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ブランド買取価格

ブランド買取価格

ブランド品の買取参考価格は毎日のように変動し続けています。今回は、ブランドバッグ等の買取参考価格が変動する理由や、より高値で売ることのできるタイミングについてご紹介します。解説のポイントとなるのは、ファッションアイテムのトレンド、季節です。

流行によってブランドの買取価格は変動する

ファッションアイテムのトレンドは時代とともに移り変わっていきます。特に近年では、流行変動のサイクルが早くなり、1シーズンだけでトレンドが変わってしまい時代に遅れてしまうということも少なくありません。トレンドは需要に対して大きく影響するものですので当然、需要が変化すれば市場価格、つまり買取価格にも影響を及ぼします。トレンドのアイテムは買取価格も高くなりますが、その流行が終わってしまうと、大幅にダウンしてしまうケースも多くなっています。今後、ブランドバッグの売却を検討しているのであれば、トレンドをチェックしておいたほうが良いでしょう。

 

 

自分が購入したいと思う時期よりも前に売る

 

ブランド売却の一つのタイミングになるのが自分が購入したいと考える時期よりも前に売却することです。一般的に、自分が購入したいと感じる時期は他の人も購入したいと感じているはずです。つまり、需要が高まる時期といえます。

商品の価格は、需要と供給のバランスによって金額が決まります。これは何も購入する側だけでなく、売る側も同じです。したがって、ブランド品を安く購入したい場合には、需要があまり高くない時期を狙います。一方、ブランド品を買取業者に売却したい場合には、あえて需要が高まっている時期を狙った方が高値で買取してくれます。買取業者も、需要が高まる時期をよく把握しているからです。需要が高まるのは多くの人がその商品を手に入れたいと感じる時期ですが、商品によってその時期は異なります。例えば、ある程度高価なものは懐が温かい時に買いたいものです。ならば、一般的にお金が入ってくる時期とはいつかを考えれば、需要が高まる時期がわかります。一般的にはボーナスの時期が当てはまるでしょう。ボーナスは、会社員ならばたいてい夏と冬の2回支給されます。夏は概ね7月に支給されるため、7月頃に商品を購入しようと考える人が多くなります。当然、店舗側もボーナスの時期が近づくにつれ、需要の高まる商品を高値で買取し始めるでしょう。冬のボーナスも同じく、12月に支給されることが多いため、11月の終わりごろが売却時期の狙い目といえます。

 

買取価格が大きく動かないブランドバッグは?

 

ブランドバッグの買取価格はトレンドに左右されるもの。ものによっては数万円単位で価格が一日で変動するものもあれば多くのユーザーから好まれているブランドは価格に大きな変動がでにくくもあります。例として、シャネルやエルメス、ルイ・ヴィトンなどの、多くのユーザーから長く支持されている老舗ブランドのアイテムは、常に需要があるため、トレンドに左右されにくいという特徴があります。これらのアイテムは買取価格が高値で安定しやすい傾向にあります。また、最近は日本のバブル期に流行したヴィンテージアイテムも人気があります。シャネルのマトラッセ、ヴィトンのモノグラムボストンなどであれば、相当な高価買取が期待できるものがあります。。そして近年では、日本で買い取ったブランドバッグを海外で販売するケースも増えています。日本人は物を大切にするという意識が昔から根付いているため、状態の良い日本のユーズドアイテムは、市場価値が高くなっており、高値での買取が期待できます。

 

◆季節に左右される洋服はタイミングが重要

ブランド物の洋服とされるものは、ノーブランドの洋服より比較的高価買取が期待できます。しかし、売却する時期を外すとあまり高値で売却できません。基本的に季節物の洋服に関しては、その商品の価値が高まる1ヵ月ぐらい前の時期がおすすめの買取時期です。例えば半袖の服ならば、6月頃から需要が高まります。半袖に衣替えをする人が増えるからです。ですので夏物の服はその1ヵ月ぐらい前、5月頃に買取ショップに持ち込み、査定を受けるのがおすすめです。しかし洋服の場合、いくらブランド物でも流行廃りがあります。特に、毎年新製品を発表しているブランドは新しい商品ほど価値が高くなり、逆に古い商品はプレミアがつかない限り値段が落ちていきます。したがって、ブランド品は新商品が出る前の段階で売っておくのが無難です。夏服の場合であれば、毎年7月頃から新しい商品の販売が始まります。早いブランドだと6月頃には新製品を売り出していることでしょう。その時点で前年に流行していたブランドを売っていなければ、査定額は一気に下がってしまいます。

 

◆多くの高級ブランドが値上げラッシュ

今、海外高級ブランドの日本での値上げが続いています。
最大の理由としては、やはり円安が大きく影響しています。
世界の中で円の価値が下がってしまうことで、日本国内での海外ブランド品の多くが値上げする必要が出てきます。
有名ブランドとして人気の高いルイヴィトンも、2014年の2月に値上げしました。
今年の6月からはブルガリが値上げし、5月末にはプラダも値上げしました。
この値上げ傾向は2013年から続いており、今後も続くと予想されています。

ここで実際どれくらい値上げしたのかを、ルイヴィトンの人気モデルで比較してみました。

・2012年:58,800円

・2013年:69,300円

・2014年:74,520円

・2015年:78,840円

なんと、約2年で20,000円も値上がりしています。
商品自体は変わらないのに、円安などの影響でここまで値段が変わってしまうのです。
少額の値上げを毎年繰り返しているのであまり実感はありませんが、こうして見るととてつもない値上げ幅です。
このように、値上げは多くの高級ブランドで頻繁に行われています。

 

◆新品価格が上がると買取価格も上がる

まずは、高級ブランド品の新品価格が上がると買取価格も上がることに関して説明していきます。
ブランド品の買取価格は、新品の定価がベースになります。
定価が上がれば商品の市場価値というのも自動的に上がり、結果買取価格も上がります。
値上げ前にブランド品を買った人は、逆に買った時より高く売れる可能性もあります!

 

◆買うなら「円高」売るなら「円安」

買取視点から見たブランド品の購入時期の解説をしていきたいと思います。
ブランド品が為替市場の影響を大きく受けることは先ほど解説しました。
じゃあ、いつ買うのがいいのか、いつ売るのがいいのかというのが気になりますよね。
結論から言うと、ブランド品の買い時は「円高」の時、売り時は「円安」の時となります。

・円高:日本円の価値が高まるため、ブランド品は値下げする傾向があります。よって購入には一番適していると言えます。

・円安:日本円の価値が低くなるため、ブランド品は値上げする傾向があります。買取価格も上がるため、売り時と言えます。

ブランド品が安い時に購入して、高く売れる時に買取してもらうことで、お得に購入することができます。
高額な商品なので、売り時だけではなく買い時も気にするのが良さそうです。

 

◆「爆買い」が買取価格を底上げする

次に、中国人による「爆買い」が買取価格にどういった影響を与えるのかを解説します。
新品のブランド品は数に限りがあります。在庫がありすぐに購入できる中古品は大変人気があります。
しかし、大量に購入されるため中古ブランド品の数は極端に少なくなっています。
そのため、買取価格も上がっているのが現状です。

こうした中国人による「爆買い」が、国内の中古ブランド品の在庫を大量に消費しています。
その結果、買取店は中古ブランド品の買取を強化しているため、買取価格はどんどん上がっています。

 

まとめ

ブランド買取業者にブランド品を売却する場合、少しでも高い値段での買取を希望するのが一般的です。そのためには、人々の購買意欲が高まる時期の少し前に商品を査定に出す必要があります。一方で、季節物のブランド品に関しては、その季節が到来する1カ月ほど前に売却する方が高値で買取されやすいです。

そしてトレンドのものは流行が終わってしまう前に売ることが高価買取のポイントです。

円安のタイミングで売ることも大切なポイントになります。

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