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オニキスについて解説します!

1549_オニキス 色

オニキスの効果と意味

【効果】

・心身のバランスを保つ

・成功の象徴

・邪念を払い、邪念を持たないように助ける

・忍耐力や根気を強化する

・不安やストレスを取り除く

・夫婦の幸福や安定を保つ

・大きな目標を達成する力を引き出す

オニキスは、自分自身の中心軸をしっかりと安定させる石で、着実に目標を実現するために地に足を着けた行動をするよう導いてくれる石です。人生において幾度も降りかかる辛い場面、苦しい面においても諦めず、前に進むための忍耐力や意思の強さ、やり遂げる力を与えてくれます。そのため、成功の象徴とも呼ばれています。

 

【意味】

オニキスの大きな得意分野は、魔除け、邪念や邪気を祓うという点です。悪しきものをはねのけ、持ち主を外からのアタックから守る効果と、自分自身の中にある邪、つまり悪い感情や惰性に打ち克つ意味とがあります。

そのため、他人の意見に振り回されやすい、意志が弱い、習い事など物事を継続するのが苦手という方にもおすすめです。自分で決めたことをやりぬく信念を持ち、軽率な行動を妨げ、意志の弱さを克服して意見を主張できるようになるので、ビジネスの面においても良い効果をもたらしてくれると伝えられています。

厳しい練習を重ねるアスリート、誘惑を断って地道な辛さに耐えるダイエット等、試練に耐えて目標を達成するためのお守りとしてオススメです。古来よりこの石は「縁切りの石」とも呼ばれており、苦手な人を遠ざけたり、不必要な縁を切りたい時にオニキスを用いると良いといわれてきました。これは、古代エジプトやヨーロッパで「オニキスを持つと恋人達が不仲になる」という迷信が流行したことによると思われます。

オニキスは、悪い企みを持って近づいてくる相手を遠ざけると伝えられていますので、本当の友人や魂の恋人など、むしろ良い相手に巡り合うための道しるべになってくれることでしょう。悪い意味での感情の起伏を押さえるため、夫婦の幸せを保つ効果もあると言われます。

語源

語源はギリシャ語で爪を意味する「Onux」。縞状の模様のある瑪瑙全般を指し、もともとは縞模様が出ているアゲート(めのう)を指していたのですが、今では単にオニキスといえば、ブラックオニキス(黒瑪瑙)を指す場合がほとんどです。オニキスは晶と同じ石英グループで、目に見えないほど細かい結晶の集合体です。「語源」の項目に記載したとおり、もともとオニキスとは縞状の模様のある瑪瑙全般を指していました。そのため和名を「縞瑪瑙(しまめのう)」と表記する場合もあります。

赤褐色の瑪瑙(=サード)と、白い瑪瑙が、交互に並び縞模様になった瑪瑙を、サードニクス(Sardonyx、紅縞瑪瑙)と呼びます。これはサードとオニキスを組み合わせた呼び名です。

オニキスにまつわる伝説

キューピッドが眠っているビーナスの指の爪を切って、切った爪を地面に散らばったままにしておきました。神の体はたとえ一部でも死ぬことはないので、神々はそれを宝石に変え、オニキスと呼ぶようになったのです。神話で語られるその起源から、オニキスが爪や髪、肌の成長を早めると言う人がいます。

また、オニキスが違う色の層からできていることから、古代ローマの人々はカメオ(浮き彫りの宝石)にふさわしい宝石と考えました。サードオニキスはローマで大変尊ばれ、特にロウに決してくっつかないからという理由で印章として使われました。ローマの将軍プブリウス・コルネリウス・スキピオはサードオニキスを好んで身につけたことで知られています。

オニキスの特徴

原産地:ブラジル、インド、マダガスカル、ウルグアイ

色:黒、白

属性:カルセドニー

硬度:6.50 - 7.00

屈折率:1.53 - 1.54

比重:2.60 - 2.64

一般的に市場に流通しているオニキスやブラックカルセドニーのほとんどは着色されているというのが大きな特徴です。オニキスと呼ばれるブラックカルセドニーのほとんどは処理された灰色カルセドニーになります。砂糖溶液中で灰色のカルセドニーを煮沸させ、濃硫酸処理をすることで、カルセドニー表面の空孔に微小な炭素の粒が沈着することで、黒くてツヤツヤのオニキスが出来上がります。

鉱物学

オニキスはガラス質の光沢を持ちますが、鉱物学的には黒瑪瑙(アゲート)で、これは水晶と同じ石英の中の、更に分類するとカルセドニーに属します。瑪瑙は一般的に縞模様を持ち、先述の通り昔はオニキスも白い縞のある黒い瑪瑙のことを指していました。

現在は漆黒の瑪瑙のことを(ブラック)オニキスと呼ぶのがポピュラーになっていますが、ブラックオニキスの多くは人工処理による染色のようです。通常は黒地に平行な縞模様のある瑪瑙が原石の姿といえます。なお、黒色部分が褐色から赤のものをサードオニキスと呼んでいます。こちらははっきりとした縞模様が認められます。染色自体は石本来の力そのものを損なうわけではないので、一概に悪いこととは言えません。

ホワイトオニキスの意味・性質

ブラックオニキスの一方でホワイトオニキスという石の種類も有ります。

 

【意味】

厄除け・魔よけのお守りと言われ、ホワイトオニキスは純白の色合いでネガティブなパワーを吸い取り石の中に閉じ込めてしまうという。外部からの妬みや嫉妬などを跳ね返し、持ち主を守ってくれる強いエネルギーを持っています。自分の目の前にある不運な出来事や辛いことばかり目が向いてしまうときはホワイトオニキスのパワーに頼ることをお勧めします。

 

【性質】

主成分は、二酸化ケイ素であり石英とモガン石の細かい連晶からなり隠徴晶質という肉眼では結晶を認めることができず、非晶質のように見えます。ホワイトオニキスは、産地が多く、古くから人にとって身近な鉱物であったことに加え、多孔質で染まりやすい性質の石である。天然の色合いや稿模様を楽しむだけでなく、染色のより様々な色に染め上げられてきました。

保管方法やお手入れ

鉱石ですので、汗がついたせいでボロボロになってきた…なんて事はありません。あまり神経質にならなる必要はありません。オニキスそのものよりも、オニキスをネックレスやブレスレットに組んでいる中のワイヤーが劣化して糸切れと言う事もあるので、汗をかく日に素肌に触れて使用したのであれば、軽く水洗いをしてよく乾かした後、ケースの中にしまうようにすれば安心です。磨きは通常のメンテナンスの中で行う必要は無いと思いますが、ネル地のような柔らかい布で拭いてあげると指紋も付かず清潔な状態を保てます。

また、頻繁に水洗いをする必要もございません。ネックレスやブレスレット状の場合、オニキスの隙間から組まれている糸が布のような素材の紐だったら洗わないでください。昨今流通しているものだと、針金の上にシリコンが巻いたようなワイヤー素材なので、水洗いは問題ありません。しかし、ワイヤーを留める金具が金属なので、錆びてしまうと大変です。水洗いの後は冷風のドライヤーなどで乾燥させてください。

ただ、素肌に付けていると、汗だけでなく、整髪料や香水、化粧水といった化学薬品が含まれる成分も付いてしまいます。これが付いたまま、長期間放置すると劣化しやすくなってしまうので、夏が終わった頃に洗うと良いですね。オニキスはそこそこ重さもあると思うので、一番怖いのは糸切れです。石と石の間に隙間が出来て、ワイヤーが何ミリも見えるようになってきたら、糸替えをおすすめします。

偽物が流通?見分け方はあるのか

パワーストーン市場のなかには、天然石の表示を偽って人工石やよく似た別の石を販売している業者もあるようなので、購入される際には注意が必要です。よく、“光をあてたときに透けたら偽物“だとか”手で触って冷たいと本物、温かいと偽物“だというウワサを耳にしますが、これらに科学的根拠はありません。

石は、「本物」「偽物」がはっきり分けられるものではありません。天然石と言いながら実はガラスだったら偽物と言ってもおかしくないですが、加工については、「加工してあったら偽物」という人もいれば、「ベースは天然だから偽物とは言えない」という人もいます。高い石だと加工してあると「偽物を売るなんて!」ということになりますが、安い石だと騒がれなかったりもします。

店によっては「練り水晶は原料が水晶だから、天然水晶と同じ」と言い切るところもあります。石は加工されていないけれど、産地が間違ったりごまかされていたりする場合もあります。

たとえば、ヒマラヤ水晶はヒマラヤ山脈で採れた水晶のはずですが、どこからどこまでをヒマラヤ山脈というか人によって解釈が違い、「これはヒマラヤ水晶じゃない」「いや、ヒマラヤ水晶だ」という意見の違いも出てきます。本物か偽物かだけでなく、その石に対する効果の感じ方や価値観は曖昧で複雑ですので、人によってそれぞれ境界線が敷かれるのは必然的です。本物か偽物を気にするならば、自分がどこまでを本物とみなすか、自己基準を決めてしまうことが大切でしょう。

人工的に作られた、加工されているからと言って、全部をまとめて「偽物」というわけにはいきません。宝飾関係でも、天然の石に加熱などを施して色を綺麗にする処理は認められています。鉱物や宝飾の分野から見ると、原材料が天然の水晶でも溶かして固めたものはガラス扱いされますが、パワーストーン的観点では、「実際パワーを感じるのだから、これはパワーストーンである」ということになるかもしれません。

または、色の美しさによってカラーセラピー的な効果があるかもしれません。その人にとっては何よりも大切で魅力を感じるものかもしれません。クリスタルヒーリングでも、放射線照射によって黒くしたスモーキークォーツは良くないと言っていたかと思うと、加熱と放射線照射によって緑がかった黄色に変色させた石英については「オーロベルディ」と呼んで、特に問題視していなかったりします。

最後に

今回はオキニスについて深堀りしました。オニキスは人気の定番のパワーストーンですが、意外と深く知らなかったりします。オニキスを持っている方、購入を検討している方に何か役立つ情報がありましたら幸いです。また、「買取大吉」ではオキニスの無料査定も行っております。本物か偽物か分からない、売って現金にしたい、などのご相談も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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