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「ロレックスの価値は下がらない」というのは本当?

102_ロレックス 価値が下がらないモデル

高級腕時計ブームが熱を帯びる中、ただの嗜好品としてだけでなく投資や資産運用対象としても注目されているロレックス。ロレックスはその価値が下がらないと世間では言われていますが、そう言われる理由について、またなぜここまで資産価値が高くなったのか解説します。ロレックスを売りたい方、売ることも視野に入れたロレックス購入希望の方など、是非参考にしてください。

ロレックスの価値が下がらない現状について

誰もが知るロレックスの時計ですが、時計に詳しくない人でも「価値が高い」「高く売れる時計」「投資」「投機」といったイメージを持っている人が多いでしょう。

ここでは巷で「ロレックスの価値が下がらない」と言われている現状について、具体的にどのような理由から証明できるのかを解説します。

 

●ロレックスの値上がり【2022年最新定価あり】

ロレックスには数々の人気モデルがありますが、供給をはるかに上回る需要により、これらを正規店で購入するのはかなりの難易度です。そして定価自体が上昇することもあります。

ロレックスの定価は、2002年には平均約7%、2007年には平均約14%、2015年には主要モデルが総じて約7〜8%上がりました。定価は日本だけでなく、並行輸入店が仕入れる海外でも上がっています。新品の値上がりは、ユーズド需要を強くするので、ユーズド品の価格も上昇するのです。新品価格が値上がり続ければ、当然買取価格も合わせて値上がり続けていくことになります。ロレックスの価値が下がらないとされる大きな理由としては、このようにロレックス社が強気の値上げを敢行するほどの圧倒的ニーズの存在があります。この値上げは同時にブランドとしての価値も高まることとなり、高級腕時計ブランドとしての立ち位置をますます強固なものにしていることでしょう。

資産価値の高さ

「ロレックス投資」という言葉があります。ロレックスを買って売って利益を得ることで、ロレックスは資産価値が高いため投資としても使えるということです。よく「高級時計を買うならロレックス。何故なら価値が下がらないから」と言われています。なかには数十本以上のロレックスをコレクションするヘビーユーザーがいます。彼らは株や不動産のようにロレックスを資産(投資商品)として収集・運用(価値が上がった時に売却)し、利益を上げているそうです。つまり、時計ではなく投資を目的としたロレックスと言えます。「資産時計」と言ってもよいでしょう。つまり、資産価値が高いので買取相場が下がりにくいのです。

ロレックスの腕時計は、フェラーリ等の車に比べれば、初期投資額が少なく安定していて、長い期間使っていても価値が下がりにくく、むしろモデルによっては上昇するものも多くあります。しかしこれは、すべてのロレックスに当てはまるわけではありません。種類や条件、売る場所によっても買取の値段はピンキリです。資産としてのロレックスを意識するならある程度の知識(ロレックス投資学)が必要になってきます。具体的には、使っていたロレックスが定価以上の価格で売れる条件を知ることです。

例えば、

・生産終了品であること
・唯一性のある特長を持っていること
・コンディションが良好であること
・流通量が少ないこと
・海外からの買付けが急増した場合
・急激に人気が上昇した場合
・定価が大きく上昇した場合

などです。

以上の条件に当てはまるものは相場を維持しやすく、為替や経済状況の変化によりロレックスの腕時計の相場が動き始めたときには上昇に転じやすいという性質をもっています。また、モデルによっては、未使用状態で保証書があれば価格が高騰するものもあります。

定価の10倍以上になった例などは、後述します。それ以外の一般論ですが、ロレックスの主にスポーツモデルは、購入して使っていても価値が上がっていく傾向にあります。
バッグ、車、洋服、靴、アクセサリーなど、ほとんどすべてのものは、1度でも使ったら、使えば使うほど価値が下がっていき、最後には価値がなくなってしまいます。しかし、前述したとおりロレックスは長く使うほど買取相場が上がっていくことがあるのです。しかも特定の商品だけではなく「スポーツモデル」全般で同じようなことが起こっています。
以上のように資産価値の高いロレックスは、ブランド買取という視点で考えると最強だと思われます。買取相場が下がりにくく換金性が高いので、現金を手首に巻いているようなものです。

ブランドの魅力が色あせない5つの理由

これは「ロレックスの商品自体に魅力がある」ということです。ロレックスは最高級ブランドではありません。高級ブランドではありますが、腕時計界でもっと格上のブランドは多数存在し、ロレックスは中堅のブランドにすぎません。それなのに、なぜロレックスの買取価格は高いのか?

ロレックス最大の価値は、「高級実用時計ブランド」だからです。高級な時計ブランドは数多く存在します。また、実用的な時計ブランドもたくさんあります。しかし、高級でしかも実用的な時計ブランドはそんなに多くはありません。その高級実用時計の最高峰が、ロレックスなのです。「高級かつ実用的」を実現するためには、高い技術力が必要になります。世界標準となる腕時計の基本機能を完成させたロレックスは、それを十分に備えています。ロレックスには、「三大機構」と言われる技術があります。

 

◆防水機構
その1つ目「防水機構」は、金属塊をくり抜いたオイスターケースにねじ込み式の裏ブタとリューズを組み合わせて、高い機密性を実現している機構です。上記「歴史」の項で詳述していますが、その歴史で証明してきた数々の防水武勇伝があります。

 

◆自動巻き機構
2つ目「自動巻き機構」は、「永久」を意味する「パーペチュアル」という名の360度回転式ローターによる全回転機構です。この発明でリューズを手で巻くという動作が不要となり、リューズの閉め忘れによる時計内部への水侵入等も防げるようになりました。

 

◆デイトジャスト機構
3つ目「デイトジャスト機構」は、その名の通り、0時になると瞬時に日付けが変わる機構です。今は当たり前のこの技術は、73年前の発明時にはかなり画期的なものでした。この発明によって、ロレックスが掲げてきた実用腕時計が一定の完成形となりました。

 

「三大機構」の他にも、

・クロノグラフ(ストップウォッチ)
・GMT(24時間計)
・回転ベゼル
・ヘリウムガス・エスケープバルブ(飽和潜水用)
・パラフレックス・ショック・アブソーバー
・ロレックス パラフレックス ショック アブソーバー等

さまざまな機構があり、ロレックスは圧倒的な技術力を誇っているのです。

 

また、ロレックスの時計のコンセプトは、『冒険』や『挑戦』であるため、上記機構をはじめさまざまなメカニズムを守るための「堅牢性」はブランド価値そのものです。ケース素材にプラチナ、ゴールド、ステンレススチールを使用してプラスチックやチタンを使わないのはそのためです。
ケースの堅牢性に負けないよう、風防にはサファイアクリスタル、ベゼルにはセラミックが使われています。内部構造を守るこれらの優れた素材とつくり込みが、ロレックスの真の実用性と耐久性で、長く続く価値につながっているのです。機能美とも言えるこの技術力が、結果として、ロレックスの魅力的なデザインに体現されています。これらは実用性の極みでもあり、買取価格が下がらない最大の要因です。

それから、ロレックスのムーブメントは100%ロレックス製の部品で構成され、ロレックスの厳しい訓練をくぐり抜けてきた熟練の職人さんによって組み上げられています。自社ですべて行うという事は、不純物が入らず、ロレックスの理念からブレないで時計が製造できるということです。すべて自社製となるとコストはかさみますが、ロレックスが考える最高の時計をつくり続けることができ、それがロレックスの価値そのものになります。

ロレックスの時計は、機構、素材、ムーブメント(を構成する部品ひとつひとつ)の価値が評価されています。ロレックスは構成する部品もすべて自社製です。また、自社の部品を他社の時計にライセンスすることもありません。これが、ロレックスだけにある特別な価値なのです。修理が必要であれば、ロレックスから新品部品を取り寄せるか、中古ロレックスからその部品取りをします。修理のために使われる部品がロレックス純正品でなければ、その後ロレックスとしての価値はなくなるのです。

つまりロレックスは、時計として動かなくなってしまったとしても、純正部品の集合体なので高価買取の対象となります。ですから、現在壊れている状態でも、買取の際、予想外の高額査定になることがありますので、あきらめずにとりあえず一度査定してもらいましょう。

 

■希少性と安定的な需要

ロレックスは、全体的に流通量が少ないです。買取相場は、需要と供給のバランスで決まります。ですから当然、供給量に対して需要が圧倒的に大きければ希少価値は上がります。つまり、「限定モデル」や「生産量が少ないモデル」、「製造期間が短かったモデル」などは買取相場が上昇しやすいのです。
例えば「デイトナ16520」は、1989年~2000年の間に製造されたのですが、パートナー企業との関係で生産量が少なかったモデルなので、買取相場は今後ますます上昇していくと予想できます。

そして、すでに生産が終了したモデルも価値が下がりにくいです。

例えば、初代エクスプローラー2Ref.1655は1975年の正規価格が23万円でしたが、現在の相場は250万円を超えていて、10倍以上になっています。

同じく1975年発売のミルガウスRef.1019は、正規価格が255,000円でしたが、現在は20倍近い約500万円の相場になっているのです。

また、1982年に発売されたデイトナ6263の当初の定価は38万円でした。その後デイトナ6263は生産終了し、新しいモデルが次々と発売していったのですが、「デイトナ6263」の現在価格は、10倍以上の約400万円になっています。

すべての買取相場がこれらほど上昇するわけではありませんが、いずれにしても生産終了モデルは買取相場が上昇しやすいです。

また、ロレックスの買取相場が下がらない他の要因として、部品の希少性という現状もあります。前項でも述べましたが、ロレックスは、そのパーツ一つひとつが純正製品なのです。万が一ロレックスが故障しても、時計を構成している純正パーツの希少価値が高いので、高値で買い取りされるのです。パテックフィリップやブレゲのような最高級腕時計と比べても、ロレックスの中古市場価値が高い理由は、純正部品の希少性にあります。
さらに、ロレックスの時計は日本だけでなく世界中で人気が高いです。時計のラインナップも幅広く、デイトナなどのスポーツ系からデイトジャストなどのドレス系まであります。価格帯もバランスよくさまざまなモデルがあり、多種多様なニーズに応えられるほど器が大きいです。現在の時計の買取価格は、日本市場だけではなく世界の相場も関わっています。つまり、ロレックスは世界中で安定的に大きな需要があるため、日本で人気のないモデルを売却しても、高い買取金額がつくことがあるのです。

価値が高まりやすいモデルは特にスポーツモデルです

ロレックスの時計は全体的に人気が高い時計が多いですが、中でもスポーツモデルはひときわ目を引く存在です。他にもドレス・スタンダードと言った分類わけができますが、やはり最も高い注目度を誇るのはスポーティーなシリーズでしょう。ロレックスはヨットの競争やカーレース、冒険と親和性が高いイメージがあり、かつこれらの状況にマッチした
モデルの開発には定評があります。そのために実績とノウハウがあり、更に企業側の力の入れようを考えても、スポーツモデルは人気が高いのです。

機能性を誇るコスモグラフ・デイトナ

ファーストモデルのRef.6239からRef.6265までの手巻き、自動巻きのRef.16520、Ref.116520、そして現行のRef.116500。その圧倒的な存在感と人気ぶりは王者と呼ぶにふさわしいもの。デイトナの人気に終わりが来るとすれば、それは腕時計そのものが価値を失うときなのかも知れません。これもロレックスを語る上では外せない、ポピュラーなシリーズと言えます。プロのレーシングドライバーの需要を受けて開発されたのがきっかけで、半世紀以上にわたってスポーツシーンを中心に活躍しているモデルです。スタイリッシュ且つスポーティーなデザインを誇り、タキメーターやカウンターなども充実しています。レーシングマシンの機能と美しさを思わせる逸品です。

常に人気を誇るサブマリーナ

ダイバーズウォッチの草分け的存在としても知られるのが、サブマリーナです。世代交代を重ねるたびに新たな魅力を獲得し、いまではロレックスを代表するシリーズの一つとなっています。現在は水深300mまでの防水機能を備えており、デザインもより洗練されているのが特徴で、もちろん機能性も向上しているなど魅力は豊富です。中には終売後も値上がりを続けたモデルもあるようです。

最も人気が高いのはGMTマスターII

スポーツモデルの中でも、2000年代後半のイタリアを中心としたブームによって他のモデルの人気に追い付いた遅咲きのコレクション。国際線のパイロットのために開発されたルーツを持ち、スポーツモデルで最高のプレステージ性を誇ります。ファーストモデル、Ref.6542は今や幻のアイテムとなりました。近年、注目度が高まっているシリーズです。1955年に登場して以降、絶大な人気を誇る品で、今も人気は健在のうえ、価値は上昇し続けています。特にGMTマスターIIの価格上昇率は数年で5割増しと、驚異的な伸び率を示しました。このシリーズは、何と言っても一目で「これだ」とわかる、インパクトの大きなデザインが特徴です。また二つの基準時間を表示できるので、国際的な活躍をしているセレブやパイロットなどに活用されるなど、多くの人々に愛されています。

安定のエクスプローラーⅡ

簡潔で最高の視認性を誇るエクスプローラー、そして24時間針を備えるエクスプローラーII。共にロレックスブームの初期のころから絶大な人気を維持してきたモデルです。中でもエクスプローラーIIのファーストモデル、Ref.1655は、数あるアイテムの中でもとびきりの個性にあふれており、高い人気を維持しています。ロレックスは、過酷な登山や極地探検に携帯できる、タフな腕時計の製作を手掛けてきたことでも有名です。その代名詞とも言えるのが、このエクスプローラーⅡです。過酷な環境下でも、正確に動作を続ける高度な技術を要するムーブメントを誇り、デザインも無駄を削ぎ落したシンプルかつ洗練されたものとなっています。人気シリーズなので比較的価値は下がりにくく、モデルによっては新品実売価格が上昇を続けているのも特徴です。

まとめ

結論ですがロレックスは今もなお高い価値を保っており、今後も価値を維持し続けるでしょう。ロレックスの価値が下がらないと言われる噂は、正しいと言えると思いますが、中には値下がりするケースもあります。しかし、スポーツモデルを中心に購入価格より買取価格の方が高くなりやすいものもあり、どれだけ不況でもロレックスの人気アイテムは売れると言われるほど換金性が高いことが、値下がりしにくい理由の一つでしょう。純粋にロレックスが欲しい人も、投資目的で検討している人も、このような特徴があることを知ったうえで、前向きに購入を考えるとよいでしょう。

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