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金の売り時を見逃さない秘訣とは 

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物を購入する時は出来るだけ安く、売却する時は出来るだけ高く売りたいという想いがありますよね。金の場合も同じだと思います。金の相場は毎日変動しており、金にももちろん売り時、買い時というものが存在しています。今回はそんな金の売り時を見逃さないための秘訣をご紹介します。

金相場が変動する要因とは?

金の売り時を見極めるためには金相場の変化に対して敏感に反応する必要があります。ここでは金相場が変動する大きな要因についてご紹介します。

需要と供給のバランスが、どちらかに傾いたとき

金に限った話ではないですが、物の値段は需要と供給のバランスによって決まります。野菜が豊作になると値段が下がってしまい、需要もそこまで上がらずに「豊作貧乏」になる場合があるのと一緒です。逆に、需要が高いにもかかわらず、供給が追い付いていない商品に対しては金額が高くても欲しいと考える人が増え、価格が上がっていきます。金は埋蔵量という制限があるため、需要と供給の影響を受けやすい物のひとつであり、従来の用途以上に電子機器などでも需要が増えているため、価格が上がっているといえます。

地政学的リスクが高まったとき

みなさんは有事の金という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。金は実物資産かつ、世界共通の価値があるという特徴があります。そのため、テロや戦争が起きる可能性が高い場合には安定している資産である金の需要が増え、金相場が上昇しやすいといわれています。しかし、これは一過性のものという考え方もあり、この上昇のタイミングで金を売却する投資家も多くいます。

インフレーション(インフレ)・デフレーション(デフレ)の時

金は守りの資産ともいわれています。これは金自体に価値があるため、このあらゆるリスクに対して資産を守ることができるため、このようにいわれています。このリスクの中にはインフレも含まれています。基本的に景気が良くなると物やサービスの価格は上がっていきます。すると価格が上がる前に手に入れておこうと考える人が多くなり、結果として更なる価格上昇を引き起こします。これがインフレの基礎で、物の価値と反比例するように現金の価値が下がっていってしまいます。そのため、インフレ時には物としての価値がある金の相場が上昇します。逆に、デフレの時には物の価格が下がりそれと反比例するように現金の価値が上がります。

円安・円高

日本国内において、円安・円高というのは金の取引を行うときに大きな影響をもたらします。金は世界的に米ドルで取引されており、日本へと輸入するためにドル円為替相場が影響してきます。そのため、そのほかの多くの輸入品と同様に、金は円安になればなるほど価格が高騰します。

1ドル100円のときと130円のときでは、130円のときの方が金の価格は上昇します。金の相場は比較的安定しており、短期間で急激に上下する可能性はそれほど高くはありません。金相場の動きよりも、実はこのドル円為替相場の動きが、金価格に影響を与えるケースも多くあります。今後、金相場が上がるかどうかをチェックしたいときには、「今後のドル円為替相場が円安に傾きそうかどうか」を判断するのもオススメです。

過去に金の相場が大きく上昇したのはどんなとき

2008年リーマンショック

2008年にはリーマンショックが起きました。そのため、金の需要が増加し金価格が急騰しました。しかし、日本ではそこまで金相場の上昇がみられませんでした。これはリーマンショックが起きた際に起こった急激な円高が原因です。円は比較的、安全であるという理由から世界中で日本円の需要が増え、その結果、為替レートが円高方向に大きく変化し、日本円換算ではあまり変化しませんでした。円ドル為替相場がいかに大きな影響を与えているかがわかりますね。

2020年新型コロナウィルスの発生

2020年には新型コロナウィルスの大流行により、各国がロックダウンなどの措置を行い、世界中の経済活動が停止し世界経済に大きな影響を与えました。その社会情勢から安全資産である金を求める動きが大きくなり、1年で1,000円以上暴騰する形となりました。

2022年ロシアのウクライナへの軍事侵攻

2022年にはロシアによるウクライナへの軍事侵攻が行われ、2022年12月現在も戦争状態が続いています。ロシアに対して各国は経済制裁として輸出入の制限されたり、各企業がロシアからの事業を撤退するなど、世界経済に大きな影響を与えています。また、ロシアはエネルギー資源や金の産出国でもあるため、世界的にそれらの供給が減っており、価格が上がっています。そのため、金の価格も2021年から更に1,000円以上上昇しており、日本では史上最高額を更新しています。

いつ売るのがオススメ?

金の相場は日々変動しており、すべての推移を予測する事は難しいです。そのうえで予想としての短期的な売り時と長期的な売り時についてご紹介します。

短期的な売り時

今もっとも金相場に影響を与えている出来事といえば、3月にアメリカの中堅銀行であるシリコンバレー銀行が経営破綻した事に波及する金融不安と言えるでしょう。上述したリーマンショック時も金融不安から金への需要が増えましたが、今回も同様の動きがあり、2023年3月に金取引の過去最高額を約1年ぶりに更新しました。また、ロシアのウクライナへの軍事侵攻による地政学リスクによる金価格の上昇も以前として続いています。

それに伴い、ロシアへの世界的な批難の動きは強まっており、経済制裁なども継続されています。戦争中は国力が消費するのみで、回復することはありません。そのため、ロシア側も継戦するのが困難になってくるのではというニュースもあります。

シリコンバレー銀行の経営破綻も落ち着きを見せ、株価も回復傾向にあり、ロシア・ウクライナ間の戦争も終戦に向かうとの予測から近いうちに金の価格が下がり、しばらくは下がった状態で落ち着くのではないかといわれています。しかし、ロシア・ウクライナ間の戦争が拡大したり、コロナウィルスの変異により再びパンデミックが起こることで、金相場の更なる上昇が起こることも考えられます。

長期的な売り時

長期的な目線で価値を記録していくと、短期的に下がることはあっても、比較的安定して右肩上がりをしています。理由として、電子機器などにも利用するため、金の需要が上がっているが、金は地球上に存在する埋蔵量が限られており、現在の残り埋蔵量は約5万トン(オリンピックプール約1杯分)といわれています。そのため、希少価値が上がる事が予想できるため、今後も金相場の上昇が続くと予想されます。そのため、長期的な運用を行う場合は短期的な上下動に左右されず、いくらを超えたら売るなど数値を決めてそれを超えたタイミングで売却するというのがオススメです。

基本的には金の価値は上昇していくと考えられますが、技術革新による埋蔵量の大幅な増加や、金に代わる新たな合金の開発などによって需要が大きく下がり、価値が暴落する可能性も0ではありません。それを踏まえて後悔のない金投資を行うようにしましょう。

まとめ

金の売り時を正確に見抜くのは難しく、いつ売ったとしても後悔する可能性はあります。少なくとも売却を検討されている場合、今は売り時といえるでしょう。「買取大吉」では現在、金・貴金属の買取を強化しており、どんな状態の貴金属でも買取を行っております。査定・ご相談は無料で行っておりますので、是非一度お近くの「買取大吉」までご連絡ください。

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