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宝石の希少価値を見極める「貴重な宝石の選び方」

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希少な宝石を選ぶ際のポイントを解説します。希少価値の見極め方、鑑定方法、歴史的背景、購入時の注意点などを詳しく紹介し、貴重な宝石の魅力とその選び方のコツをお伝えします。

はじめに

世界にはさまざまな鉱物が存在します。自然界に存在するこれらの鉱物は、地球が気の遠くなるような年月をかけて育んだ奇跡の結晶です。そんな玉石混交な鉱物の中でも、高い輝度を有する稀有な鉱物を、職人が磨きをかけカッティングすることで、眩い輝きを放つ宝石となるのです。

その希少性と美しさから時の権力者たちやブルジョワジーから愛され、宝石はさまざまな芸術的ジュエリーを彩ってきました。いざ自分が身に着けるジュエリーを選ぶとなると、逆に選択肢が多すぎて迷ってしまうなんてこともあります。

そんなときのためにこの記事では、人気と希少価値の高いいくつかの宝石の特徴について解説していきます。

宝石の選び方

まず第一に、石の硬度を考慮する必要があります。宝石は「モース硬度」とよばれる鉱物の硬さの指標によってそれぞれの石の硬さをイメージすることができます。用途にもよりますが、毎日身につけたいのであれば、モース硬度の高い堅牢な石を選んだ方が良いでしょう。

ダイヤモンド

このモース硬度において、ダイヤモンドは最も堅牢な石であり、モース硬度10(=最上位)に位置しています。時代を超越した美しさを象徴するダイヤモンドは、何世代にもわたって愛される家宝であり、神秘的な宝石です。

ダイヤモンドの素晴らしい点は、身に着けやすく、他のジュエリーとの親和性においても申し分ないということです。もし未来の奥様の指輪にどの石を選んだらいいかわからない場合は、ダイヤモンドをお選びください。

リスクはありません。ダイヤモンドを贈られて異を唱える女性はそう多くはいないでしょう。また、ダイヤモンドは結婚に際してだけでなく、結婚10周年と60周年にも贈られます。4月の誕生石でもあります。

カラーストーンを選ぶ

宝石の購入は趣味や気分の問題でもあるため、理想のカラーストーンをみつけるには、自分自身の心の声に耳を傾ける必要があります。それから、自分自身を知ろうとしましょう。

どういうことかというと、宝石は半永久的に手元に残るものであり、ずっと身に着けていても気分が高揚し、飽きないようなものである必要があるのです。

実際にクローゼットの中を見てみたり、よく身に着けるものと、どういうものが合うのかをイメージすることをお勧めします。

サファイア

サファイアは、ダイヤモンドと同じくらい硬度の高い石です(モース硬度で9/10)。深い紺碧色のまばゆい光を放つ宝石です。ブルーサファイヤにしてもピンクサファイアにしてもその上品な佇まいは、マウントされたジュエリーにエレガンスをもたらします。

控えめでありながら独創的で、人目を惹きつけます。ちなみにサファイアとルビーは鉱物というカテゴリー上は「コランダム」という同一の鉱物であり、青やピンクのコランダムはサファイヤ、赤いものはルビーと認識されます。

サファイアを選択するメリットは常に市場価値の高い宝石であるということ、上品な印象をスタイルに与えてくれるということ、そして耐久性があり頑丈な石であるということです。また、サファイアは9月の誕生石です。

アクアマリン

アクアマリンはモース硬度でいうと7.5~8/10で比較的硬い石の1つですが、サファイアやダイヤモンドよりは壊れやすい石です。傷がつく可能性があるため、アクアマリンをサファイアやダイヤモンドと接触させないでください。

アクアマリンは色合いによってダイヤモンドやサファイアに似るという特徴があります。その清澄な青白い光を放つ宝石は、明るさとピュアな印象を与えてくれます。

おまけに、アクアマリンはサファイアやダイヤモンドよりも手頃な価格の石です。3月の誕生石です。

エメラルド

エメラルドの鮮やかな緑色とまばゆい反射光は目も眩むほどの輝きです。モース硬度は7.5でアクアマリンと同程度の硬さです。注意すべき点でいうと、この石には特定のメンテナンスが必要です。

傷つきやすく衝撃による割れが生じる可能性があり、熱によって変色することもあります。そのため、毎日身に着けたい場合、手の周りに着けるものではなく、ペンダントやイヤリングなどのジュエリーを選択するのがベターでしょう。

エメラルドは結婚20周年と40周年に贈られることがよくあり、5月の誕生石でもあります。

ツァボライトガーネット(グリーンガーネット)

ガーネットは、エメラルドよりも強烈な緑色をしており、希少性が高い宝石です。モース硬度7~7.5/10の硬度を持つツァボライトガーネットは、透明で深みのあるグリーンを持つ美しい宝石です。

ツァボライトは、ユニークで希少価値の高い宝石なので、唯一無二の贈り物となることでしょう。ゆえに大きさや質によっては高額となることもあるのでご注意ください。1月の誕生石でもあります。

マンダリンガーネット(スペサルタイト)

スペサルタイトとしても知られるマンダリンガーネットは、かなり明るいオレンジレッド色の石です。ツァボライトと同じガーネット族に属する石で、マンダリンの名の通り華やかなオレンジ色の宝石でジュエリーに彩りを添えてくれます。

スペサルタイトを選ぶということは、モダンなエレガンスを身に着けるということであり、周囲にこびない圧倒的な個性を引き立てます。こちらも1月の誕生石です。

トルマリン

トルマリンは、いくつかの色が存在する石です。ほとんどのトルマリンはピンクまたはグリーンですが、ブルー、イエロー、オレンジ、またはグレーのものもあります。ピンクトルマリンは最も人気があり、明るいピンク色が可憐な印象です。

ピンクサファイアを彷彿する色合いといえますが、彩度はピンクサファイアに比べやや低く、非常にデリケートな宝石です。モース硬度は7/10でケアが必要です。淡いピンクトルマリンは、繊細なニュアンスのピンク色が美しく、ピンクサファイアよりも手ごろなため、キャッチーで非常に人気があります。

トルマリンを選ぶということは、フェミニンで柔和な印象を身に纏うということで、あなたのスタイルに華を添えてくれます。結婚8周年を祝うために贈られることがあります。10月の誕生石です。

ペリドット

ペリドットはとても柔らかなニュアンスのグリーン色の宝石です。 ペリドットは、その色合いというよりはその輝きによって、多くの人々を魅了しています。

モース硬度は6.5 とそんなに堅牢な石ではないため、ペンダントやイヤリングとして着用されることが多いですが、石を守るようなデザインのリングに備え付けられることもあります。

またペリドットは酸性に非常に弱いので化粧品などが付着しないよう注意が必要です。ペリドットを選ぶということは、あなたに光と色をもたらす、繊細でありながら明るい石を選ぶということです。

ペリドットのその輝きを堪能するために3 mm 以上の石を選択することをお勧めします。

まとめ

さまざまな宝石を紹介いたしました。どの宝石も、それぞれに唯一無二の魅力があります。

万能で日常使いにも適した「ダイヤモンド」、上品で艶やかな「サファイヤ」、透明感のある澄んだブルーが美しい「アクアマリン」。

翠色が高貴な印象を与える「エメラルド」、緑や橙の鮮烈な個性が光る「ガーネット」、カラフルでキャッチーな「トルマリン」。そして眩い輝きとポジティブな印象の「ペリドット」。

それぞれの宝石を一言で表すとそんな感じになるでしょうか。この機会に少しでも興味がわいたら、購入を検討しても良いかもしれません。

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