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世界三大時計の魅力

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世界三大時計をご存知でしょうか?世界三大時計とは、パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンという三つのブランドです。高級時計というと日本では、ロレックスやオメガといったイメージがあります。もちろん、それらも素晴らしく価値のある時計ですが、世界三大時計はこれらのブランドよりさらに歴史の深い名門中の名門になります。
価格も世界最高クラスですが、他の時計ブランドにはないステータス性の高さと価値が世界三大時計にはあります。では、今回はそんな世界三大時計の魅力についてお伝えしていきます。

パティックフィリップの魅力

パテックフィリップは世界3大ブランド時計の中でも頭一つ抜きん出ており、世界最高の腕時計ブランドと呼ばれる存在です。『世界一の時計を作る』という理念の基、世界の時計製作を大きく進歩させ、歴史に名を残すブランドに成長しました。

名作「カラトラバ」を筆頭に「ノーチラス」、「アクアノート」といった高級スポーツモデルも開拓、更にはコンプリケーションモデルの製作等、常に最高のクオリティーを追求した挑戦を行われています。その顧客名簿にはヴィクトリア女王、ローマ教皇、アインシュタイン、キュリー夫人、ワーグナー、チャイコフスキー、リスト、シャーロット、トルストイ、ウォルトディズニー、クラークゲーブル、チャリーシーン、プーチン大統領、ブッシュ大統領、徳川昭武、大正天皇、昭和天皇、今上天皇など数多くの偉人達が名を連ねています。

パテックフィリップが何故これほどまで支持を集めるブランドなのかというと、「価値の落ちない」ブランドだからです。近年腕時計の「投資」という側面はとても注目されており、買って使って楽しんだ後に高額で売れるブランドというのは人気が集まります。その人気がさらにそのブランド・モデルのリセールバリューを押し上げている現状です。

ノーチラスやアクアノートなど、パテックフリップのモデルはどれも圧倒的な資産価値があり、特にノーチラスはここ数年でリセールバリューが2倍〜3倍に膨れ上がっています。購入金額より高く売れるブランドとしては、時計界の中でもパテックフィリップが群を抜いています。

 

●パティックフィリップの魅力:世界に認められたブランド

日本で、世界で一番有名な時計ブランドは?と聞いたら多くの方がロレックスと答えるかもしれません。残念ながら日本におけるパテックフィリップの知名度は高いものではありません。

しかし、もともと時計は西洋で生まれました。時計製作の聖地と言えるスイスで生まれたのがパテックフィリップで、今なお世界三大時計と称えられているのです。重要なのは、「世界の頂点」であると世界中で誰もが認めており、高いステータス性があることです。パテックフィリップの時計を身に着けることができるのは、上流階級の中でもごくわずかです。確かな技術、デザインはもちろんですが、そんなステータス性がパテックフィリップの大きな魅力の一つではないでしょうか。

 

●パティックフィリップの魅力:永久修理保証

パテックフィリップは自社製品の品質にとてつもない自信を持っています。パテックフィリップでは、時計業界で最も伝統と権威のある品質規定「ジュネーブシール」を多数獲得してきたことに加え、最近ではそれよりも厳しい社内規定をクリアしたものだけに与える「パテックフィリップシール」を作り出しています。

外部からのデザインと技術の品質の保証及び内部からの精度・アフターサービスなどジュネーブシールよりも厳しい基準で品質を保証しています。パテックフィリップシールは新しい試みで2009年から始まっているため、それ以降の製品のみになります。

また、この品質を保証するため、永久修理保証も行っています。もちろん、国際保証です。時計は部品がないと永久に修理することができない世界なので、こうした永久修理保証は「人生の最後の腕時計」を決めるときに決め手になりますね。また、この永久保証がパテックフィリップの資産価値を下げない根拠にもなっています。

 

●パティックフィリップの魅力:高貴なデザイン性

パテックフィリップの時計は比較的シンプルなデザインが多いです。ですが、よく見れば、シンプルさの中に強烈な個性を持っており、膨大な時間をかけて一流の職人が仕上げたそれは、高貴ささえ窺えます。

高貴さ、というと宝飾を思い浮かべてしまうのが一般的ですが、パテックフィリップは素材だけに頼らず、組み合わせやバランス、色、素材の研磨の方法などありとあらゆる角度から検証が行われ、開発されています。こうした膨大な時間と技術を折り重ねた究極の統合性こそが、パテックフィリップの高貴さを生み出すのです。

オーデマピゲの魅力

オーデマピゲは世界初のミニッツリピーター腕時計を発表するなど、数々の革新的な腕時計を生み出してきた、世界3大ブランド時計の一つです。その歴史はスイスのル・ブラッシュに作られた時計工房から歴史は始まりました。創業者はジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲのふたりです。創業から130年以上に渡り、一度も他社資本からの買収を受けず「家族経営」を貫いています。

同じ世界三大時計メーカーであるパテックフィリップは、一度も休むことなく創業者一族の手によって作られています。しかし、CEOは他のムーブメントメーカー出身であるため、一族の経営というわけではありません。

もうひとつのヴァシュロンコンスタンタンは1755年に創業した歴史の古いブランドですが、現在はリシュモングループの傘下となっています。そんな中、オーデマピゲだけが創業者一族の経営で、美しい時計の数々を製造しています。

この「一度も買収されていない」、「創業者一族の経営が続いている」という事実が、経営者にとって非常に縁起がよいものとされるため、オーデマピゲが多くの経営者に愛されている理由となっています。

 

●オーデマピゲの魅力:複雑機構への拘り

オーデマピゲを押し上げたのは、ロイヤルオークの目新しさだけではありません。「伝統と革新の調和」というブランドコンセプトの通り、伝統に裏打ちされた高い技術力をもって製作されています。

オーデマピゲの代名詞となるのはロイヤルオークだけという印象を持つ方もいますが、ブランドの下地になっているのは最近の話ではありません。懐中時計時代から製作が難しい複雑機構である永久カレンダーやミニッツリピーター、クロノグラフなどを作り上げた実績から、その技術力は評価されていました。

「伝統と革新の調和」というブランドコンセプトがあるからこそ、ステンレススティールのような新素材にも目を向け、それを昇華させることができたのでしょう。

 

●オーデマピゲの魅力:ロイヤルオーク

オーデマピゲを語る上で外せないのがロイヤルオークを開発したことでしょう。ロイヤルオークは、ステンレススティールを世界で初めて採用したことで、その後の時計業界に大きな影響を与えた時計と言われています。

ロイヤルオークは、イギリスの装甲艦のロイヤル・オークの舷窓から着想を得て作られたそうです。舷窓をイメージしたブランドには、ブルー・フラッグやウブロがありますが、その二つとは全く違う、同じ舷窓でも、ロイヤルオークは気品のあるデザインに仕上がっています。

ヴァシュロンコンスタンタンの魅力

ヴァシュロンコンスタンタンは時計師「ジャン=マルク・ヴァシュロン」により1755年に創業された歴史あるブランドです。時計産業が発展していたスイスのジュネーブの小さな時計工房に設立され、これが、後に「世界三大高級時計ブランド」のひとつに数えられるヴァシュロン・コンスタンタンの始まりとなりました。弱冠24歳の時計職人であったヴァシュロンは、この年に美しいアラベスク装飾が施されたムーブメントの懐中時計を制作していたといわれています。

ちなみに1755年は、日本でいうと江戸時代に当たります。日本では腕時計はおろか時計すら普及していない時代に、スイスでは美しいムーブメントが搭載された懐中時計が次々と作られていたのです。ジャン=マルク・ヴァシュロンが生み出す時計は、瞬く間にヨーロッパ中にその名を轟かせ、多くの顧客から高く評価されるようになりました。

1819年に商才ある辣腕セールスマンのコンスタンタンが経営に参画、現在の「ヴァシュロンコンスタンタン」に社名に変更されました。創業から250年以上経過する中で、一度も途切れることなく時計の製造を続けている時計ブランドは、このヴァシュロンコンスタンタンだけです。

 

●ヴァシュロンコンスタンタンの魅力:世界最古の時計ブランド

「世界最古の時計メーカー」と言うだけでも、すでに魅力的に聞こえるのではないでしょうか?ヴァシュロンコンスタンタンが創業したのは、1755年9月17日です。日本ならば、江戸時代中期に当たります。このような時代から精密な時計を開発してたというのは、どれほどの苦労があったのか計り知れません。

ヴァシュロンコンスタンタンの技術は、王侯貴族をも魅了し、長年愛されてきました。現在でも上流階級から時計愛好家まで幅広くファンを増やし続けています。

 

●ヴァシュロンコンスタンタンの魅力:アンティーク時計としての価値

ヴァシュロンコンスタンタンは、創業から一度も時計作りを途切れさせていません。これは100年以上経過した品、つまりアンティークの品が多く存在しているということになります。その価格は億を超えることもあるほどです。日本ではなかなかその機会すらも手に入りませんが、今もなお、世界中で取引されています。

 

●ヴァシュロンコンスタンタンの魅力:圧倒的な技術力

ヴァシュロンコンスタンタンの魅力は、他を圧倒する確かな技術力です。特に複雑機構の作成は世界が唸るほどで、2015年には、57ものコンプリケーションを搭載した「Reference 57260」を発表、史上最も複雑な時計として機械式時計の頂点とも言える作品を打ち出しました。今なお、その技術は世界で称賛され、磨き続けられているのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はもっとも有力な3つのブランドをご紹介しました。どれも最低でも100万円はする一流時計ブランドです。高いものだと億を超えるものもあります。この記事をきっかけに3大時計を買うことを目標にしてみてもいいかもしれませんね。

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