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真珠は宝石じゃない!?誰もが1度は耳にしたことのある真珠について徹底解説!

424_真珠 宝石 じゃ ない

そもそも真珠ってどんな意味があるの?
冠婚・葬祭に身に着けられることの多い真珠の意味についてご説明いたします。

意外と知らない!?真珠の意味について

貝という生命体が生み出した、生き生きとした活力のあるエネルギーをもつとされ、ストレスで疲れた心身を癒してくれるでしょう。母貝に守られ、成長してきたため、守護のパワーが強いとされます。喜びや悲しみに対して、敏感に応じるヒーリング効果があるとされ、人間的な成長を促してくれるでしょう。古くは、月が落とした光のしずくや人魚の涙が貝のなかに宿ったものであると考えられていました。パールは、冠婚葬祭などの儀式で身につける宝石として親しまれていますが、これはネガティブなエネルギーを退け、よいエネルギーを呼び込み、身を守るパワーがあることに由来するといわれています。苦労を経験した人をいたわり、癒しと忍耐力を授けてくれるといいます。困難に直面しても、身を守り、災難をはね返すパワーを与えてくれるでしょう。パールは、マイナスのエネルギーを遠ざけ、環境を整えてくれるといわれています。清浄で落ち着いた空間を求める人におすすめのパワーストーンです。また、母性を高める効果をもつとされ、誠実さや機転のよさを高めてくれるでしょう。清楚な魅力が身につき、女性のよい性質が強調されるので、女性の感性をいかした仕事や活動に携わる人にもよいでしょう。また、パールは、よい縁を結ぶパワーにあふれ、美しくなりたい女性をサポートするといわれています。

真珠は価値がない?売ると安くなってしまう理由

①養殖真珠が大量に流通
相場が安い原因は様々ですが、養殖真珠による影響が最も大きいです。
現在、中国を中心に養殖真珠が大量に流通しています。
その数は膨大で、現在流通している真珠ネックレスの殆どが養殖真珠と言っても過言ではありません。
次から次へと量産し、資源が枯渇しないため供給過多が起きてしまい、真珠の価値が下がってしまいます。
技術の進歩により、簡単に量産できるようになってしまいました。

 

②真珠は劣化しやすい
真珠は有機物なので、宝石と違って傷つきやすく、経年劣化が起きやすいです。
真珠ネックレスや真珠ブレスレットは、真珠が連なっていますから、真珠同士が擦れて傷が付いてしまいます。
汗や水にも弱いので、手入れを怠るとすぐに劣化してしまいます。
また、真珠ネックレスには糸が通してありますから、糸の劣化も起きてしまいます。
最悪の場合、糸が千切れて真珠がバラバラになってしまいます。

③地金が使われている部分が少ない
基本的にジュエリーは金(ゴールド)や白銀(プラチナ)が使われていると、無名ブランドでも地金の重さでそれなりに金額が出ますが、真珠ネックレスやブレスレットには地金が使われてないモノが多く、あったとしても微々たるもの。
また、真珠ネックレスには”クラスプ”という留め具が使われている事が多いのですが、基本的にはシルバー製です。
シルバーは地金としては価値が極端に低いため、買取NGとしている買取店も多いです。
ブランド品の真珠ネックレスでも、地金が使われていない事が多いです。

そういった理由から、売却時には評価額が悪くなりがちです。

 

真珠を高く売る方法はない!諦めかけていたあなたに読んでほしい!

上記の理由から真珠自体に中々、お値段自体が付きにくい世の中・・・。
でも諦めないでください!!高く売れる方法もある!?

◆ブランド品の真珠ネックレス
真珠ネックレスで有名なブランドと言えば…

「タサキ」「ミキモト」

が挙げられますが、中でも”ミキモト”ブランドの真珠ネックレスは買取価格が高いです。
やはりブランドなだけあって、通常の真珠よりお値段が付きます。

◆真珠が大きくて綺麗
単純に、大きくて、形が良くて、照りの良い真珠は買取価格が高いです。
小粒の真珠は買取価格が低くなります。

平均的な大きさは直径6-8mmですが、基本的には8mm以上の真珠は珍しく、そういった真珠を「大珠」と言います。
ただし、大きくても形が丸くない真珠は高くなりません。
照りの良い真珠というのは、”艶やかな輝き”のある真珠です。
真珠を見慣れている人ならば、第一印象で”照りが良い”と気付きます。
ダイヤモンドのように、鑑定をして、様々な条件を満たした真珠「花珠」や「オーロラ天女」という最高級品に分類されます。

◆「和珠(あこや真珠)」
和珠は高品質なので、買取価格が高いです。
ただ、見た目で産地を見分けるのはとても難しいので、鑑別書がないと和珠として扱われない事があります。
和珠とは?日本で採れたあこや真珠を”和珠”と呼ばれるようになった。と言われています。
中国産のあこや真珠も流通していますが、日本のあこや真珠が最高品質と言われています。
グレーやグリーンなど様々な色の真珠があります。

 

いよいよ本題!真珠は宝石じゃない?

三大宝石や五大宝石に数えられる真珠ですが、実際には有機質。
無機質である他の宝石と比較すると、厳密に宝石ではありません。
それでも人々は、月の影響を受ける潮の満ち引きと女性の月経や出産の生命への関わりと、月の影響を受ける潮の中で育まれる真珠を重ね合わせ、その中で生まれる真珠を《月の雫》として尊んだのです。

真珠は貝の中に入った異物を、貝自身が自らの分泌物で幾重にも包み込んで出来上がったもの。自らの痛みや苦しみを美しい光の粒に変えていく真珠に、人々は苦難や悲しみを喜びに変えていく女性の辛抱強い姿を重ねました。真珠は女性のシンボルとして崇められ、気品と心や財の富の象徴とされたのです。運がいい→ツキがいい。人も真珠も月(ツキ)に左右されるという、語呂合わせが一説にあります。

己の痛みを美しい輝きの希望に変える真珠は、富と健康の象徴でもあります。月の支配を受けることから、妊婦の安産御守とされていて、女性特有の生理不順や生理痛の悩みの解消にも効果を発揮します。また、長寿の御守としても有名です。

実はこの真珠、自然界から美しい形のものを採取することが非常に困難な代物。宝石としての価値が高い美しい形状のものがなかなか採れないことが難点でした。

そこで生まれたのが養殖技術で、1893年、貝に人工的に異物を入れ、貝に天然真珠と同じような形成作用を起こさせる技術を開発したのです。現在、宝石市場で出回っている真珠のほとんどは養殖技術で誕生したもので、世界の養殖真珠の90%は日本が産出したもの。真珠が日本を代表する宝石とされている所以です。

養殖の方法は2通りあり、ひとつは海女が採った天然の貝に核を挿入して再び海に沈め、真珠層が出来るのを待つ方法。もうひとつはアコヤ貝を稚貝から母貝に育てる方法。核となる異物が人工的なものか、貝の中に自然に入ったかの違いだけで、形成そのものは全く同じなので、外観上で判断することは専門家でも困難です。

・アコヤ真珠

テリのよい真珠が多く産出されています。大きさは、7〜8mmが中心となってきました。ホワイトの中に、グリーンやピンクの干渉色が現れたもの。有機質が多く分泌されたグレーやブルーに見える真珠もあります。主に日本の海で採れています。

・シロチョウ真珠

真珠貝が他の貝よりも大きいため、10mm以上の真珠も多く産出されています。貝が赤道付近の暖かい海域に生息しているため、南洋真珠とも呼ばれています。オーストラリアに近いところではシルバー系の真珠が、インドネシア・フィリピン・ミャンマーといったところでは、クリームからゴールドの真珠が採れています。

クロチョウ真珠

生産量の9割以上がフレンチポリネシア(俗に言うタヒチ)の島々で産出されています。数種の色素を持つ貝であるため、その混ざり具合と干渉色が多様な色合いの真珠を生み出します。サイズは8〜10mmくらいが中心です。一部、 沖縄の石垣島・西表島でも真珠が作られています。

・淡水真珠

主に中国の湖水地方で養殖されています。はじめの頃はほとんどが無核真珠でしたが、現在では有核真珠養殖も行われています。貝の中に入れる「核」もさまざまな形状があり、無核の真珠も含め、いろいろな形の真珠が作られています。色も、ホワイト以外にオレンジやパープル、着色されたブルーやグリーンなども見かけられます。

・マベ真珠

主に半形真珠が作られています。そのため半形真珠=「マベ」と呼ぶ人も多いのですが、正しくありません。マベ貝から作られた半形真珠こそが「マベ」なのです。真円真珠も養殖されていますが、他の真珠貝と違い難しいようで量も少ないです。産地は奄美大島やフィリピンなど。

 

まとめ

このように一言で「真珠」といっても、さまざまな種類・そして大きさがあります。
様々な技術が発展し、皆様のお手に触れやすいものになった真珠ですが、真珠は貝という生き物から生み出される天然の有機物。
しかしきちんと保管し、丁寧に扱えば、真珠は経年変化が少なく、ほぼ永久に美しさを保つことができる宝石です。
日本人が一番似合う宝石、それは真珠ではないでしょうか。フォーマルにもカジュアルにもいろんなシーンに使いやすい真珠。
是非、ご購入される際は、上記で述べたような意味合いを頭に入れながらお買い求めになると、より愛着がわくかもしれませんね。

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