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デイトナのポールニューマンモデルとは

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1960年代前半ごろに登場したデイトナ。ロレックスの中でも人気を誇るモデルとなり、憧れを持つ方も多いと思います。今回は、デイトナのポールニューマンモデルについてお届けします。

デイトナのポールニューマンモデルとは

デイトナのポールニューマンモデルは1960年代〜70年代に製造された手巻き式デイトナに見受けられるモデルです。3世代に渡って製造された手巻き式デイトナには素材や文字盤デザインまで様々な仕様がありますが、ポールニューマンモデルはその中でも特に存在感のあるデザインを持ちます。そもそもデイトナは1963年にレース用クロノグラフとして開発されたモデルです。ファーストモデルはRef.6239とRef.6241(ただしプレデイトナとしてRef.6238/6234が存在する)。

 

・Ref.6239

スチールベゼルを備え、Ref.6241は黒のアルミベゼルを備えます。いずれも名機バルジュー Cal.72をベースとしてチューンアップしたCal.727を搭載。また主張の強いタキメーターを採用したスポーティーな雰囲気から一躍注目を浴びるようになりました。

 

・Ref.6239

65年ごろ、Ref.6241は60年代後半まで製造されますが、その短い製造期間の間には同じリファレンスでありながらも大きく特徴が異なるモデルが展開されます。

 

例えば、ベゼルのメーターが300mの個体もあれば200mまでの個体があったり、あるいは文字盤にDAYTONA表記がある個体もあればない個体もあります。どの個体もオークションにおいては常に高値でとり引きされていますが、その中でも俳優ポールニューマンモデルが身につけていた「エキゾチックダイヤル」を備えるRef.6239は格段に市場価値の高い超レアモデルとして愛されています。

通称ポールニューマンと呼ばれる個体 Ref.6239。通常モデルはバーインデックスが採用されていますが、一部の個体には「エキゾチックダイヤル」と呼ばれるホワイトカラーの文字盤が使用されています。エキゾチックダイヤルはシンプルなデザインもさることながら、印象的なインダイヤルを備えることが特徴です。スクエアインデックスと呼ばれる四角型のインデックスを配し、更にデイトナらしからぬ丸みを帯びたフォントが採用されています。バーインデックス仕様の文字盤よりも生産量の少なく、今となっては圧倒的な資産価値を持つレアモデルとしてロレックスファンの憧れの的として君臨しています。

また、タキメーターベゼルのスケールの目盛りも個体によって異なります。スチールベゼル Ref.6239は前期型が300mまで、後期型は200mまでとなっており、黒アルミベゼルのRef.6241は全て200mまでの仕様です。なお、なぜこの個体がポールニューマンと呼ばれるのかというと、前述した通り、俳優のポールニューマンがこの「エキゾチックダイヤル」を持つデイトナを愛用していたからです。大俳優が身につけたというステータス性に加え、他のデイトナにはない圧倒的な個性。アンティークロレックスの評価される現代において、人気が出ないわけがありません。

20億?腕時計史上最高額!

ポール・ニューマンによって長らく愛用されていた「デイトナ ポールニューマン」は競売会社であるフィリップ社を通し、2017年10月26日にニューヨークで競売にかけられました。その結果は当初の予想を遥かに超える超高額入札となり、最終的に腕時計史上最高額となる約20.3億円(1,775万2,500ドル)で落札されました。

このオークションには世界各国の資産家が参加しましたが、最終的には電話で参加していた匿名の人物が開始僅か12分後に落札したとフィリップ社から発表されています。この20.3億という価格はそれまでロレックスの最高金額だった約5億8000万円を遥かに上回り、デイトナ ポールニューマンが伝説の一本であることを証明しました。

芸能人の長瀬智也のデイトナとロレックス所持芸能人

アンティークの自動車やバイクが大好きというTOKIOの長瀬智也さんは、時計にもこだわりがあるようです。アンティークの「ロレックスデイトナRef6263」の他やはりアンティークの「ロレックス エクスプローラーⅠ Ref.1016」などが番組出演中の彼の腕に輝く様子が確認されています。ナイナイ岡村さんや矢部さんも番組内で話題にするなどして人気のシンプルな名品です。

「冒険者のための時計」として進化を遂げたエクスプローラーⅠの中でもRef.1016は、1963年から88年に製造され、今でもその基本のデザインとスペックが受け継がれています。「そのため、アンティーク市場でも一番人気の傑作モデルとなっています。

 

●木村拓哉さん

冒険家のための時計として生まれたエクスプローラー1。1953年に発表されるなどロレックスの現行品の中でも歴史は長く、著名人のなかでも多くの愛用者がいます。特に有名なのが木村拓哉さん。ヴィンテージのRef.1016、ドラマで着用して伝説となったRef.14270、現行品のRef.214270と3世代のエクスプローラー1を所有しています。シンプルでオンオフ問わず使えるのが人気の理由です。ファーストロレックスとしても手ごろで、最も人気の高いロレックスウォッチとも言えるコレクションです。

 

●生田斗真さん

永遠の定番にしてダイバーズウォッチの始祖、サブマリーナ。このモデルも愛用している芸能人や有名人は非常に多いです。サブマリーナの最もスタンダードなステンレスタイプのものは画像だけでは見分けがなかなかつかないため、デイト、ノンデイトとしてくくっています。ヴィンテージサブマリーナ、有名なもので言えば通称「赤サブ」など、こだわっている方も多いのも特徴です。時代の中で、細かい変更を繰り返しているので、各年代のサブにはそれぞれ良いポイントがあります。価格もずいぶんとプレミア化してきたものですが、一本は持っていたいロレックスです。

 

●ガレッジセール川田さん

ロレックスに限らず、時計界のスタンダードと言えるデイトジャスト。扱いやすくフォーマルなモデルのため、日本の著名人にも着用率は非常に高いです。見てもらうとわかりますが、白文字盤の所有者が多いのが目につきます。これは狙ってこう載せているわけではありません。おそらく、白文字盤はフォーマル向きな時計なため、格式の高いパーティなどに呼ばれる著名人の方々には、白のデイトジャストは非常に合わせやすいのだと考えられます。これまでロレックスの腕時計の中では比較的相場が安定したモデルでしたが、スポーツロレックスの価格上昇もあり、近年市場価値を上げています。

まとめ

デイトナRef.6239 ポールニューマンモデル。エキゾチックダイヤルという唯一無二の特徴を持ち、アンティークロレックス屈指の人気を誇ります。年式によって文字盤の種類が異なるため、コレクターズアイテムとしての要素も強いです。

また、ポールニューマン本人が身につけていたオリジナルモデルは正真正銘の伝説の腕時計へと昇華しました。約20.3億という衝撃価格は後の時代へと語り継がれていくことでしょう。デイトナRef.6239はまさにデイトナが築き上げてきた歴史の原点とも言えるモデルです。簡単に手に入るモデルではありませんが、時計ファンであれば一度は腕に巻いてみたいと思うことでしょう。

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