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腕時計のある人生の魅力とは?人生を豊かにする腕時計について

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時計は、毎日身に着ける腕時計、家族が集まるリビングにある掛け時計、寝室の目覚まし時計など、1日のうち何度も目にするアイテムです。特に腕時計は、男女問わず身に着けるアイテムの代表と言えます。実用性がありながら、ファッション性も高いので、アクセサリーとは違う特別な存在です。本記事では「腕時計のある人生の魅力」について、まとめています。

実用的な時計と高級時計の違い

機械式時計は、「実用時計」と「高級時計」を分けて考えることができます。実用的なものとしては、主にゼンマイの力が強くて針が太いこと、振動数が比較的高いため精度が出やすいことが特徴的です。現在の機械式時計のムーブメントは、28,800振動が主流で28,800振動以上の振動数を持つムーブメントはハイビート、逆に28,800振動未満の振動数はロービートと呼ばれます。

ハイビート機は部品の摩耗が早くなりがちで、オーバーホールのたびに特定部品の交換が必要です。一般的な腕時計は生産終了後、国産時計メーカーは10年です。スイスの一般的な時計メーカーでも10年~30年程度(ロレックスでは35年)しか部品を保有しません。

そのため、持ち主が腕時計を手にしてから生涯修理ができるとは限らないのです。高級時計の場合は、寿命を長くする目的でゼンマイに力を弱めたり針を細くしたり、振動数そのものを低めに設定しているものが多くあります。ロービートはハイビートと比較すると精度を出しにくいです。しかし、ロービートを搭載している高級機では歯車を磨き上げて抵抗を減らす工夫が見られます。コストや手間をかけてハイビート機に遜色ない高い精度を得ているのが特徴です。

上述の通り、一般的な腕時計は生産中止後、国産時計メーカーは10年、スイスの一般的な時計メーカーでも10〜30年ほどしかパーツを保有しないため、持ち主が手にしてから一生、直せるとは限りません。高級時計メーカーの多くが生涯修理をうたっていますが、現代において実用時計と高級時計の境界はあいまいになっているのが現状でしょう。

ビジネスマンにとって、実用性の高いブランド腕時計とは

単純に腕時計における実用性と聞くと、正確であること、視認性が高いこと、長く愛用できることなどを思い浮かべるでしょう。ですが、ビジネスシーンにおいて有用な時計となるとそこに+αの要素が求められます。

例えば、ブランド。実力のあるメーカーの1本であればそれだけで品質も約束されることに加え、単純に他者から信頼を得るきっかけにもなります。もちろん、今やブランドアイテムを持つことが成功に直結する時代ではありません。しかし、歴史や背景のあるモデルであれば会話の糸口にもなるでしょうし、モノを知っていると見られることはビジネスにおいて決してマイナスではありません。

そして、デザイン。カッチリしたセットアップスーツからジャケパンまで似合う腕時計が1本あれば、何かと重宝するはずです。ここで言う“似合う”とは着こなしにマッチしているだけではなく、ビジネスシーンにおいて相手に不快感を与えない、ということです。正統派のシンプル3針であればまず間違いないでしょうが、ビジネスとカジュアルの境目が曖昧になりつつある昨今、大きく逸脱しないまでも少し個性を薫らせるモノをあえて選ぶことで効果的に自分を印象づけられることでしょう。

高級腕時計の定義とは?

そもそも高級腕時計とはどのようなものなのでしょうか?明確な定義は存在しないものの、一般的には機械式時計をはじめとする本格派の時計を示します。機械式時計とは、巻いているゼンマイがほどける力を動力源としている時計で、手巻き式と自動巻き式の2タイプあります。

腕時計の歴史は19世紀フランスまでさかのぼることができます。当初は女性用のアクセサリーのような存在で、精度が低かったため、一般的な時計の主流と言えば懐中時計でした。しかし、すぐに時間を確認する迅速性が求められる軍隊での需要に応える形で、機械式腕時計は発展していきます。

とりわけ20世紀初頭に勃発した第一次世界大戦は、腕時計が普及する大きなきっかけとなり、その後男性の時計のトレンドは懐中時計から腕時計へとシフトしました。日本でも1930年代、腕時計は懐中時計の生産数を上回るようになります。戦争を契機に発展を遂げた機械式腕時計は、次第に日用品として、さらにはステイタスを示すアクセサリーとして認識されるようになりました。

機械式時計の価格は、素材やブランドによって大きく異なります。たとえば10万円前後で購入できるブランドではハミルトンなどが人気です。30万~100万円ほどの価格帯では、ブルガリ、オメガ、カルティエ、フランクミュラーといった一般的に認知度も人気も高いブランドのアイテムがそろっています。

100万円以上のものでは、ロレックス、ウブロ、ハリー・ウィンストンなどのブランドが名を連ね、2001年に誕生した新興ブランドであるリシャールミルのものに至っては、なんと約1000万円以上の価格が付いています。電池で動くクオーツ式腕時計が主流の現代において、機械式腕時計は嗜好性の高い“作品”とも言えるでしょう。

いまの高級時計とは、実用時計 or 趣味の時計

実用時計の条件をリストアップすれば、まずは高精度。さらに何も気にせず使い倒せるだけの耐衝撃性。さらに電化製品で溢れている現代だからこその耐磁性と、3日間くらいのパワーリザーブ。そして、ある程度の大量生産が見込めることでしょう。

上記の条件で選んでいくと、やっぱりロレックスやオメガが筆頭に挙がってきます。ロレックスは「32系」という新ムーブメントに変わってから、パワーリザーブが約70時間に伸びたことに加え、非磁性パーツもふんだんに使っています。

オメガは「マスター クロノメーター」という高耐磁を前提とした精度基準を独自に設けていて、さらにお値段もお手頃です。これはビッグブランドにおける量産効果の賜物です。決して品質が悪いわけではなく、むしろ良すぎるくらいなのです。

小さなブランドがいくら頑張っても、こうしたコストパフォーマンスの高さは絶対に超えられません。だから、現代的に進化した高級時計の最先端は、実際のところ大手の実用時計に落ち着くわけで、特に今年はこうした実用時計のヴィンテージイヤーです。

では、こうした“実用時計”の存在を踏まえたうえで、“高級時計”を定義してみるとどうなるでしょう?おそらくそれは、“趣味の時計”ということです。もっと言い換えれば“伝統工芸品”となるでしょう。

まとめ

腕時計は身につけるもののため、状況によっていちいち付け替えることは大変不便なことです。しかし風雨や太陽光、汗にさらされ劣化しやすいことや時差、周りからの印象など様々な要素を検討しなければいけないため、あらゆる状況に対応できる実用性は非常に重要です。腕時計選びで迷っている方は、ぜひ多様な場面で使える実用性で選ぶことをおすすめします。

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