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絶対に知っておくべき!ダイヤモンドの査定方法とは?

39_ダイヤ 査定 方法

「ダイヤモンドは高く買い取ってもらえる」そんなイメージをダイヤモンドにお持ちではありませんか?ダイヤモンドは美しく輝く宝石ですから宝飾品としても人気があります。しかし実際の査定方法や相場などはどうなのか?同じ大きさのダイヤモンドでもグレードによって全く値段が変わってきます。今回は査定前に絶対に知っておくべきダイヤモンドの査定方法、買取の流れなどをご紹介いたします。

そもそもダイヤモンドとは?

ダイヤモンドは単一の原子から成る唯一の宝石で、約99.95%の炭素からできています。残りはダイヤモンドの本質と異なった原子から成る微量元素を含んでいることがあり、それがダイヤモンドの結晶フォルムに影響を与える場合もあります。
ダイヤモンドは地下深くの約100マイル付近で、炭素に莫大な高温と高圧が加えられることによって作られます。

ダイヤモンドの起源は古く、約45億年前に最も古いものは見つかったものだといわれています。その後マグマの噴出によって地表近くに出てきたことで、紀元前7~8世紀頃から人々の目に触れるようになりました。最初はただの硬い石と思われていたダイヤモンドですが、その無敵の硬さからだんだんと人々に魔除けやお守りとして使われるようになったのです。

「ダイヤモンド」という名前は、ギリシャ語で「無敵」を意味する「アダマス(adamas)」が由来です。1475年にベルギーで、ダイヤモンドをダイヤモンドで磨く方法が発明されました。そこから瞬く間にその美しさが知れ渡るようになります。

日本でも宝石は古代からありました。とある説によると1763年に平賀源内が物産会で紹介したのが最初とされています。ただ、それは今で言うとイミテーションダイヤだったという説もあります。
また、アメリカに漂流したジョセフ・ヒコが現地でプレゼントされた説や、遣米使節としてアメリカに行った木村喜毅摂津守が当時のアメリカ大統領夫人からプレゼントされたという説など諸説あります。
どの諸説から推測しても、江戸時代の後半になってから日本にダイヤモンドが持ち込まれたとされています。そのころはダイヤモンドを含むジュエリーを装飾品として楽しむ習慣がなかったことや、手に入りにくい珍しいものでした。そのためダイヤモンドがファッションとして使用されるのはもっと先のことになります。

日本の明治時代頃には、これまで限られた人しか手にすることができなかったダイヤモンドも、広く知られるようになってきました。この頃の上流階級の女性や芸妓は、豪華な宝石でその身を飾ったといいます。あくまでこの頃のダイヤモンドは「豊かさの象徴」だったといいます。しかし、近代化とともに宝飾店や宝石輸入業もさかんになり、ジュエリーの需要はどんどん広まっていったとされています。

実際のダイヤモンドの買取・査定評価の基準となる4Cとは?

ダイヤモンドの4C

一度は聞いたことがある4C。ダイヤモンドは4Cと呼ばれる4つの価値判断基準をベースに評価いたします。
4Cとはダイヤモンドの個性とも言える①カラット(重量)②カラー(色)③クラリティ(透明度)④カット(全体的な形のバランスと研磨の仕上げの状態)のことで、それぞれの英語の頭文字を取ってそう呼ばれています。
ただし、4Cの評価基準全て同じダイヤモンドが2つあったとしても、2つのダイヤモンドの買取価格が実際に全く同じ査定結果になることは基本的にはありません。
何故ならばダイヤモンドは天然の鉱物です。自然に作れた石は4つのCのみでは表すことのできない違いが1つ1つの石にあるからです。
なので、まずは自分が持っているダイヤモンドの4Cが何なのがしておくべき項目となります。

カラット(重量)

大きさと思っている人も多いと思いますが重さの単位です。
「1ct=0.2グラム」
実際にカラットが大きいほど評価・希少性も上がり高価になる事が多いです。1カラット以上にもなると、買取価格もアップしやすいのが魅力のうちの一つです。
カラットはダイヤの直径や深さを計算式にあてはめて重さを算出する方法が主な査定方法ですが、電子天秤のように機械を使って測ることもあります。

カラー(色)

ダイヤモンドのカラーは無色透明に近いほど価値が上がります。1石のみを光に透かして見てもわからない程度のものですが、ほとんどのダイヤモンドには完全な無色から薄い黄色までの範囲の色がついています。
グレードの低いダイヤモンドは薄く黄色がかっていることがあり、買取価格が下がってしまうことがあります。
無色透明と言っても、それぞれ微妙な違いと美しさを持っております。逆に黄色味があったとしてもカラー自体は各々のお好みの問題もあります。そして黄色みが強いほど値段が上がる事もあります。

(無色)← D/ E/F/ G/H/ I ・・・W/ X/ Y/Z →(黄色)

クラリティ(透明度)

ダイヤモンドの透明度を意味するもので、外部的なキズ、インクルージョンと呼ばれる内包物の程度で10段階のランク分けがされています。キズ・内包物が多ければ透明度が下がり、
少ないほど透明度が上がります。
クラリティは特殊顕微鏡や10倍ルーペなどで査定されます。小粒のダイヤモンドでもクラリティをしっかりと調べたうえで査定金額が決まります。

高← IF/VVS1/VVS2/VS1/VS2/SI1/SI2/I1/I2/I3 →低

カット(全体的な形のバランスと研磨の仕上げの状態)

カットグレードはラウンドブリリアントカットの研磨の完成度を表す評価となります。項目として5段階の評価があり、ダイヤモンドのプロポーションやポリッシュ、シンメトリーの3要素を見て価値を判断します。プロポーションは全体のバランス、ポリッシュは研磨の状態、シンメトリーは対称性です。自動測定器や目視など、さまざまな方法でカットの状態が見極められます。ダイヤモンドの輝きはカットと密接に関わってきますので、カットが良いものほど美しく輝き価値も高いです。
カラー・カラット・クラリティは原石本来のもので自然が決定しますが、ダイヤモンドに輝きという永遠の生命を吹き込むのは熟練したカット職人の技です。
最新の技術と経験に裏打ちされた職人技によってバランスよくカットされたダイヤモンドは光をよく取り込み、きらめきを増幅させ、限りなく価値を高めます。

高← EXCELLENT/VERY GOOD/GOOD/FAIR/POOR →低

4C以外の評価

ダイヤモンドの評価は上記の「4C」で決められないものもあります。

カラーダイヤモンド

天然カラーダイヤモンド(ファンシーカラーダイヤモンド)のカラーバリエーションは、ブラウン、イエロー、グリーン、ピンク、パープル、ブルー、など非常に豊富ですが、市場での評価が特に高いのはピンクとブルーです。ファンシーカラーダイヤモンドの価値を決める際には色の濃さが最も重視され、クラリティやカットが全体評価に与える影響は無色透明系のダイヤモンドに比べると比較的小さくなります。特に「Fancy」以上のピンクやブルーのダイヤモンドは評価が高くなります。

ラウンドブリリアントカット以外のカット

オーバルカットやハートシェイプカットなどのファンシーカットダイヤモンドは、また違った基準が設けられています。

査定に大きく影響する蛍光性とは?

ダイヤモンドの蛍光はあまり知られていない特性で、誤って理解されていることがよくあります。紫外線(UV)の下で発光する単純な自然の効果です。ダイヤモンドの蛍光色は青が多いですが、自然の物なので黄、オレンジ、赤、白、緑など様々な色で現れることがあります。
ダイヤモンドの中にはごくわずかですが、蛍光性によって石が曇って見えたり脂っぽく見えたりするので、望ましくない特性と見なされることも。一方、特定のカラースペクトルのダイヤモンドは、実際より白く見えるので望ましいとされています。

蛍光性は大きく分けて5つの強度に分かれます

高← None(無)/Faint(弱)/Medium(中)/Strong(強)/Very Strong(強烈) →低

強い蛍光性があるとダイヤモンドが曇って見える、または脂っぽく見えると思い込んでいる人が多いからです。このような影響は稀なのですが、こうしたネガティブな連想だけでもダイヤモンドの価値が下がることがあります。
蛍光性が強い物では20~50%ダウンしてしまう物もあります。したがって、同じ4Cでも値段に差が出ることもありうるので蛍光性についてはしっかり調べてもらいましょう。

ダイヤモンド鑑定書(グレーディングレポート)とは?

0.1カラット以上のダイヤモンドを購入すると「ダイヤモンド鑑定書(グレーディングレポート)」が付いてくることがあります。ダイヤモンド鑑定書とは、ダイヤモンドの品質を評価したものです。昔のダイヤモンドの鑑定書については現在のような明確な基準がなかったため、再度鑑定してみるとランクが下がったということも稀にあるようです。
冊子になっているものや、簡易鑑定(ソーティング)と呼ばれる小袋にグレードが記されているものなど各鑑定機関によって様々ですが、信頼性のある鑑定機関が発行するものをお持ちの場合売却時にはダイヤモンド現品と一緒に査定に出しましょう。

国内のほとんどの鑑定機関は米国宝石学会(GIA)基準の鑑定表記を採用していますが、グレーディング基準(4Cの中でカラットを除いた項目)が各鑑定機関で完全に一致しているわけではありません。それぞれが独立した営利目的組織である以上、鑑定機関によって鑑定書の信頼性にばらつきがあるというのが現状です。

・GIA
・中央宝石研究所

鑑定書の発行年度にもよりますがこちらの2社は信頼のおける鑑定機関と判断される場合が多いです。こちら以外の鑑定書でも持参して査定の参考にしてもらう事をオススメいたします。
しかし、鑑定書がないからといってランクの低いダイヤモンドとはかぎりませんので、
売却を考えている時はしっかりダイヤモンドを見てくれる買取店か、宝石店で査定してもらいましょう。

実際のダイヤモンドの査定の流れとは?

一般的な買取業者では、どのような流れでダイヤモンドの査定をするのか、一例をご紹介します。

1 まずは10倍ルーペで確認
2 汚れている場合はきれいに洗いながす
3 外観検査で4Cを確認
4 その他の確認(人工傷や蛍光性など)
5 査定結果から査定額を計算
6 金額を提示

鑑定書がない場合は以上のような工程にてダイヤモンドの査定を行います。そしてダイヤモンド相場も日々変動があるのでその日の相場を元にダイヤモンド全体の査定額を算出します。
信頼できる鑑定書がある場合は、持参の鑑定書に基づき、10倍ルーペやライトなどで目視、紫外線による蛍光性の確認など、簡易な鑑定でその日の相場を元にダイヤモンド全体の査定額を算出させる場合もあります。

まとめ

査定方法は店によって様々ですが、まずは査定方法をしっかりと理解してから査定に出す事をオススメいたします。査定の経験が一度もない場合には、査定方法の中でわからないことがあれば納得のいくまで質問できますし、査定無料のところ数社に査定を申し込み、一番査定金額の付いたところで売却することも可能です。また、どうしても査定結果に納得が行かなかった際は、他所の査定額を提示するなどして、価格交渉することも可能です。様々な方法で一度相談してみることをおすすめします。

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