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世界的に有名で高価な宝石について

683_1 番 高い 宝石

世界には数多くの宝石が存在します。そんな中で世界一高い宝石はどれなのでしょう?ダイヤモンド?ルビー?サファイア?エメラルド?よく知られた宝石の中にも、カラーやカラット数によって特有の名がつけられ、中には希少性においてダイヤをも凌ぐものもです。

ダイヤモンド「カリナン」

「宝石の王様」の異名を持つダイヤモンドは、世界四大宝石のなかで知名度・人気ともにナンバーワンの宝石です。その魅力は、何と言っても無色透明のボディーから放たれた透き通るような輝き。非常に硬い性質で「絶対割れずに輝き続ける」ことから、古来よりダイヤモンドは永遠の愛の象徴とされてきました。そのため、多くの婚約指輪でダイヤモンドが採用されているのです。ダイヤモンドの価値は「カラット(Carat)」「カラー(Color)」「カット(Cut)」「クラリティ(Clarity)」4つの項目から判断されます。この評価基準は「4C」と呼ばれるダイヤモンド独自のもので、世界共通の基準です。重い(大きい)・無色透明・不純物や傷が少ない・高度な研磨技術4つの条件をクリアしたものだけが、最高グレードのダイヤモンドと見なされます。世界最大のダイヤモンドは、1905年に南アフリカのカリナン鉱山で発見された3106.75カラットの「カリナン」。9つに大きくカットされたものは英国王室が保有しており、現在の価値だと約2,600億円にもなると言われています。

ルビー「ピジョンブラッド」

真っ赤な輝きを放つルビーは、「宝石の女王」と呼ばれる希少価値の高い宝石です。モース硬度は9で、ダイヤモンドの次に硬いと言われています(ダイヤモンドのモース硬度は10)。ルビーは元々無色透明な「コランダム」という鉱石ですが、地中で「酸化クロム」という金属元素と結び付くことで赤く発色します。しかし、酸化クロムを含む鉱山は非常に少なく、ルビーの採掘は限られた地域のみでしか叶いません。そのため、ルビーは非常に貴重な宝石として扱われているのです。ルビーの価値は、不純物や傷の有無・色・輝きの3点で判断します。なかでも一番重要なのは色味です。ルビーは、色が濃く鮮やかなものほど価値が高くなります。また、一見どれも同じ赤色に見えるルビーですが、産地や酸化クロムの含有量によって「ピジョンブラッド」「ビ―フブラッド」「チェリーピンク」3つの種類に分けられています。そのなかで最も高価なのがミャンマー産の「ピジョンブラッド」です。ピジョンブラッドは酸化クロムの含有量が1%のときに生成される希少なルビーで、ダイヤモンドよりも高値で取引きされることもあります。

サファイア「コーンフラワーブルー」「ロイヤルブルー」

サファイアは元々ルビーと同じコランダムという鉱石からできており、地中で鉄と結び付くことで青く発色します。ただし、コランダムが青く発色するのは鉄の含有量が1%未満の場合に限られ、鉄や不純物の含有量次第ではピンク・オレンジ・黄色・緑・紫など、さまざまな色に変化します。サファイアと言えば青色を想像する方が多いと思いますが、宝石学専門書「GEMS」では、赤く発色したコランダム以外を全てサファイアと位置づけ、またそれらをファンシーサファイアと呼んでいるのです(黒と無色透明は除く)。サファイアの価値もルビー同様、不純物や傷の有無・色・輝き3点で判断され、色味が濃いものほど高額になります。なかでもカシミール産の「コーンフラワーブルー」は、少し白みがかった優しい色合いが評価され、高額で取引きされている希少価値の高いサファイアです。また、ミャンマー産の「ロイヤルブルー」は、深く鮮やかな色合いでイギリス王室御用達のサファイアとして知られています。

「世界三大希少石」- 知る人ぞ知る希少宝石

世界には知名度こそあまり高くないものの、ダイヤモンドより希少性の高い石も存在します。それが「アレキサンドライト」「パライバ・トルマリン」「パパラチアサファイア」の3つです。これらはまとめて「世界三大希少石」と呼ばれ、市場でも高値で取引きされています。では、世界四大宝石の特徴や魅力についても見ていきましょう。滅多に市場に出回らないと言われる超希少な宝石アレキサンドライト。ダイヤモンドと同じく「宝石の王様」の異名を持ち、世界四大宝石に加えられることもあります(その場合は世界五大宝石と呼ばれる)。アレキサンドライトは変色性を持つ石で、太陽光や蛍光灯のもとでは青緑色、白熱灯の下では赤色に変わります。1カラット1000万円以上することも珍しくない非常に希少性の高い宝石です。パライバ・トルマリンは、1989年にブラジルのパライバ州で発掘された新しい宝石で、希少性の高さから「幻の宝石」と呼ばれています。パライバ・トルマリンの特徴は、見る角度によって色や、色の濃淡が変化する変色性と、鮮やかなネオンブルーの発色です。最初の発掘以降、産出量が減少し続けていることから、益々希少価値が高まっています。パパラチア・サファイアはスリランカ原産の希少石で、別名「サファイアの王(または女王)」と呼ばれています。パパラチアサファイアの色はピンクとオレンジの中間で、その様相からスリランカ語で蓮の花を意味するパパラチアと名付けられました。国際的な色の基準はありませんが、ピンクとオレンジの配色のバランスがよく、内包物が少ないものほど価値が高いとされています。

宝石を売るためののコツ

宝石に限った話ではありませんが、買取に出す時期は、その時の需要に基づき判断しましょう。需要が高い時期に買取に出した方が、買取価格が上がりやすいからです。宝石の需要が変化する一番の要因は、デザイン。デザインが時代に合っているものであれば需要は高くなりますし、反対に、時代に合っていなければ需要は低くなります。需要によって買取価格が上下する理由は、買取業者の対応です。買取業者は通常、買い取った宝石のデザインが時代に合わなければ、販売のため以下2通りのどちらかをとります。
①現代の流行に合わせたデザインに加工して販売する
②デザインはそのままで、値段を下げて販売する
加工する場合は加工の手間賃が、値段を下げて販売する場合は下がった分の値段が、買取価格からそれぞれ引かれてしまいます。反対に、需要が高い宝石は上記2つの対応をおこなわず宝石を再販するため、買取価格は下がりません。以上のことから、宝石は需要が高い時期のほうが、高く売れます。

まとめ

ここまで有名な宝石と希少価値の高い宝石3つ、高値で売るためのお店選びの方法とコツについて解説してきました。
最近では、投資目的として所持される人が増えていますので、高値で売却することが期待できます。 ですが、ダイヤモンド以外の宝石を鑑定できる鑑定士は数が少なく、高値で売るにはお店選びは非常に重要です。

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