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ダイヤは大きさだけじゃない?高く売れるダイヤの秘密!

540_ダイヤ 4c ティファニー

何十年も前から日本国内のみならず世界中で大変人気のあるダイヤですが、以前と比べて買取価格が高騰しております。ダイヤの需要が年々高まっていく一方で供給がほとんど追い付かず通常のジュエリー等にあしらわれているダイヤをはじめ、ティファニーなどのブランドジュエリーの買取価格も現在高騰しております。今がダイヤを売る絶好の機会となっておりますがダイヤは大きさだけで値段が決まるわけではございません。高く売れるダイヤについてご説明していきましょう。

ダイヤの4Cとは

ダイヤには「4C」と呼ばれる品質を評価するための基準がございます。1950年代に米国宝石学会が開発したとされ、今や日本をはじめ世界中で用いられている評価基準です。

Carat(カラット=重さ)・Cut(カット=輝き)・Color(カラー=色)・Clarity(クラリティ=透明度)の4つの要素から構成され、それぞれの頭文字を組み合わせ「4C」と呼ばれています。この4つの要素の組み合わせでダイヤの価格や価値が決まっております。次では、4Cそれぞれについてもう少し詳しくご説明いたします。

Caratカラットについて

カラットは一般的にダイヤの大きさを表していると思われがちですが、実は宝石全般の「重さ」を表す単位となります。1カラット=約0.2グラムと定義されており、1907年のメートル条約で定められたメートルカラット単位で計算されます。買取相場としても大きなダイヤほど高い傾向にはありますが、単純に大きさで決まるわけではありません。10個のダイヤで1.0カラットより1個のダイヤで1.0カラットのほうが希少性も高まり価値も高くなります。

Cutカットについて

カットはダイヤの形がきまり輝きを決まる大きな要素となります。カットはプロポーションとフィニッシュで構成されこの2つの要素が優れているとき輝きやダイヤ特有のきらめきが美しく生まれます。中でも「ラウンドブリリアントカット」は評価基準が決められている唯一の形となりカットグレードは5段階で評価されます。

➀excellent、➁very good、③good 、④fair、⑤poorの順番に評価がつけられ、➀のexcellentが最も高い評価となります。

カットグレードの優れた美しいダイヤは単に大きさ・重さだけではく丁寧に原石を磨き上げることによって作られます。買取相場としてもカットグレードの要素が優れたダイヤのほうが高くなり、高価買取に繋がりやすくなります。

Colorについて

カラーはダイヤモンドの色味を表します。一般的に無色透明に近いものほど価値が高くなり買取相場も高くなる傾向にあります。グレードはアルファベットで23段階で表され色味がついていない無色透明のDカラーから始まり、色味が増すごとに最も濃いライトと呼ばれるZまで細かく評価されます。

皆さんもよくご存知の結婚指輪などには無垢を連想させることから「無色(Colorless):D・E・F」または「ほぼ無色(Near Colorless):G・H・I・J」グレードのダイヤが用いられることが多いです。

一見、同じように見えるダイヤでも色味だけでこれだけ細かく評価されているなんで驚く方も多いのではないでしょうか。それほどダイヤにとって色味は重要であり、買取金額にも大きくかかわってくる要素となります。それぞれの色味についてもう少し細かく説明させて頂きます。

 

・D:Colorless

カラーレスと呼ばれる等級の中でも最も価値の高いダイヤモンドだけがこのDカラーに選ばれます。もちろん希少性も最も高く買取相場も高い傾向にあります。

 

・E:Colorless

カラーレスの中で次に評価されたダイヤがEカラーに格付けされます。肉眼ではDカラーとほとんど区別がつきませんが熟練の鑑定士によって区別されます。

 

・F:Colorless

カラーレスの中で最後に位置付けされるのがFカラー。こちらも肉眼での区別は難しいですが、ごくわずかな色味が認められるダイヤになり、価値は高いですが、カラーレスの中では最後に位置づけられるグレードとなります。

 

・G:Near Colorless

ほぼ無色、ニアカラーレスと評価される中で最も高い位置に評価されるのがGカラー。カラーレスのダイヤと比較してもごくわずかな色味が認められる程度で非常に綺麗な輝きを放つ点ではカラーレスのダイヤと比較しても遜色ないグレードとなります。

 

・H:Near Colorless

ニアカラーレスの中で次点に評価されるのがHカラー。肉眼での判別はかなり難しいですが、熟練の鑑定士によって区別され評価されます。

 

・I J:Near Colorless

ニアカラーレスと評価される中で3、4番目に位置するのがIカラーとJカラーになります。このあたりになると大きなダイヤであれば肉眼でもうっすらと確認できるようになりごくわずかな色味が感じられます。

 

・K L M フェイント

フェイントのダイヤは少し黄色味がかっておりますが、ジュエリーとして指輪等にセットされると無色に見えることもあります。

 

・N〜S ベリーライト

ベリーライトのダイヤは無色のダイヤと比べ非常に明るい黄色味を帯び、このグレードになると指輪などにセットしても非常に明るい色味が確認できるようになります。

 

・T~Z ライト

ライトに位置されるダイヤは見る方向や指輪にセットされているかどうかはほとんど関係なく非常に明るい黄色味が確認できます。Zを超えるほどの色味になると一転してファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれ価値が高まります。

 

このようにダイヤの色味だけでもかなり細かく分類されており4Cの組み合わせによってダイヤの価値が決まります。次は4Cの最後、クラリティについてご紹介しましょう!

クラリティとは

クラリティはダイヤに含まれる内包物と傷の相対的な少なさを表している指標となります。内包物や傷が少なければ少ないほどよいダイヤとされ、価値も高くなる傾向にあります。天然のダイヤは地球内部で生成される為中に不純物や内包物が含まれ、完璧なダイヤはほんのごく僅かしか生成されません。そのため、クラリティグレードの高いものは市場でも高額で取引されております。クラリティグレードは全11段階で評価され厳格な基準に基づいて分類されます。ここでは全11段階について細かく説明させて頂きます。

 

・FL:フローレス(Flawless)

外部内部無欠点の最高グレードのダイヤを指します。前述のとおり、自然界にはほとんど存在せず高額な金額で市場にて取引されております。極めて希少価値が高いダイヤとなります。

 

・IF:アイエフ(Internally Flawless)

内部は無欠点、外部は顕微鏡などでごくわずかな傷などがやっと確認できる品質です。肉眼での判断はほぼ不可能に近い高品質のグレードです。こちらも市場では高額で取引されており非常に需要も高いグレードとなっております。

 

・VVS1:ブイブイエスワン(Very Very Slightly Included 1)

こちらはごくわずかな内包物が確認できる状態のものを指します。一般的に市場に流通しているダイヤの中では非常に優れたクラスのグレードとして位置づけられています。

 

・VVS2:ブイブイエスツー(Very Very Slightly Included 2)

ごくわずかな内包物が確認できる状態のVVS1に次ぐ次点のグレードとなります。肉眼ではほとんど内包物は確認できない為顕微鏡やルーペを使ってやっと判断できる品質です。

 

・VS1:ブイエスワン(Very SlightlyIncluded 1)

微小な内包物や傷が存在する品質となっておりますが軽度と判定されたダイヤに格付けされるグレードです。

 

・VS2:ブイエスツー(Very SlightlyIncluded 2)

微小な内包物や傷が存在する品質となっており、VS1に次ぐ品質に格付けされるグレードです。内包物は肉眼での確認はほぼ不可能となっており、こちらのグレードでも市場では高値で取引されております。

 

・SI1:エスアイワン(Slightly Included 1)

わずかに内包物が存在しており、10倍程度に拡大すると内包物が確認できる品質です。

 

・SI2:エスアイツー(Slightly Included 2)

わずかに内包物が存在しており、SI1に次ぐ次点の格付けを指します。こちらのグレードになりますと熟練した鑑定士ではない一般の方でも比較的容易に内包物が確認できる品質となっております。

 

・I1、I2、I3:アイワン、アイツー、アイスリー(Included)

欠点が肉眼でも確認することができ、ダイヤの透明度や輝きに影響を及ぼす恐れがある品質に格付けされるグレードです。ファッションジュエリーなどに使用されることが多く、高価なジュエリーには使うことが少なくなっております。

高く売れやすいブランドジュエリーとは

ここまで4Cについてご説明してきましたが、高額買取になりやすいダイヤとはどういったものになるのかご説明していきたいと思います。まず、ダイヤなどがあしらわれているジュエリーですが、大きく分けて「ブランドジュエリー」と「ノンブランドジュエリー」に分けられます。

ブランドジュエリーといえば、ティファニーやハリーウィンストンが有名ですよね。ブランドジュエリーになりますと、通常のノンブランドジュエリーよりも付加価値があり市場でも高く取引されるケースが多くなっております。デザインなどにコストをかけて製作されていることもあり、前述の4Cの評価にさらにブランドとしての付加価値が反映されております。

当然、購入時の金額もティファニーなどのブランドジュエリーになりますと数百万円するものもあり、やはり売却時にも高額買取になるケースが多くなっております。「ノンブランドジュエリー」のダイヤでは主に4Cの評価、「ブランドジュエリー」のダイヤではブランドの付加価値+4Cの評価ということもあり高額買取に繋がりやすくなっております。ブランドジュエリーのダイヤは通常よりも高く売れやすい、というのは売却時の一つのポイントになってきますね!

まとめ

ここまで、ダイヤの4Cやティファニーなどのブランドジュエリーについてご説明させて頂きました。ダイヤの価値は単純に大きさだけで決まらず4Cの組み合わせにより決まること、ブランドジュエリーは通常の価値にさらにブランドとしての付加価値が加わり高値で取引されやすいこと等これまで知らなかったことも多かったのではないでしょうか?是非参考にして頂き、ダイヤについてさらにご理解いただければと思います。

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