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時計鑑定士について

134_時計 鑑定士

腕時計は、今日、働く人のマストアイテムとなっております。女性の方では、アクセサリー感覚で楽しむ方、男性では、己のステータスとして高級時計を身につける方も多いのではないでしょうか。そのような時計を鑑定し、現在の価値や真贋を見極める人を総じて時計鑑定士と呼ばれております。

鑑定士に資格はいるの?

結論から申し上げますと『時計鑑定士』としての資格は現在、存在しません。時計鑑定士としてお仕事されている方の大抵はブランド品や貴金属の買取りなどを行っているお店の査定員のことを指します。

しかし、時計にも様々なブランドや構造があり物凄い量の知識と経験が必要となります。その時計のブランドによっての真贋ポイントや、時計の状態を的確に見抜かないといけないのです。また、真贋や状態を見抜くだけでなく、その時計の流通量や生産量、世界情勢やこれからの流れ動き等も踏まえてその時計に対して売却の金額をつけさせていただく事もします。

鑑定士の選び方

先ほどお伝えした通り時計鑑定士としての資格はございませんので一度足を運んで実際に鑑定士(査定員)の方とお話しして説明を聞くことをオススメします。店舗に立ってお仕事されている以上、ある程度の知識や経験はもちろん、店舗によっては厳しい研修や社内テストをクリアした人しか査定員と名乗れない店舗もあるようです。

この業界に長くいるから優れている人と解釈するより、時計も日々新しいモデルや構造が生まれているので常に新しい情報や正しい知識を身につけていくことが大事になります。ひとつの判断材料として時計に関する資格も少し紹介していきます。

時計に関する資格、種類

時計に関する資格はいくつかあります。時計鑑定をするだけならば不要となりますが時計に関して携わる仕事なのであれば取得しておきたい資格です。『時計修理技能士』という資格はご存知でしょうか?時計に関する資格の中で現在唯一の国家資格となっております。

資格には、3~1級と等級があり、当該する職種の実務経験や経験年数によって受験資格を得て資格習得をすることができます。等級が上がるにつれて出来る作業の幅が広がるので1級まで取得出来れば時計修理のプロフェッショナルと言えるでしょう。

次にご紹介したいのは『ウオッチコーディネーター』です。先ほど紹介した資格が時計修理のプロフェッショナルならばウオッチコーディネーターの資格は販売に伴ったプロフェッショナルを指します。この資格取得者は時計修理に関しても一定の知識があり、時計の構造や販売に関する基礎的な知識を身につけていると認定された証となります。

『CMW』Certified Master Watchmakerの頭文字からなる資格で米国時計学会公認高級時計師とも言います。1954年~1981年まで実施された伝説的な資格で修理技能士の最上位にあたる資格です。現在では資格取得の試験を行っておらず、学科、実技とも超難問ばかりで有資格者は時計に携わる者から羨望の眼差しで見られる資格と言えるでしょう。

まとめ

時計鑑定士や資格について記載してまいりましたが、時計鑑定士のお仕事では資格は必要なく、鑑定士がもつ技術や真贋を見抜く眼力がものを言う職業だと言うことです。時計修理技能士と言う資格を持っていても売却時の査定金額の決定や、真贋を見抜くというわけでなく時計の構造や修理について詳しいですよと言える資格なので鑑定士選びの判断材料のひとつとして考えた方が賢明かもしれません。

高級時計やブランド物の時計の売却を依頼したい場合は、質屋やリサイクル店に直接足を運んで信頼できる鑑定士なのか、お話しをして決められるのが良いかと思われます。今日、便利な世の中となってきており足を運ぶ前に簡単に調べることができます。店舗のクチコミやネットの書き込みなども参考にしてみるのもいいかもしれませんね。最終的な判断は大切なお品物を預けるに相応しい人かを見抜くご自身の目が決め手となるでしょう。

時計鑑定士のお仕事に興味がある方は無資格でも始められるので、時計が好きな方には天職かもしれません。店舗によっては独り立ち出来るまでしっかりとレクチャーし一人前の鑑定士を目指せる職場もあります。また時計に触れてく時間が増えるにつれご自身で時計を作りたい、修理出来るようになりたいと気持ちも芽生えてくるかもしれません。時計修理技能士という資格を頭に入れておくことがいいかもしれません。

好きなことを仕事にできるのは素晴らしいことです。しかし現在時計に特化した鑑定士としての募集は少ないでしょう。時計専門店ではない限りブランド品や貴金属を主に扱うお店での雇用となるので時計以外にも専門的なブランド品全体の知識を身につけなければなりません。時計以外の知識も把握しなくてはいけないので、膨大な情報と毎日格闘することになるでしょう。時計だけに携わっていたいと思う方は少し不満に思うかもしれません。

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