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ロレックスの竜頭が持つ意味とは

218_ドゥエラー 意味

時計には時刻やカレンダーを合わせるときに利用する竜頭が付いていますが、ロレックスの竜頭は王冠マークの下に1本のバー、複数のドットマークが刻まれているのが特徴です。こちらでは、ロレックスの竜頭に施されている刻印の意味についてご紹介することにしましょう。そもそもリューズとは腕時計の部品の一つです。腕時計ケースの3時側に付いている小さな部品です。こちらの部品をケースから引き出すことによって、ゼンマイを巻き上げたり時刻や日付を合わせたりするが出来ます。又、ケースへ押し戻すことによって防水性を確保するという非常に重要な役割を持っています。その重要な役割を持っているリューズ表面に存在する刻印のパターンは、現在4つあるようです。

竜頭の刻印には意味がある

王冠マークの下にドットが1つプラチナ製のデイデイトやデイトジャストに使用。王冠マークの下にドットが2つゴールド製のデイデイトやデイトジャストに使用。コンビのデイトジャスト等にも使用されています。王冠マークの下にドットがトリプロック・リューズが採用されているサブマリーナー、シードゥエラーやディープシー等のダイバーモデルに使用。

また、デイトナ、GMTマスターⅡやヨットマスターⅠ、Ⅱ等のスポーツ系シリーズにも使用されています。トリプロック・リューズ1970年頃から使用されているトリプロックリューズとは、リューズ内とケース側チューブ内外に防水パッキンが使用され、ツインロック・リューズと比較して更に高い機密性が確保されたリューズのことです。ツインロック・リューズ防水用のねじ込み式リューズのことです。時刻合わせ後、リューズを押し戻した位置から更にねじ込んで閉めることによって、水が入り込むのを防ぐ構造なっています。

ケースの刻印と違う物もある

ただ、ケースによっては刻印されているものと一致していないこともあるといわれているため、最終的にはギャランティーカードに記載してある情報が正となります

アンティークに関しても公式な記録が無いので、はっきりとは確認出来ませんでしたが、様々なタイプがあったようです。サブマリーナーのリューズにフランス語で特許を意味する「BREVET」というコレクター垂涎のリューズや、「+」というスイスの国旗に見えるという(諸説有り)リューズ等です。こだわりのモデルを見つけてみるのも楽しいかもしれません。

破損したリューズの修復方法

ロレックスのリューズは自分で操作するので、正しい扱い方を理解していないと破損する恐れがあります。リューズは丁寧に扱い、壊してしまうことがないようにしましょう。とはいっても、どんなに丁寧にロレックスを扱っていても、リューズに不具合が生じる可能性はゼロではありません。

リューズに関するトラブルとしては、さまざまなことがあります。たとえば、リューズが抜けてしまうこともあります。リューズが抜ける原因は、ネジが緩んだり潤滑油が不足して摩耗したりすることです。潤滑油が不足して摩耗が進んでいる場合、プロに依頼して修理をしてもらう必要があります。

さらに、リューズが硬くなり、回せなくなる場合もあるでしょう。リューズが回せなくなる原因としてもさまざまなことが考えられます。具体的には、リューズとケースの隙間にホコリやゴミがたまったり、リューズにサビが生じていたりすることなどです。基本的に、プロに依頼して修理してもらわなければなりません。

ただし、リューズが硬くて回せない場合、故障ではなくロックがかかっている可能性もあります。ロレックスのリューズはねじ込み式になっているものが多く、ロックにより防水性を高めています。ロックはリューズを反時計回りに回すと解除されるので、一度試してみるといいでしょう。

なお、場合によってはリューズが緩くなってしまうケースもあります。リューズを回しても手応えがないときは、リューズが緩んで正しく機能しなくなっている可能性が高いです。リューズが緩くなる原因としては、部品の破損や摩耗が考えられます。いくら大切に扱っていても、経年劣化による破損や摩耗は避けられません。とはいえ、プロに依頼して分解清掃を実施し、部品の交換や油の塗布を行なえば、修理は可能です。リューズが緩んだときは、早めに相談しましょう。

ロレックスのリューズに不具合が生じた場合、摩耗や破損が生じているとなると、自分でもとに戻すのは難しいでしょう。問題が大きくなる前にプロに点検してもらい、正しい対応をすることをおすすめします。ロレックスを正常な状態で使い続けるには、日頃から丁寧に扱う必要があります。リューズを回すときはなるべくゆっくり丁寧に操作し、余計な力をかけないようにしましょう。ロレックスは精密に作られているため、乱暴に扱っていると故障の原因になります。乱暴に扱っているつもりがなくても、いつも身につけているといつのまにか雑に扱ってしまっているケースもあるので注意が必要です。

また、ロレックスを実際に使用するなかでリューズや他の部品について不具合を感じたら、すぐに対処しましょう。ロレックスの故障や部品の破損を防ぐには、ちょっとした不具合を感じた時点でメンテナンスをきちんと行うことが大切です。自分で対処できないときは、早めにプロへ点検を依頼してください。気付いた時点でその都度メンテナンスを行なっていると、大きなトラブルに発展する可能性を抑えられます。

なお、機械式時計は4~5年に1回程度のオーバーホールが必要とされています。オーバーホールとは、時計を分解して部品ごとに清掃や点検を行うことです。オーバーホールでは細部まで状態を細かくチェックし、問題があればすぐに適切な対策を施すことができます。定期的にオーバーホールを行っていれば、何か不具合があっても早い段階で発見することが可能です。オーバーホールを行うには機械式時計に関する専門知識がいるため、プロに依頼する必要があります。ロレックスの時計をもっているならオーバーホールは必須のメンテナンスなので、きちんと行うようにしてください。

早めに修理や部品の交換ができれば、かかる費用も最低限で済ませられるでしょう。損傷が激しいと修理や部品の交換にかかる費用も高額になる恐れがあるので注意が必要です。破損や摩耗を放置していると、場合によっては修理ができないという事態も考えられます。ロレックスの価値を維持し、正常に動作し続けるようにするためにも、日々のメンテナンスやオーバーホールを徹底してください。

まとめ

ロレックスのリューズにはさまざまなパターンがあります。現在のロレックスに施されているリューズの刻印は4パターンのみですが、アンティークロレックスのなかにはさらに珍しい刻印がついているものも存在します。なかには、リューズに珍しい刻印のあるアンティークロレックスを好むコレクターもいます。

産終了のデイトジャストコンビ(179171)には「-」や「・・」が存在しており、チェリーニには王冠マーク以外の刻印は付いていませんでした。今後、先程の一覧には当てはまらない時期がやってくるかもしれません。今回は、あくまでも腕時計を様々な視点から楽しんで下さいという気持ちでまとめさせていただきました。また、新しい情報が入りましたらお伝えしようと思います。

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