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地球上で一番軽く、価値が高いダイヤモンド。トップで輝き続ける理由とは?

382_ダイヤモンド 市場

皆さんはダイヤモンドといえば、どんなイメージですか?婚約指輪や永遠の輝き、一昔前なら給料3か月分、でしょうか。今となっては、小さいものでもそこそこ大きいものでも、デパートやジュエリーショップで気軽に目にすることができるもの。大小のみならず、カラーも多岐に渡り、私たち人間同様ひとつとして同じものは生まれないことやその輝きや価値でたくさんの人を魅了しています。
なぜそこまで価値が高まったのか、どのように流通しているのか、もっと身近に感じてもらえるようにまとめてみました。

そもそもダイヤモンドはどうやって作られるのか

ダイヤモンドは炭素が主な成分となっていて、火山のマグマであったり隕石の衝突の際に生じる高温や高圧力がかかり、急激に冷やされることで作られる天然素材。主にキンバーライトという岩石から原石が見つかっており、キンバーライトはその性質からも限られた産地でしか採れないものとされています。溶岩などが固まって出て切るキンバーライトは主に古い地層でないと採れないとされていたが、比較的新しい地層の日本でも2007年にごくわずかではあるが、ダイヤモンドが発見され大きな話題になりました。

ダイヤモンドの流通を牛耳っているのはこの2社

ダイヤモンドの市場を長年牛耳ってきたのは、デビアス社とアルロサ社の2社がほとんどです。以前、デビアス社は世界のほとんどの鉱山を傘下におき、そのシェアは全体の80%を超えていました。今ではロシアの上場企業であるアルロサ社もデビアスと同等のシェア率を誇っており、この2社で現在のダイヤモンド市場の全体の70%以上を囲っている独占市場だといえます。2000年にデビアス社はダイヤの価格のコントロールを放棄したため、ダイヤモンドの相場は需要と供給に応じて、日々変動するようになりました。
近年、デビアス社では長年のダイヤモンドのグレーディング技術であったり、加工技術を生かし、合成ダイヤモンドの生産にも着手しています。

採掘される国や地域

上記でもお話したように、ダイヤモンドの産出・生産どちらをとっても多いのはロシアです。ロシアでの採掘は1900年代まで遡り、一つの鉱山で見つかってからは次々に他の鉱山でも見つかり、今でも年間100万カラット以上の採掘があり、世界1位の生産数を誇っています。また、アフリカのボツワナもダイヤモンドを語る上では欠かせない産地です。ボツワナから採掘されるダイヤモンドはロシアの鉱山に比べ品質もよく大きいものが採れることから「世界で最も豊かなダイヤモンド鉱山」と名高い鉱山からは、たくさんの高品質なダイヤモンド原石が採掘されています。またボツワナの事業の中でもダイヤモンドは大きな支出割合を占めていて、輸出額の60%がダイヤモンド関連で国内の4人に1人はダイヤモンドの事業に携わっています。

ジュエリー加工だけではない、工業利用のダイヤモンド

ダイヤモンドといえば、リングやネックレスなどの宝飾品のイメージも強いですが、ダイヤモンドやすり、などの商品を見たことはありませんか?実はダイヤモンドの大半の流通のおよそ80%ほどは工業用として使われています。地球上に存在する天然資源の中で1番の硬さを持ち、電気を通さず、熱伝導に優れているという特徴もあります。こうしたことから、研磨剤・カッター刃・砥石・ドリルとしての利用も盛んに行われており、様々な分野で活用されているのです。ジュエリーとして使用されるダイヤモンドは採掘されたダイヤモンドの内、約15~20%と言われています。その中でも特に綺麗で大きいものを最高級品に仕立てる為、ハイジュエリーなどが高値になるのも頷けます。
ジュエリー用の1カラットのダイヤモンドはグレードによって数十万円からそれ以上するものもありますが、工業利用のダイヤモンドは、1カラットあたり数十円のものも存在するほど、いかに品質で値段が変わるかを物語っています。

まとめ

いかがでしたか?このようにダイヤモンドの生産や流通は長年にわたって行われてきた、貴重な産業とも言えます。無限に生まれる資源ではないからこそ、価値が高まっていると言えます。また、ダイヤモンド1つが綺麗に研磨され、カットされ私たちの手元に来るまでにはたくさんの国や地域、たくさんの人々に支えられその美しさで魅了してくれます。
今では合成ダイヤモンドもダイヤモンドと全く同じ成分で作ることも可能になった時代。それでも天然ダイヤモンドにしか出せない輝きや美しさがあります。合成ダイヤモンドを通して、本物を知る方も多いでしょう。限られた資源なので、枯渇しないようにしっかり管理することも重要な課題と言えるでしょう。

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