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ロレックスのGMTマスターを紹介します

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ロレックスは高級腕時計でありながら、実用性が高いという特徴があります。そんなロレックスから展開されているGMTマスターについて解説します。

そもそもGMTとは何か?

時計用語としてしばしば登場する「GMT」という言葉を皆さんはご存知ですか?「GMT(Greenwich Mean Time)」とは、国際的な基準時刻のひとつです。イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線(南北線)を基準とした「平均太陽時」を指し「グリニッジ標準時」や「グリニッジ平均時」と訳すものです。イギリス・ロンドン郊外にあるグリニッジ天文台を子午線とし、国際的な基準時刻として採用されています。この世界標準時とセシウム原子の振動数を基準にした時系「原子時」がありますが、地球の自転速度の変動で誤差が生じるため、うるう秒で調整をしたのが協定世界時ことUTC(Coordinated Universal Timeの略)です。

一般的なGMTウォッチは、12時間表示の時分針・秒針に加え、分針ほどの長さの「GMT針」を搭載しています。GMT針は回転ベゼルに合わせて24時間で1周するため、昼夜を区別することができます。GMTマスターは、1時間刻みでしっかりと噛み合うベゼルを使用しているので、別のタイムゾーンを設定することも簡単です。例えば、スイスにいてアメリカの会社と仕事をする場合など、現地の時刻を素早く知ることができて便利です。ロレックス GMTマスターのベゼルには目盛りがついており、24時間計として機能します。GMT針に、対応した“24時間の目盛り”を合わせることで異なるタイムゾーンの時間を表示します。「陸」のエクスプローラー、「海」のサブマリーナに続き、「空」のロレックスとして颯爽と現れたのがこのGMTマスターです。

 

●ロレックス GMTマスターⅡ Ref.116710LN

GMTマスターⅡは、ロレックスでは初となるセラミック製ベゼルを採用し大幅に変更したモデルです。ステンレスモデルのRef.116710LNは、2005年のゴールドモデル(Ref.116718LN)、2006年のコンビモデル(Ref.116713LN)に続き、2007年に誕生しています。

 

●ロレックス GMTマスターII Ref.116710BLNR

ブラックダイアルに青いGMT針という組み合わせをしています。ベゼルを色分けすることによってGMT針の指す時刻の昼夜が一目で識別できるように工夫がされ、また、短針を独立して操作できる機構を備えることで、GMT針とあわせて、異なる2カ国の時間表示を簡単に知ることができます。

 

●ロレックス GMTマスターII Ref.126711CHNR

2018年発売のRef.126711CHNRは、18Kエバーローズゴールドとオイスタースチールを組み合わせた「エバーローズロレゾール」で上品に仕上げた「ルートビア」ブラウン&ブラックのセラクロム製ベゼルは、通称“ルートビア”GMTマスターシリーズとしては初となるエバーローズゴールドとステンレスのコンビネーション「エバーゴールドロレゾール」仕様となっています。

 

●ロレックス GMTマスターII Ref.126715CHNR

素材にはエバーローズゴールドを採用しており、ラグジュアリーモデルとなります。ブラックとブラウンのツートーンカラーベゼルとエバーローズゴールドのデザインとなり、ブラックダイアルと黒茶のベゼルは18Kエバーローズゴールドの色合いと好相性です。自然にダイアルに目が向くカラーリングとなっています。

 

●ロレックス GMTマスターII Ref.116710LN

ブラックのベゼルを備えた、シンプルなGMTマスターⅡのRef.116710LNです。他のステンレス製スポーツロレックスに先駆けてセラクロムベゼルを採用し、セラミックベゼル及びGMTマスター人気の火付け役です。3カラーのバリエーションがありましたが、2019年にブラックベゼルが生産終了となっています。2015年には、クラスプの中板部分が梨地仕上げから、鏡面仕上げに変更するなど、細かな仕様変更がありました。

GMTマスターシリーズの魅力

GMTマスターはその名の通り、GMT機能が搭載されています。GMTとは、世界標準時(Greenwich Mean Time)の略称で、世界標準時間をはじめとし、複数のタイムゾーンの時間を表示できる機能です。また、GMTマスターはロレックスの中でも非常に豊かな個性を持つモデルとしても知られています。赤青ベゼルを代表とするツートンカラーベゼルは他のコレクションにはない魅力があり、ビジネスと普段使いの両方で活躍します。

2013年以降、ツートンベゼルのデザインが復活しています。やはりGMTマスター2らしさの象徴ともいえるツートンベゼルの人気は高いです。中古市場でもツートンモデルはバットマンを始め高価格で取引されています。現在地と目的地の時差を覚えてさえいれば、簡単な計算で求めることができます。しかし、毎回わざわざ計算するのは面倒です。多くの機械式時計においては、短針、長針、秒針に加えて24時間針が付加されているモデルがGMT時計となりますが、技術革新、デザインの進化により、文字盤内に第二時間帯、第三時間帯を設けるモデル、ひと目でその都市名の時刻が分かる「ワールドタイム機能」も存在します。世界中どこでも使いやすいというのがGMTマスターの最大の魅力とも言えます。

まとめ

GMTマスターはロレックスの中でも大変な人気を誇ります。ビジネス、カジュアル問わず使いやすいデザインでツートンモデルは様々な年代に人気を誇ります。リセール価格も高く、資産価値を重視して持っているなんて方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は簡単に紹介させていただきましたが、まだまだ掘り下げられる歴史のある時計です。「買取大吉」でも高価買取品目に入っていますので、お売却をお考えの際は是非一度ご相談くださいませ。

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