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金無垢のロレックスってダサいと思われちゃうの?

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金無垢のロレックスとかダサい・金無垢に限らずロレックス自体がダサい…という方は確かに存在しています。しかし、価値観は人それぞれですし、そもそも何故、ロレックスはダサいんといわれているのでしょうか?この記事ではそんな疑問を解消し、ロレックスを愛する皆さんに今まで以上に気持ちよくロレックスを身に着けていただけるように解説してきます。

金無垢とは?

金無垢のロレックスのお話の前に、そもそも金無垢自体がなんなのかについて簡単に解説させて頂きます。

 

① 時計や宝飾でよく見る18Kや金無垢の意味

Kとは金の純度を示すカラット(Karat)の略です。日本では金の純度を24分率で表しており、純度100%である24Kは99%以上の金が入っています。18Kの場合、金の含有率は、純金75%と金以外の混合物が25%入っています。無垢とは厳密には24K(24金)ゴールドのことですが、時計業界や宝飾業界では慣習として18Kゴールドで出来たものを指します。

 

② 金の含有率を示す表記

時計業界や宝飾業界でよく見かけるのが、「18K」や「金無垢」と言った表示です。Kとは金の略ではありません。上述したように金の純度を示すカラット(Karat)の略です。そのため、正しい表記は18K金(または18Kゴールド)となります。混合物が含まれていない24Kは価値は高まりますが、簡単に傷が付いてしまうため普段使いには向きません。腕時計に限らず実用品として金製品を使うならば、18Kまたは14Kゴールドで出来たものを選ぶべきでしょう。

 

※注意※

純度の高い物の方が価値や価格としては高まりますが、金は非常に柔らかい素材の為、簡単に傷が付いたり、細かい細工が施せません。なので時計や宝飾品・アクセサリーなどには18金が多く使われています。(24金のリングなどは柔らかいのでデザインを施すことが出来ませんし軽くどこかにぶつけたりしただけでも凹んでしまったりします。なので純度の高い宝飾品やアクセサリーは資産価値はありますが無骨なデザインのものが多いです。)そして、厳密には金無垢と言われるものは24Kゴールドに限られます。

しかし、時計宝飾業界では、慣習として18Kゴールドで出来たものも、しばしば金無垢と書きます。また、最近各社が出している「セドナゴールド」、「オレンジゴールド」、「エバーローズゴールド」などは、表記がない場合でも基本的には全て18Kゴールド素材なのです。

 

③ 金張りや金メッキでないかはどうやって見分けるの?

よくあるのが、18KGPや18KGFといった表記です。あまり詳しくない方は「金だ!」と思ってしまいやすいのですが、18KGPとは18Kゴールドメッキで18KGFという表記の物は18K金張り(ゴールド張り)の製品です。金で出来ているものにはケースやブレスレットなど、必ず何処かの部分にホールマークと呼ばれる刻印がされており、これが確認できれば、ゴールドメッキや張りではなく、正真の金製品と考えて構いません。ただ、腕時計の場合はホールマークは、裏蓋の内側に施されている場合がほとんどで、ラグの裏側にも施したものも一部ありますが、中古時計では、ケースの磨き過ぎで、ホールマークが消えている場合もあります。(指輪などの宝飾品でも刻印が消えている場合があります。)(買取店や買取業者では刻印が見つけられ無くても金かどうか判断してくれます。自分で分からない場合は実際にお店の人に見てもらうのも良いかもしれません。)

 

※注意※

ネットオークションやフリマアプリなどで、上記18KGP・18KGFの品物を「18金です!」などと表記して販売している方が見受けられます。出品者の方に知識が無いのか、はたまた理解した上での表記なのかは分かりかねますが、こう言った品物を「本物の金製品だ!」と思って購入してしまうと、自分が損をしてしまう場合もあるので、気を付けてくださいね。

金無垢のロレックスはどうしてダサいと言われるのか?

金無垢に関する知識を得たところで、ここからは金無垢のロレックスに関してお話していきましょう。まずはロレックスをダサいと感じる方の言い分を聞いてみました。

 

デザインが同じものばっかり。一番人気のデイトナも文字盤がごちゃごちゃしてる。

 

ロレックスはデザインが男らしくない。サイズも小さい。男なら44mm以上のケースサイズは欲しい。ヨットマスターⅡならギリギリ許せる。

 

ロレックスは悪いとは思わないが、人とよく被る。みんなと同じものを着けるのはカッコいいと思わない。

 

ロレックスの金無垢はデザインがわざとらしい。

 

イエローゴールドのロレックスデイトナは成金感が満載で苦手。

 

いかにもお金持ちですってアピールしているようでダサい。

 

少しですが、こうしてロレックスはダサいという方の意見を見てみると皆さん、色やデザインを理由に上げている方が多い印象です。金無垢のロレックスはその煌びやかな見た目から、「お金持ち」や「成金」と言ったイメージを強く連想させてしまいやすく、その結果として「金持ち自慢」や「成金アピール」と捉えられてしまうことが多いようです。

ロレックスはデザインが同じ

次に色以外で言及のあったロレックスのデザインに関して見てみましょう。ロレックスの腕時計はデザインが同じようなものが多いという人がいますが、実はその通りなんです。なぜならロレックスの腕時計に使われているケースは、ほぼ全てが同じオイスターケースという防水ケースが使われているからです。モデルによってサイズや厚み、リューズガードの有無など少しの違いはあります。(メンズモデルとレディースモデルでも勿論違いがあります。)ちなみにこのオイスターケースはロレックスが1930年代に開発した世界初の防水機構でもあります。ロレックスはデザインが同じ…というよりもポジティブに考えるならば伝統を重んじているということです。なによりそれだけ性能が良いと言う証明でもあります。

金無垢ロレックスを愛する世代とのギャップ

ロレックスやオメガなどの高級腕時計は昭和のバブルの頃に非常に人気がでて成功者の象徴ともよばれていました。しかしバブルがはじけた後に生まれた世代は経済的に高級時計を買えるだけの余裕があまりなく、その結果としてバブル期を過ごした世代との金銭感覚の違いや価値観の差が出来てしまっているのです。50代以上の世代の方は高級な外車に乗って、高級時計を身に着けることが最高のステータスであり、そんな生活に憧れて仕事を頑張っていたとも言えます。(勿論すべての人がそうだとは言いません。)

その結果として、高級なブランド腕時計がかっこ良くて安い時計やノーブランドの時計はダサいと考える価値観の方も悲しいながら多くいらっしゃるのが現状です。勿論好みは人それぞれなので、無理をして気に入らない時計を身に着けるよりもデザインや機能性など、自分の好きなものを身に着けるのが一番です。

TPOはわきまえよう!

上記で自分の好きな時計を身に着けるのが一番だ、とは言いましたが時計は自分以外の人の目にも触れるものですし、ファッションアイテムの一つです。だからこそ身に着ける際はTPOを意識する事も大切です。例えばの話ですが、お葬式にダイヤが沢山ついた金ぴかでギラギラした腕時計をつけていたらダサいでは済まされない大変なマナー違反です。周囲の人からも白い目で見られてしまいますね…。

他にも、家族や友達と言った大事な人の結婚式に招待された時に、おもちゃのような安っぽい腕時計や奇抜な色やデザインの腕時計を身に着けていくと、これまた周囲の人々から「ダサい」・「かっこ悪い」と思われてしまう可能性もあります。腕時計を身に着けるさいはTPOをわきまえてコーディネートしてみてくださいね。

金無垢のロレックスは資産価値がある?

こんな、ことわざ…もとい都市伝説があります。「有事の際には、世界中どこでも換金できる金無垢(きんむく)のロレックスが最強!」その真偽は難しいところではありますが、世界中で中古のロレックスが高値で取引されているのは事実です。人気モデルなら定価+100万円という値付けも珍しくはなく、過去の傑作やレアモデルともなれば、数千万円という金額で取引される事例もあります。本来であれば新品・未使用であるはずの購入時の価格が一番高いのはどんな品物にも共通していますが、買取業界の中でも「買った時の値段より高く売れるのはロレックスだけだ。」と言われています。

なので資産価値として名高い金のIG(インゴッド)などと並んでロレックスが時計そのものの価値よりも資産価値のある商品として見なされる事が近年多くなっているように感じます。そう言った意味からも元々のお金持ちや資産のある方がロレックスを資産として購入する事も多く、ロレックス=お金持ちの時計や成金の時計、自慢の為に身に着けていると一部の方からは嫌われてしまい結果、金無垢のロレックスやロレックスそのものがダサいと言われる風潮が出来てしまっているのかもしれません。

金無垢のロレックスをはじめ、ロレックスを肯定する声

さて、ここまで金無垢をはじめとしたロレックスがダサいと言われる理由について解説してきましたが、世間ではロレックスに対する肯定的な意見も勿論あります。少し紹介してみましょう。

 

ダサイのがロレックスの持ち味。別の言葉で言えば、朴訥ともいう。

 

ロレックスのデザインが変わらないのは、自分たちのブランドイメージを頑なに守っていこうという姿勢そのもの。

 

若い人は宝石系ブランドを好む人が多い印象だが、宝石系やファッション系とは違う生真面目さがロレックスの魅力そのもの。

 

などなど、ロレックスのデザインや企業の姿勢を高く評価している人たちも沢山います。

最後に

金無垢のロレックスは圧倒的なステータス性はもちろん、資産としても非常に価値があると言えます。もちろん購入時の価格もそれなりにするのですが、いざと言う時に「購入時よりも高く売れるかもしれない」というのは非常に安心感もあります。(その時の相場や流通状況によっても価格は変動します。)一部、 心無い言葉をかける方もいますが、人それぞれ好みがあるのも事実です。自分が気に入って身に着けているロレックスであれば、気にせず胸を張ってくださいね。

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