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ロレックスの時計が動かない時の対処法・症状・原因・修理相場を解説

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数ある高級ブランドの中でも、一生使い続けられるほどに高品質で高精度なロレックスの腕時計。ですが精密機械なので、何かしらの不調が起こることもあります。今回は、ロレックスが動かないときの対処法、潜む症状、可能性のある原因、そして修理にかかる相場について探ります。

ロレックスが故障したときの症状とは?

ロレックスの腕時計は、その頑丈さに定評があります。ですが長期使用やメンテナンスの怠りは故障リスクを招いてしまいます。故障のサインとして、「針が動かない」「すぐに止まる」「時刻合わせが効かない」「リューズが巻けない」「風防内にゴミがある、水滴がある」などが挙げられます。

外部の破損は目で見て確認可能ですが、内部のトラブルは素人には見抜けません。これらの問題を放置すれば、機構全体に広がる可能性があります。時計の内部を確認する難しさから、「変だな」と感じたときは慎重な対応が必要です。

冷静に原因を考え、強引に動かそうとせずに専門家に相談することが大切です。

ロレックスが動かない時の対処法

ロレックスが動かなくなってしまった原因と対処法をご紹介します。「ロレックスが動かないけれど、壊れてしまったの?」という方はぜひ参考にしてください。堅実な方法はやはり専門の業者に修理を依頼することです。

日本ロレックスへ修理依頼する

ロレックスが動かないときの対処法の一つ目は、正規メーカーである日本ロレックスに修理を依頼することです。信頼性が高いので安心感は抜群ですが、費用と納期には注意が必要。一般的なオーバーホールで10万円程度、2~3ヶ月ほどの時間がかかるといわれています。

動かない場合は部品交換が必要で、そのため追加費用が発生してしまいます。時間と予算に余裕のある方は、日本ロレックスへの依頼が良い選択肢となるでしょう。

民間の専門業者に修理依頼する

ロレックスが動かないときの対処法の二つ目は、民間の時計工房へ依頼することです。日本ロレックスに比べ費用が格段に抑えられ、30%~50%近くコストを削減できるでしょう。修理期間も1~2ヶ月で、早い場合は2~3週間で完了します。

ただし、工房により技術差があります。過去の実績や技術者の経験を、依頼する前に確認しておく必要があるでしょう。ロレックスに精通した技術者であれば、安心してメンテナンスをお願いできます。

どうしても動かない場合は買取依頼

ロレックスを修理できずに動かない場合は、買取を依頼することも検討に値します。なぜなら、時計のパーツには独自の価値があり、再利用できれば買取可能な場合があるからです。膨大な修理費を節約できる上に、処分の手間を省ける利点があります。

故障で直らない時計は、高級であればあるほど宝の持ち腐れでしょう。新しい時計に買い替えるくらいの気持ちで、動かなくなったロレックスをお金に変えることは、賢い選択となるでしょう。

ロレックスが動かない時の修理費用

ロレックスの気になる修理費用について、正規店と民間時計修理店の目安を紹介します。部品交換による追加費用が発生する可能性もあります。掲載された金額はあくまで目安としてご参考ください。

日本ロレックス

日本ロレックスでの修理費用は基本料金でおよそ6万5千円~11万円ほどです。部品交換が必要な場合は各部品の費用が加算されるため、さらに約8~10万円近くが追加費用として想定されます。

ただし、古いモデルやヴィンテージロレックスは正規店では受け付けてもらえません。また受け付けてもらえても、交換部品が新しいものになることも。ヴィンテージの風味を求める場合は修理を依頼する前に、注意深く検討することが重要です。

民間の専門業者

民間の専門業者での修理費用は、基本料金が3万円~6万円程度でしょう。こちらでも部品交換が必要なら追加費用がかかります。リーズナブルな価格が魅力ですが、メンテナンスの価格だけで選ぶのは避けましょう。

過剰な安さは修理における技術や部品の品質、また対応レベルに影響する可能性があります。優良な時計修理店を選ぶためには、修理前に信頼性の高い専門店を見つけることが重要です。

ロレックスが動かない時の外部的要因

ロレックスが動かなくなってしまう問題は、外側の部分と内部のムーブメントのどちらかに起因しています。まずは目に見える外部的要因にフォーカスし、各部位の問題について解説します。

ベゼルが動かなくなる

ロレックスのベゼルが動かなくなる原因は様々です。防水モデルでは埃や汚れの蓄積により、動作停止の可能性があります。スポーツモデルに搭載されたベゼルも例外ではなく、長期のメンテナンス不足で動きが鈍くなり、固着してしまう場合もあります。

ベゼルは自分で外すことはできますが、割れるリスクも。バネの破損も考えられるので、正規店か専門業者のメンテナンスがおすすめです。適切な対処法を検討しましょう。

ケースやブレスレットが破損している

ケースやブレスレットの破損は、内部のムーブメントにも影響している可能性が濃厚です。頑丈なロレックスの外装が壊れるほどの衝撃は、内部にも損傷を与えていることが考えられます。

打痕や切れたブレスレットは、繊細な歯車など多くの部品からなるムーブメントの不具合を示唆しています。小さな傷は研磨で修復可能ですが、ケースの状態にかかわらず、早急に修理を依頼することが賢明でしょう。

文字盤や針に問題がある

文字盤が汚れている場合は、内部に埃やゴミが入り込んだ可能性があります。針が動かない、動作がおかしいなどの異常が見られる場合は、内部のムーブメントに異常が起こっていることが考えられます。

針のシミや夜光ヒビ、文字板のシミは水入りの可能性が。針が外れた場合は自己修理は難しく、専門家に修理を依頼してください。文字盤に汚れが見られたら早めの修理がおすすめです。

ロレックスが動かない時の内部的要因

ロレックスの見た目に、これといった異常がないにもかかわらず、動かなくなってしまった場合は、内部に原因がある可能性が高いでしょう。ここでは内部の要因について解説します。

リューズが動かない

ロレックスの時計はリューズによって時計のまき直しや日付表示の調整などを行います。しかし、経年や異物の影響でリューズが回らなくなることが。逆に無限に回ってしまう場合は、内部パーツの摩耗や破損が考えられます。デイト表示が固定されてしまうことも同様です。

リューズ周りに汚れやゴミが詰まり、錆びている可能性も。無理に力を加えるのは避け、専門家に修理を検討してください。

ゼンマイが切れている

ロレックスが動かない原因の一つはゼンマイの破損です。機械式時計の動力源であるゼンマイは、金属疲労により切れることがあります。リューズを巻き上げても空回りする感触がある場合は、ゼンマイの異常が考えられます。これにより時計の精度が低下し、遅れや進みが生じる可能性があります。

ゼンマイが切れた場合は交換が必要です。金属の限界巻き上げや疲労による切れが原因であるため、専門家の手で的確に対処しましょう。

時計の内側に水が浸入している

ロレックスは高い防水性を誇るオイスターケースを採用していますが、リューズやプッシュボタンが適切に閉まっていないと水が侵入するかもしれません。浸水すると部品が錆び、他の部品にも悪影響を及ぼします。

お風呂や温泉に入る際の誤った使用も注意が必要です。時計内部の金属部品は錆びやすいため、放置すると高額な部品交換が必要に。浸水が疑われる場合は即座に修理を依頼しましょう。

潤滑油が劣化・乾いている

内部にあるムーブメントの部品は、滑らかに動くように潤滑油が使われています。これが経年劣化すると効果が薄れ、時計の正確な動作が阻害されます。定期的なオーバーホールが重要で、これによって新しい潤滑油が塗布されます。

オーバーホールを怠ると、潤滑油の不足や劣化が原因で時計の正確な動作に影響を及ぼします。メンテナンスの定期的な実施は、時計の長寿命と正確な動作を保つために不可欠です。

磁気帯びしている

金属は強い磁気にさらされると、その磁気が移る性質があります。身の回りにあるスマートフォンやパソコン、マグネット留めのカバン、電子レンジなどの磁気を発生させる製品が時計に近づくと、内部のムーブメントに磁気が移り、時計が正確に動作しなくなる可能性があります。

磁気帯びした時計は、精度の乱れや時刻の進み遅れが生じることがあり、まれに停止することも。解消するためには専門の器具で磁気を抜く必要があります。

電池が切れている

ロレックスが動かない原因の一つは電池切れです。クォーツ式のロレックスは電池で動いており、電池が切れると停止します。時計ごとに電池の寿命は異なりますので、定期的な交換が必要です。

所持しているロレックスの電池寿命を把握し、定期的なメンテナンスと交換を心がけましょう。こうしたケアが時計の正確な動作を保ち、長く愛用できるポイントとなります。

ロレックスが動かない時は早めに修理・売却しよう

ロレックスが動かなくなった時は、早めに修理をするか思い切って売却を検討しましょう。ロレックスは修理に投資する価値がある時計です。もし修理が難しい場合は、市場価値が高いのでリユース市場での買取が可能です。

正常な状態の方が買取金額は高くなりますが、たとえ不動品でも高額な買取が期待できます。新しい時計を手に入れる選択も検討できるでしょう。大切な時計を最大限に活かしてください。

まとめ

ロレックスが動かなくなった時の対処法や潜む症状、原因、修理相場を探りました。高精度で長く愛用できるロレックスですが、メンテナンスの怠りが不調の原因となります。一生モノのパートナーとして長く共に歩むためには定期的なケアが大切です。

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