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時計を売る時に注意する点とは?

907_時計査定の窓口

時計買取において最も重要なのは「いつ売るのか」ということです。相場が上り調子の時に売れば得をしますし、相場が下落しているときに時計を売れば損をします。高価買取を実現させるには何よりも適正な時期に売ることが大切です。しかし、たとえ適切な時期に時計を売ることが出来たとしても、時計の状態が悪ければ大幅に査定価格が減額されてしまうこともあります。鑑定士が時計のどこをチェックしているのかを知り、少しでも減額されないように時計の扱いに気を付けることが大切です。次項より査定員が特によく見る点をご紹介していきます。

付属品(特に保証書、箱など)はついているか?

購入時の付属品が揃っているのか?また付属品の状態も確認します。購入が20年以上前のモデルで箱に革素材を使っている場合、革が剥がれている場合が多く査定額が下がってしまう場合もあります。これはモデルによっても異なり付属品がボロボロでも査定額には影響しない場合もあります。限定モデルなどは付属品が揃っているか、付属品の状態が綺麗であればあるほど買取額は高くなる傾向にあります。

保証書は、ギャランティーカードと呼ばれるカード型の証明書です。従来は、紙ベースのものが主流でしたが現代はカード式が一般的で、そこには購入日や購入者の名前、時計のモデル名やリファレンス番号、製造番号でもあるシリアル番号などが記載してあります。それと、時計の保証期間も記載されており保証期間内での修理は無償(意図する故障は別)で行って貰えます。そのため、保証期間が残っている場合などでは、購入後の修理費用が節約できるメリットもあるわけです。

一般的に、ギャランティーカードは正規代理店で購入した場合に受け取る時計が本物であることを示す重要な書類でもあり、買取の際にギャランティーカードがない場合には本物であるのか否かを鑑定士が入念なるチェックが必要になりますし、購入されるお客様への不安を与える要素などが理由で、査定価格が下がるのが一般的です。そのため、買取の際には箱やギャランティーカードは揃えておくのが大切であることがわかります。

ブレスレット部分のコマなども同じことがいえます。腕時計を購入して自分の腕に合わせてブレスレットを調整しますが、海外ブランドの腕時計の場合は外国人の腕のサイズに合わせてブレスレットの長さが決まります。もちろん、外国人の中には腕がとても太い人もいますし細い人もいるので、自分の腕の太さにフィットする長さに調整することになるわけです。この場合、調整するときにはコマの数を減らすなど不要なコマが余ることになるのですが、これも重要な付属品の一つなどからも査定の際には金額に影響を与えることは少なくありません。

仮に、コマがなくなってしまった場合には自分の腕と同じ太さ、もしくはそれよりも細い腕の人しか使うことができなくなるので、販売できるお客様に制限が生じてしまいます。売ることができる客層に制限が生じると、店側も流通しにくい状態になるため大幅な査定額の減少の可能性も高くなります。また、取扱説明書やタグなどの付属品も査定額に影響を与えるもので、特に取扱説明書は初めて腕時計を使うときに一読しておきたいもので、間違った使い方をしないために添付されている小冊子ですから、これがない場合には購入した人は使い方を調べる必要が出て来ます。タグはそれほど重要なものではないですが、コレクターはタグもブランドの一つと考えるケースが多く僅かな金額ではありますが、査定金額が下がることも少なくありません。

以上の観点から購入時の付属品はもしそろえることが可能であれば、買取店に出す前に探し求めた方がよろしいです。

ケースや風防、ベゼルに傷はついていないか?

ケースにキズはついていないか?どれくらいキズがついているか?など隅々までチェックします。時計は使うとどうしても細かいキズが付きますが研磨によって綺麗にできるため細かいキズは基本的に査定影響しません。しかし研磨によって取ることができないような深いキズやぶつけてできてしまった打痕は査定金額に影響します。肉眼でもチェックしますがルーペを使ってもチェックします。時計の体部分になりますのでまずは必ずチェックするポイントです。

風防も同じく目立つ部分です。ガラスは研磨によって取ることができないため基本的にガラスに傷や欠けがある場合はマイナス査定になります。高級時計の多くはサファイアガラスという非常にキズがつきにくい素材を使っていますがガラスの周辺部分はぶつけると欠けます。こちらもルーペを使って入念にチェックします。ブランドやモデルによっても異なりますが高いモデルになるとガラスに欠けがあるだけで10万以上買取金額が変わってくるモデルもあります。最後に目立つ部分としてベゼルがあげられます。

ベゼルとはガラスの周りの部分の事でモデルによってデザインが異なり中には回転するものもあります。ベゼルが回転するモデルはベゼルはちゃんと回るのか?また逆回転防止機能がついているモデルは逆に回らないかなどチェックします。またベゼルもガラスと同様に欠ける場合がありますので欠けはないかなど隅々までチェックします。

またベルトやダイヤなどの部品が購入時のものかどうか、という点も査定額に響いてきます。純正と言う言葉を使いますが、もしベルトを交換して非純正のベルトの状態のままご売却すると相場よりも下がってしまう傾向があります。時計だけではなくカメラなども同じことが言えます。もしベルトやそのほかの部品で純正部品が残っていればそちらもお持ちいただいた方がお得です。

時計のコンディション、稼働具合はどうか

高く売るためのポイントとして、きちんとメンテナンスをしている腕時計かどうか、定期的にオーバーホールを行っているかが重要です。ブランド腕時計だからこそ長く愛用する品物であるだけに、長い間普通に所持し、使っているだけでは売る時に”不十分な”コンディションとなってしまいます。丁寧に腕時計を取り扱っている場合とそうでない場合とでは、売却後(買取業者にとっては仕入れ後)でもまだまだ品質を保って使い続けられるかどうか、かなりの違いが出てくるものもあります。

また、しっかりと使い続けられていたかどうかという観点が重要になるケースもあり、例えば機械式なら毎日使っていると動きや精度もブレていない可能性が高いです。電池式の場合は電池交換が定期的にきっちりとされていることが前提です。

売る直前にオーバーホールを行うか否か、という問題をよく耳にしますが、メンテナンス前後の査定価格の差がオーバーホール費用を上回ることは基本的にありません。このことを知らない方は非常に多く、オーバーホールをしてから売ろうとして、査定価格にガッカリしてしまうケースが多々あります。また、これはどのブランドの腕時計にも言えることですので、たとえ精度が悪くても”そのままの状態”で査定に出す方がお得です。オーバーホールをするのであればご愛着のあるお時計をそのまま使い続けた方が満足度も高いかと思います。

時計を売るべストタイミングであるか?

株やFX、土地と同じように、時計の売却にはベストタイミングかどうかが一番重要です。それらと同じように外的要因を受けやすいので、いくつか列挙します。

 

① 円安ドル高の時期

円安ドル高の時期は、海外ブランド時計の売りどきといえます。円安ドル高の時期は、海外ブランド時計の輸入価格が高騰することで新品の販売価格が上がり、並行輸入品や中古品に需要が傾くためです。かの有名な「ロレックス」や「オメガ」など、多くの高級ブランド時計はスイス製です。海外ブランド時計の新品価格上昇に伴い、少しでも安く手に入れたい人が並行輸入品や中古品に手を伸ばす流れができます。

ただ、円安になったからといってすぐに買取価格が高騰するわけではありません。並行輸入品市場の需要が出るまでは中古市場の需要も出ず、結果的に買取価格もなかなか上がらないため注意してください。

 

② 企業のボーナス前

ボーナスが出る夏と冬のボーナス前は、時計の買取価格が上がります。ボーナスが出る時期は、自分へのご褒美やプレゼントなどでブランド時計の需要が高くなるためです。特に冬のボーナス前は、クリスマスの時期もあいまって需要が高まります。販売店としては、需要が高くなる時期までには在庫を確保しておきたく、買取を強化する傾向にあります。また、買取査定時の価格交渉もしやすくなるため、時計買取を利用するのにおすすめの時期です。

 

③ 入学や就職などの新生活が始まる次期

入学や就職など、新生活が始まる時期も時計のニーズが高まるため、時計買取に適した時期といえます。ただ、ほかの時期と比べると新社会人向けの比較的安価な時計が好まれるタイミングです。そのため、高級ブランド時計を買取に出す予定の方は、ほかの時期を検討するのがいいでしょう。

 

④ メディアでの露出がある時期は、注目度が一気に上昇し買取価格が上がります

メディア以外にも、たとえばSNSで話題になったり、著名人が身につけていたり、特定の時計へ関心が集まる要因はさまざま。雑誌やSNSなどをチェックし、世の中の注目を見逃さないことがポイントです。また、注目度が上がることで買取価格が上がるのは、主に中堅どころのブランド時計となります。言わずと名の知れた「ロレックス」をはじめ、高級ブランド時計は常に買取価格も高水準のため、注目度上昇による買取価格の高騰は少ないでしょう。

ロレックスの価格高騰の間接的要因の一つに、このメディア露出が起因する話はよく聞きます。TVやSNS、YouTubeでも取り上げられる回数が増えてきました。皆様も良くチェックしてみて下さい。

 

⓹ 購入してからすぐの時期

基本的に、買取に出すのは早ければ早いほどいいです。理由は主に2つあります。

・時間が経てば経つほど時計の劣化が進み、買取で不利になるため

・発売直後は最もニーズが高いため

時計は、高温多湿や直射日光などで劣化が進みやすく、保管環境によってはたとえ未使用でも買取価格に影響する劣化が見られる場合もあります。また、まれに時間が経つほどプレミア化して買取価格が高騰するケースもありますが、ほんの一部です。

以上のことから、時計は「売りたい!」と思ったときに買取に出しましょう。

まとめ

上記が時計を高く売る際に大事なポイントです。購入した瞬間からメンテナンスが始まっていると考えるのが良いでしょう。高級時計ならメンテナンスも大変ですが、その分愛着という見返りが待っています。ただ愛着が強すぎるといざ手放す際に悲しい気持ちになってしまいますね。時計は一生ものの相棒という考え方もございますし、個人的にはご子息に受け継ぐという考え方がとても素敵だなあと思ったりもします。時計を売るのはとても難しいですね。

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