開発された時計です。ヨットマスター40Ref.116622の価格推移ですが、定価1,188,000円(税込)に対し徐々に値を上げていき、現在130万円以上で取引されている状況です。

 

●ROLEX人気モデルの価格推移⑧:ヨットマスターII

羅針盤のような見た目が特徴的なヨットマスターの派生モデルです。ヨットマスターII116680の価格推移ですが、定価¥1,922,400(税込)なので、現状定価とほぼ同額で取引されています。ヨットマスターIIの知名度はヨットマスターと比べるとまだまだこれからなので、今後の高騰が期待されるモデルもでもありチャンスともいえます。

 

●ROLEX人気モデルの価格推移⑨:ミルガウス

ミルガウスは、シンプルながらも存在感が際立ち、イナズマ針が遊び心を感じさせるROLEXの中でも面白いモデルになります。ミルガウス116400GVの価格推移ですが、定価は¥842,400(税込)に対し、現在の値段が96万円であることを考えるとやや緩やかに値上がりしている状況です。

今がお勧めのROLEXモデル

ここまで価格情報を見て、人気モデルの多くが定価を超えていることがお分かりいただけたと思います。ROLEXは現在高騰しやすい状況になっていますので、あなたも今日からでも時計投資をして利益を出すことも可能であると言えます。時計投資を今から始めるのならば、コスモグラフデイトナ116500LNを中古で購入するのがおすすめです。前項でご説明したように、コスモグラフデイトナ116500LNは現在上昇トレンドでこの先、東京オリンピック終了やコロナ禍の終息までは価格の上昇が予想されています。

今後、為替相場や新型コロナウイルスの動きは不明です。それでも当分の間は供給不足による品薄状態が続くと見られ、相場価格は上向きに推移するとの声が比較的優勢となっています。基本的にデイトナは時計投資としての人気もあることから、時計愛好家やコレクター、他の時計投資家からの需要も高いので、万が一モデルが値下がりしても暴落まではいかない可能性が高いと考えられるのが安心材料の1つと言えます。ご不要品の処分を検討している場合、多くのモデルで相場価格が上昇傾向を示しているうちに売却するのは、おすすめの選択肢といえるでしょう。基本的にデイトナは時計投資としての人気もあることから、時計愛好家やコレクター、他の時計投資家からの需要も高いので、万が一モデルが値下がりしても暴落まではいかない可能性が高いと考えられるのが安心材料の1つと言えます。

高騰するモデルの共通点

高騰するモデルにはいくつか共通点があります。

 

①常に安定した人気がある

②付属品が揃っている

③数が少ない

 

やはりこの3点は外せないポイントになります。ロレックスのスポーツシリーズはどのモデルでも人気が高いと言えますが特にオールステンレスは鉄板とも言えるほどの人気ぶりです。付属品も非常に大きなポイントで、例えばですが数年前にグリーンベゼルのサブマリーナ旧型の16610LVが高騰しました。その中でも“ライムベゼル”・“ファット4”・“ビッグスイス”と言った限られた数しかないモデルは値段が高く例えば通常のモデルの買取価格が130万ぐらいに対して希少性の高い固体は200万以上の値が付いています。3つ目のポイントで挙げた数が少ないというのは、いわゆる希少性です。ただ数が少ない個体を手に入れる事はなかなか難しく確かに珍しい個体は跳ね上がる事がありますが希少性が高くないモデルも高騰しています。

しかし、珍しい固体でも付属品が揃っていなければそこまで伸びないのが現状です。そういった珍しい固体を求められる方は時計が好きな方、ロレックスが好きな方と言ったコレクターが多い傾向がありますので付属品と言うのは大きく影響します。逆に言うと全て完璧に揃っているものは値段が高くても欲しいという方がいるのが現状です。

まとめ

今回は、なぜROLEXの値段は変わりやすいのか、現在の状況についてお伝えいたしました。ROLEXの値段が変わりやすい理由として下記のような理由をご紹介しました。

 

・為替や競合他者による市場の動き

・発売直後の品薄や流通量が少ないことによる希少価値・プレミア価格

・五輪やW杯など売れやすい時期やイベントがある

 

そして、下記の人気モデルの価格推移についてご紹介しました。

 

・デイトナ

・サブマリーナ

・デイトジャスト

・エクスプローラーI

・エクスプローラーII

・GMTマスターII

・シードゥエラー ディープシー

・ヨットマスター

・ミルガウス

 

ROLEXは多くのモデルで上昇トレンドが起きており、定価を超えで販売されているものが多いことをお伝えいたしました。これから「ROLEXを購入したい」と考えている方は、価格の推移にも着目して、後悔しないタイミングでの購入をおすすめします。

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