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ロレックスのギャランティーカードとは

1682_ギャランティーカードとは

ギャランティーカードとは、製造元が発行するもので、製品の身元を保証するものです。ギャランティーカードがあることで、修理に出す際や、買取店に売却するときに、本物であるという保証として役立ってくれます。では、ギャランティーカードにはどのような情報が記載されているのでしょうか?買取査定などにも大きく影響する、ロレックスのギャランティーカードを例に見てみましょう。

ギャランティーカードについて

ギャランティーカードは端的に言えば「本物である」証です。ギャランティーカードは基本的に正規販売店やそのブランドの直営店で購入しないと発行されません。なので並行輸入品にはギャランティーカードはついてきません。

ギャランティーカードがあるメリット

ギャランティーカードがあると、正規店での修理やメンテナンスなどのオフィシャルなアフターケアを受けることができるので、パーツがなくなった場合などにも純正品を用意してくれます。特にロレックスのような高級精密機械を修理するとなると、生半可なところに修理を依頼するのは不安でもあります。

また買取査定においても、ギャランティーカードがあったほうが高額査定となる場合が多いです。高額査定につなげたいのであれば、ギャランティーカード以外にも箱などの付属品を全てとっておくことが重要です。

ギャランティーカードを悪用するケースもある

中古市場で購入する場合は、ギャランティーカードがその時計のものでない可能性もあるので注意が必要です。現在、オークションアプリやフリマアプリなどではブランド品のギャランティーカードだけを販売している場合もあります。こういったカードを悪用して偽造品に真実味を持たせるという姑息な手段を使う詐欺業者も存在します。後に詳述しますがその時計固有のシリアルナンバーは、ギャランティーカードだけでなく時計本体にも刻まれているので、それらが一致しているのかを確認しましょう。ロレックスのような高価で希少価値の高いアイテムを購入する際には、ギャランティーカードに頼らず、ありとあらゆる情報を駆使して真贋を慎重に確認してください。

ロレックスのギャランティーカード

ロレックスのギャランティーカードは2020年頃から、現行のバージョンを提供しています。もともと20世紀末頃に発行されていたロレックスの保証書は、ギャランティー「カード」ではなく「紙」でした。エンボス加工や、ブラックライトでROLEXの文字が浮かび上がるなどの偽造防止加工が施されていました。

21世紀に入り2002年、ギャランティーシートのデザインが変更されました。ホログラム加工された王冠ロゴがブラックライトで光るという偽造防止処理が施されました。

上記のギャランティーシートは2007年まで発行されました。2007年以降ロレックスは「ギャランティーシート」から、クレジットカードタイプの「ギャランティーカード」となり、保証書を大々的に刷新しました。ブラックライトで浮かび上がる幾何学模様が偽造防止として加工されており、QRコードによってシリアルナンバーが登録されていました。このデザインは2014年まで採用されています。

2014年にギャランティーカードのデザインが変更されます。グリーン×ゴールドの配色だったものがグリーン×ホワイト×ゴールドの配色になり、レイアウトにも変更が加えられました。QRコードは健在です。またシリアルナンバーと型番を区切っている線は、よく見ると「ROLEX GARANTIE INTERNATIONALE」という小さな文字列になっています。

2020年、ロレックスはさらにギャランティーカードを刷新し、その保証期間は5年に延長されています。基本的にロレックスはこの手の変更について公式声明を出すことはしません。しかし、ロレックスの愛好家や取扱店などにとって、こういった情報は非常に大切です。

今回の変更ではデザインがさらにシンプルになりました。緑色の表面に王冠ロゴ、ROLEXの文字、下部に「International Guarantee / Garantie internationale」という文言が記載されています。

裏面左側に大きなゴールドのロレックスクラウンが配され、右側には型番とシリアルナンバー、購入日が刻印されています。ブラックライトで浮き上がる幾何学模様は健在です。

留意すべき変更点としては、前回のバージョンに記載があった、国コード、小売業者の名前と住所、および購入者の名前が消えています。しかしこれらの情報は、なくなったのではなく「非表示」になっただけです。つまり時計のすべてのデータを一覧表示するRFIDチップが搭載されているのです。そのため以前のカードよりも少しだけ厚みが増しました。

また、時計自体にも偽造防止処理としてインナーリングに加工が施されています。インナーリングとはダイヤルと風防の間の部分で、「王冠ロゴ+ROLEX」が連綿と刻印されています。またその個体のシリアルナンバーもインナーリングの6時の位置に刻印されています。もちろん、このシリアルナンバーは保証書に記載されている番号と一致している必要があります。

まとめ

このようにロレックスのギャランティーカードは、その時計のあらゆる情報を保管し証明する役割を担っています。失くさないよう、大切に保管しましょう。箱などの他の付属品も一緒に保管しておけば売却するときに有利でもあります。

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