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ロレックスマイスターが語る!!飽くなきオイスターパーペチュアルへの愛。

390_ロレックス マニア ブログ

皆さんこんにちは!買取大吉の社内資格であるロレックスマイスターの称号を持っている鑑定士Kです。私がいかにしてロレックスマイスターになったか、ロレックスを知れば知るほどその魅力にハマり、興味がなかったロレックスが欲しくてたまらない状態になった経緯をご紹介します。一部マニアックな場面もあるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

ロレックスとはそもそも何か

御存知の方も多いロレックス。何かって言われたら時計ブランドでしょ?その一言で片付くかも知れません。ですが、高級時計ブランドとしてまさにキングとして君臨するまでにはたくさんの歴史があります。

ロレックスは1905年にハンス・ウィルスドルフがロンドンに時計会社である「ウィルスドルフ&デイビス社」を設立したことから始まります。

今はROLEXといえば世界共通ですが、このネーミングにも誕生するまでの経緯があり・欧州のどの言葉で読んでも同じ発音であり・短く・印象に残り・刻印した際に美しく見える。

上記4つを兼ね備えた名前を付けたいと考え、数百にも及ぶ候補を用意したがどれも納得の行くものではなかったのです。ある日天啓のようにひらめいた5文字の言葉がROLEXでありそれが採用されることになりました。(由来には諸説あります)ブランドネームというと創業者の名前や、ブランドの目指す壮大な目標やテーマ、それにちなんだ造語など名前に何かしらの意味を持たせているのが一般的だと思います。ですがロレックスは創業者の閃きでつけられた名前というのも意外ですよね。そして同年の7月には商標登録されました。

ロレックスのシンプルイズベストなモデル

ロレックス3大発明のうち2つの特徴を兼ね備えたロレックスの原点を現在に伝えるモデルです。ロレックスの時計は、その名前がそのまま機能を表していることがあります。
まず前提として、ロレックスの用語を確認しておきましょう。

オイスター(ケース):高い防水性(防塵性)
パーペチュアル:自動巻き機構
デイト:日付表示機能
デイトジャスト:日付表示機能(瞬時切り替えタイプ)

つまり「オイスターパーペチュアル」とは、高い防水性・防塵性を誇り、自動巻き機構を持つ時計であるということを意味します。また、「デイト」「デイトジャスト」は名前に入っていないので、日付表示なしのモデルだということです。オイスターパーペチュアルの発売は、1933年にまで遡ります。先ほど紹介した史上初完全防水の「オイスターケース」が発明されたのが1926年。360度回転式ローターによる自動巻き機構「パーペチュアル」が発明されたのが1931年。この2つの機能を併せ持ったモデルとして、オイスターパーペチュアルは誕生しました。
オイスターパーペチュアルは廉価版的な立ち位置にあるモデルですが、ロレックスの原点ともいえるモデルなのです。それでいて、現在(2020年3月時点)のオイスターパーペチュアルのスタンダードなモデルの相場は50万円~60万円ほどです。100万円出さないと買えないといわれるロレックスの中では、手が出しやすい価格です。
安く買えるロレックスでありながら、確かな歴史のある愛すべきモデルであるといえますね。

ロレックスマイスターの称号を貰うまで

恥ずかしい話、私は買取業界に携わる前は時計やブランドには一切興味がなく、ロレックスマイスターのテストが周知された時も、ヨットマスターやサブマリーナなど見分けもつかなかったほど、ロレックスに関しては無知でした。文字盤に書いてあるから大丈夫、くらいにしか思っていなかったのです。。。(今考えると恐ろしいですが)
しかし、ロレックスマイスターのテストがあるとみてからは猛勉強をしまして1度は不合格になりましたが、2回目で無事に合格することができました。勉強するのも久しぶり、覚えることも多いロレックス。学生ぶりに単語帳を駆使して通勤中に何度も反復し、必死に覚えました。不合格は点数を自分で見る前からわかっていたので、当時の上長に2回目があるならお願いします!!と頼みました。
2回目はさらに勉強法を変えて、自分で問題を造り何度もやって(実に12回、1枚100問くらいのもの)無事に合格したのを聞いた時は半泣きでした。気づけばそのくらいロレックスに惹かれていたということかもしれません。

出会ってしまった、欲しいモデル

そうこうして、勉強しているうちに出会ったのがこのモデル。オイスターパーペチュアル ターコイズブルー124300です。定価はもちろん、スタンダードモデルなので60万円台ですが、2020年の発売以降、ティファニーという愛称でたくさんの人に愛されており、実勢価格は年々跳ね上がっており、定価の5倍ほど。。。
1年前に見た時は2倍程度だったんですが、気づいたら桁違いに跳ね上がっておりました。
こちらのモデルの何がいいって、やはりこの涼し気なブルーの文字盤とシンプルイズベストなステンレス3列のオイスターブレス。暗がりでも視認性ばっちりなクロマライト仕様。
もともとブルーはだれからも愛されるカラーでしょうし、このモデルもユニセックスで使えるのも人気の一つです。同じ時期に出されたカラーダイヤルの中でも飛びぬけて人気になっていて、今後もどんどん値上がりするでしょうし、デイトナマラソンに次ぐオイパペティファニーマラソンがすでに始まっていてもおかしくないと思います。
そしてそのマラソンに私も参加するほか選択肢はないかもしれません。

なぜここまでロレックスは高いのか

さて。なぜオイスターパーペチュアルというスタンダードなドレスモデルでもここまで値上がりしているのか。理由はいくつかありますが、具体的にどんな理由があると思いますか?以下にいくつか挙げてみました。

・高い理由その1 流通量が少なくプレミア感があるから
新品・未使用・中古。買取に出されるロレックスの状態は様々ですが、多くのモデルが他のブランドとは一線を画す高価査定が提示されます。その最たる理由は「流通量が少ない」からです。品質、実用性、ステータス性。すべてにおいて申し分なく、世界中の男性の憧れとして今も君臨し続けています。
しかし、その人気と相反するようにロレックスの流通量は決して多くはありません。それはメーカーが敢えてモデルの流通量を制限することで、プレミア性を演出しているからです。
人は希少価値というものを大切にします。もしロレックスの時計がいつどこでも買えるようなものなら、人はロレックスの価値を低く見積もったことでしょう。しかし、ロレックスはそれを良しとしませんでした。
ロレックスは時計の価値を下げないため、いくら人気だといっても大量に作るようなことを控えました。これだけ人気なのですから、作れば作るほど時計は売れるはず。それでも、ロレックスは流通量を抑えることでプレミア感を演出しました。流通量が少ないと、まず新品が買えなくなります。
実際に人気モデルの多くは正規店で買うことは難しく、購入先の大半は並行店です。しかし、正規で購入するのが困難なほどプレミアがついたモデルは並行店で定価以上の価格で販売されるので、どうしても欲しくても買えない人もでてきます。そこで中古品が必要になり、需要に応じて価格も高騰していると言えます。

・高い理由その2 資産としての価値
これはご存知の方も多いでしょうが、やはり時価に左右されにくい「資産として扱える点」です。ロレックスの時計は、資産価値が高く、いつの時代も安定した価値・人気を誇ってきました。ここに目を付け、ロレックス時計を投資対象として購入・保有する方も少なくありません。
ロレックスの時計の中には、定価よりも高い価格で取引されているモデルも多いため、いずれ手放すつもりで購入する方も多いのですね。こうしたファンを世界中で多く獲得していることも、ロレックス時計の価格が下がらない理由の一つです。
これからロレックスを購入しようと考えている方にとっては、「高価ではあるものの、それに見合う価値があり、魅力溢れる時計である」ということが、お分かりいただけたのではないでしょうか。

まとめ

ロレックスの時計は確かに高いですが、それ相応の価値があります。でも「価値が低下しにくい」という点は、購入者目線でも嬉しいポイントだと言えるでしょう。ロックスの時計に飽きてしまい、手放すことになった場合においても、高価買い取りを期待できます。「高くても買いたい!」と思わせる魅力こそが、ロレックスならではの特長なのでしょう。とはいえロレックスの時計にもさまざまなモデルがあり、価格や資産価値はそれぞれによって大きく異なります。いざ購入する際には、自分に合った一本を妥協せずに探してみてください。

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