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メロパールについて

1882_メロパール

メロパールはメロメロ(和名:ハルカゼヤシガイ、学名:Melo melo)から産出されるメロ天然真珠の事で、球形でサイズの大きなものが多く、直径30mm以上のものもあります。今回はそんなメロパールについてご紹介します。

メロパールとは?

メロ天然真珠は南シナ海、フィリピン海域、インド東部海岸、アンダマン海に生息するメロメロから産出されます。メロメロは台湾、インドネシア、ベトナムなどで食用として採取され、真珠はその際副産物として得られます。色は黄褐色から赤褐色で、コンク天然真珠やホースコンク真珠同様交差板構造を持ち、真珠表面に特有の小鱗模様があります。

 

・石言葉、誕生石はいつになるのか

パール(Pearl)の和名は真珠(しんじゅ)ですが、貝から採れる日本で唯一の宝石になります。日本ではパールは6月誕生石として人気がありますが、アメリカやフランスでも6月誕生石は同じです。宝石言葉は、「健康」・「富」・「長寿」・「清潔」・「素直」になります。

ハルカゼヤシガイはどんな貝

大きい個体では25センチ程にもなるとの事。海外では食用とされている地域もあり、普通に市場に並んでいるのだとか。水深10センチから30センチの浅瀬におり、その形が椰子の実(やしのみ)に似ているところから、「ヤシガイ(椰子貝)」と呼ばれているのだそうです。

メロパールとはパールに属する宝石

パールの種類には、色々なものがあります。以下に列記しておきますので、頭の隅にでも置いておいてくださいね。

 

・本真珠

本真珠は、アワビの内部でできたパールを指すが、現在ではアコヤガイからできた真珠や淡水パールも含めていう場合もある。その場合は、模造品ではない、という意味合いが込められている。

 

・黒蝶真珠(黒真珠)

クロチョウガイと呼ばれる貝から産出されるため、クロチョウ真珠と呼ばれています。クロチョウガイは、海水温が24〜29度などの温暖な海域を好み、水深十数メートルの岩場に足糸を出して着生しています。4〜5年で大きさは15cmほどになり、大きいものでは30cmを超える場合もある、大きな二枚貝です。左の写真はクロチョウガイに磨きをかけたものの実物写真です。生産数では世界に流通している95%以上の黒蝶真珠がタヒチで養殖されており、「黒真珠」「タヒチアンパール」との呼称で親しまれております。(*一般に、黒真珠と呼ばれているものの中には、アコヤ真珠を黒く染めたものを指す場合もあります)

 

・南洋真珠

南洋真珠とは、温暖で美しい南半球の海で採れる場合が多く、8ミリ以上の大粒が主流で、ゴージャスなボリューム感がアコヤ真珠との違いになります。主な原産地は、白蝶真珠はオーストラリア、ゴールド真珠はインドネシアやフィリピン、黒蝶真珠はタヒチで多くが採取されており、ラウンド系の珠が非常に少ないのが特徴となります。

 

・マベ真珠

マベガイから産する真珠。主に香港、台湾、インドネシア、奄美大島で養殖されている。主に半球形であるが近年では養殖技術の向上で、球形も少量であるが産出される。真円の核を挿核して真円の真珠を作ることが難しいため、半円の核を貝殻の内側に貼り付けて半円形の真珠を作る。

 

・コンクパール

ピンク色をしており、人工的に核を入れることが不可能な貝なので、とても希少なパールとなります。貝の名前はピンク貝という名前で、西インド諸島のカリブ海に生息しています。

 

・淡水パール

水に生息するイケチョウ貝などを母貝とした真珠で、日本では琵琶湖や霞ケ浦などで養殖が行われています。イケチョウ貝は、アコヤ貝に比べるとサイズも大きく、1つの貝から複数の真珠を作ることも可能です。現在は、中国でヒレイケチョウ貝を使った養殖が盛んになっており、日本で販売されている淡水真珠の多くが中国産です。

 

・その他の貝で作られたパール

非常に珍しいが、シジミやアサリなどの貝を使ってパールを作ることがある。

 

・模造真珠

模造真珠には、プラスチックパールやガラスパール、貝パールなどがある。プラスチックパールやガラスパールは、真珠の形をしたプラスチックやガラスに、パール色の塗料を塗ったもので、貝パールは養殖真珠の核となるものに真珠色塗装したものです。

メロパールの特徴、メロパールの価値

メロパールは天然真珠しかないため希少価値の高いパールです。なぜなら養殖が難しいとされる巻貝から採取されるからです。加えて産出国も少なく、メロパールを採取できるハルカゼヤシガイからも稀にしか見つかりません。その上、フレームの美しいものとなると、数も少なくなるため限られたショップでしか見られないでしょう。日本国内でも、なかなか見られない宝石ですので市場価値は高いといえます。ただ、あまりに希少性があるためか知名度が低く、メロパールを知っている人は特に宝石に詳しい方でしょう。パール特有の虹色の光沢は見られなくても、フレームの美しさに心惹かれたパールファンが多くいます。

タイでたまたまメロパールを発見した人のもとに、高額で売ってほしいという連絡が各地からたくさんきたという話があります。これからメロパールの名前や存在が知られるにつれて、購入希望者が増えていくでしょう。養殖ができないという点で、価値が上がりこれからも高額で取引されると予想されます。

コンクパールとメロパール

コンクパールとメロパールは同じ構造を持つ宝石です。コンクパールもメロパールと同様、希少性の高い宝石となります。

まとめ

メロパールは取引価格も高く、数十万円から数百万円で取引される石もあり、とてもきれいな宝石なので眺めているだけでも価値のある宝石です。使用しない時にはしっかりケースに保管しましょう。購入したケースがない場合は、綿などに包んでおくと傷がつきません。もし似たような宝石で何かわからないものがあれば専門の鑑定機関に査定してもらうといいでしょう。「買取大吉」ではそのように希少価値の高いメロパールもしっかりと査定できるベテラン査定員が多数在籍しております。査定は無料で行えますので是非一度ご相談ください。

 

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