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ダイヤモンドの鑑定方法

932_ダイヤ 鑑定 方法

誰もが憧れる宝石の中の宝石『ダイヤモンド』今回はそのダイヤモンドの鑑定方法についてご紹介致します。

ダイヤモンドのグレード

ダイヤモンドジュエリーやアクセサリーを購入すると、鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)がついてきます。発行機関は複数ありますが、色(Color)、透明度(Clarity)、カラット(Carat)、カット(Cut)の4つを表す「4C」は、必ず登場する項目ですので、しっかりとチェックしましょう。ダイヤモンドの鑑定書は、我々のような専門家がダイヤモンドの特徴から、その価値を厳密に確定させるためのひとつの基準でもあります。各要素とグレードを知ることは、ダイヤモンド購入で選ぶ際にも、不要になって売却する際にも欠かせない指標です。

カラット(Carat)は、ダイヤモンドの重さを表します。1カラット(1ct)=0.200gに相当し、カラットの数値が大きければ大きいほど、大粒ダイヤを表します。カラー(Color)は、ダイヤモンドの色味を表します。無色透明に近いダイヤモンドほど、光をよく通し、ダイヤモンド特有の虹色の輝きを放ち、稀少価値が上がります。クラリティ(Clarity)は、透明度の高さを表します。クラリティのグレードは内包物の有無や数、大きさ、位置などを総合的に判断して決められ、インクルージョンが少なければ少ないほど、良質と判断されます。カット(Cut)は、ダイヤモンドのプロポーションと研磨の仕上げの状態を表します。ダイヤモンドの輝きを大きく左右し、職人の腕の良し悪しでグレードが決まります。

詳しい鑑定方法

・重量測定

自動校正機能付き電子天秤を使用して1カラット(ct)=0.2gの小数点三桁までを精密に重量測定します。

 

・ダイヤモンドの鑑別

鑑別とは宝石の種類、真偽を分析することを指します。例えばダイヤモンドが他のイミテーションか、またその色が自然のものか否かなどの分析します。検査の結果天然ダイヤモンドのみがグレーディングに回されます。

 

・カットグレーディング

カットグレーディングプロポーション自動測定器で正確なサイズやプロポーションを測定します。計測データを元にしてポリッシュ(研磨の良し悪し)以外のすべてがこれで判明します。以降の鑑定作業は、この数値の正確性を詰めていく作業となります。カットグレーディングはプロポーションと仕上げの要素であるポリッシュ(研磨状態)とシンメトリー(対称性)を総合的に判断して評価を行います。

 

・カラーグレーディング

指定の光源化で色比較用のダイヤモンドを用いて微妙な色調の差異を目視で判断します。熟練の宝石鑑定士によるカラー検査。鑑定機関で所有するJJA/AGL認定マスターストーンとの比較でカラー評価をします。

 

・クラリティグレーディング

10倍に拡大して検査し、包有物の有無、位置、大きさ、性質、数、色等を総合的に判断して評価を行います。

 

・蛍光性判定

蛍光性判定は、グレーディングとは別にカラーグレーディングを行う前にチェックされます。

自分で簡単にできる!ダイヤモンドの鑑定方法

ダイヤモンドを正確に鑑定するのは難しいですが、偽物か本物かをある程度見極めるくらいなら、自宅でも簡単にできます。自分で簡単にできるダイヤモンドの鑑定方法は、主に以下の3つです。

 

・ 息を軽く吹きかける

・ 文字を書いた紙の上にダイヤモンドを置く

・ ダイヤモンドの表面に水を垂らす

もちろん、ダイヤモンドは専門家に鑑定してもらうのがベストです。

 

しかし、鑑定には5,000円~10,000円程度必要で、手間もかかります。お金と手間をかけずに偽物か本物かある程度見極めたい人は、ぜひ3つの鑑定方法を試してみてください。

●息を軽く吹きかける

ダイヤモンドに、ため息のように「はぁー」と軽く吹きかけてみてください。ダイヤモンドのついた曇りがすぐに消えてば、本物のダイヤモンドである可能性が高いです。ダイヤモンドには、「熱伝導率が高い」という特徴があります。熱伝導率は熱の伝わりやすさを表していて、熱伝導率が高いと熱を与えてもすぐに逃げて、元の温度に戻ります。そのため、本物のダイヤモンドはすぐに曇りが消えるのです。逆に、息を吹きかけても曇りが消えにくいようであれば、そのダイヤモンドは偽物かもしれません。

●文字を書いた紙の上にダイヤモンドを置く

新聞紙やチラシなどの上に、尖っていない方を下にして置いてみてください。本物のダイヤモンドであれば、透かして見ても文字が読むことができません。逆に文字が読める場合は、偽物である可能性が高いです。ダイヤモンドを透かすと文字が見えなくなるのは、屈折率が高いからです。屈折率が高いことで光が様々な方向に曲がり、文字が読めなくなります。ただし、この鑑定方法を利用できるのは、ダイヤモンドが裸の石である場合のみです。アクセサリーなどに加工されているとこの鑑定方法は利用できないので、注意しましょう。

●ダイヤモンドの表面に水を垂らす

ダイヤモンドの表面に、水を1滴垂らしてみてください。垂らした水滴が球状となって弾いている場合は、本物のダイヤモンドの可能性があります。ダイヤモンドは、水を弾く力「疎水性」が非常に高く、水滴を垂らしても球状となります。偽物のダイヤモンドは疎水性がダイヤモンドより低いため、球状にならず平べったい形となるのです。水さえあれば簡単にできる鑑定方法ではあるものの、ダイヤモンドに水滴を垂らす必要があります。水に強いため問題はないですが、ダイヤモンドを大切にしたい場合は、別の鑑定方法を試しましょう。

ダイヤの値段はどう決まる?

ダイヤモンドは原石の採掘・供給企業がダイヤモンドの市場動向に合わせて供給量を調整することから原石の相場価格が決められます。ダイヤモンドの原石はデビアス社が主催する販売会(サイト)で、参加できる限られた権利を持つ企業(サイトホルダー)に販売されます。販売されたダイヤモンド原石はサイトホルダーやカット業者によってカットされ市場に流通します。需要に対して供給量が上回り市場にダイヤモンドがあふれるとその価値が下がり価格も下がってしまったり、逆に市場から極端に少なくなりすぎると価格が高騰してしまい一般消費者の手が届かくなったりといったことが起こらないようにデビアス社をはじめとした企業で供給量がコントロールされています。

このことからダイヤモンドの価値は保たれています。ダイヤモンドは自然の産物であることから、定価といったものがありません。そこで世界中のダイヤモンド取引所や宝石業者間での取引には米国のラパポート社が毎週発行する「ラパポートダイヤモンドレポート」と呼ばれるダイヤモンドの価格相場表が使用されます。このダイヤモンド価格表には品質評価国際基準に基づいた4Cで評価されるダイヤモンドの品質毎に価格が発表されています。

また、日本に流通しているダイヤモンドは全て輸入です。ラパポートダイヤモンドレポートの国際相場を基に、日本円での価格が決まります。USドルに対して円高になればダイヤモンドは安くなり、円安になれば高くなります。

そして輸入されたダイヤモンドは、最終店舗やブランドで販売されるまでの流通経路、そこにかかるそれぞれのコストが加算されて変動します。一般的にはメーカーや卸企業などの多くの中間業者の利益が加算され、さらに店舗運営費や人件費、広告費などが加算されることで最終価格が決定されることから、お店やブランドによって価格差が生まれます。

まとめ

今回は、ダイヤモンドの鑑定方法についてお話ししました。これを機に自分のダイヤモンドについて知りたいという方は是非お気軽に「買取大吉」までお越しください。プロのスタッフが無料にて鑑定させて頂きます。

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