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買取大吉 買取品目 服の記事一覧 芸能人も着用するWTAPS(ダブルタップス)とは

芸能人も着用するWTAPS(ダブルタップス)とは

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WTAPSは日本のファッションブランドです。愛用する芸能人も多く、ストリートファッションシーンにおいて人気が高いため、完売アイテムが続出しています。この記事ではそんなWTAPS(ダブルタップス)について紹介します。

WTAPS(ダブルタップス)というブランド

WTAPSは、1997年に西山徹によって設立され、日本にとどまらず欧米でも人気のあるストリートウェアブランドです。長い間ストリートウェアシーンを牽引しており、非常に人気が高く、展示会などの予約で完売してしまうことも多いです。

ストリートウェアで人気のあるブランドといえば、アメリカのSupremeがあります。Supremeはあまりの人気のために、希少性に関わる話題は事欠きませんが、WTAPSも例外ではありません。WTAPSは20年以上にわたり、一貫して高品質の服を作るという事にこだわってきました。その情熱はファンを魅了し、着てみたいと言いう羨望を常にかき立てます。

WTAPSのルーツは、UNDERCOVER、NEIGHBORHOOD、A BATHING APE®などのブランドを生み出した90年代初頭の「裏原」のムーブメントにまでさかのぼることができます。ただし、WTAPSはそれらのブランドよりも、少し後になって誕生したブランドです。西山徹とNEIGHBORHOODの創設者である滝沢伸介は高校時代の友人であり、かつ伸介は7歳年上の先輩として、2歩ほど先を行く存在でした。

Forty Percent Against Rights

1994年に滝沢伸介がNEIGHBORHOODを設立したとき、西山徹は彼の最初のブランドである「Forty Percent Against Rights」を手掛けていました。このブランドは、シンプルなデザインの服に大胆な政治的スローガンをプリントしたグラフィックTシャツを基軸にしたブランドでした。このブランドのアナーキズムは、WTAPSにも継承されており、ミリタリーの影響を受けたストリートウェアレーベルというコンセプトを本格的なブランドに発展させました。

WTAPSの立ち上げ

そうしてWTAPSが本格的に稼働したのは1997年のことでした。WTAPSはすぐにUNDERCOVERやA BATHING APE®とのコラボレーション作品を発表し、ブランドとしての地位を確立していきました。GPS座標や鎌のロゴ、「visualuparmored」のキャッチフレーズなど、今も人気のあるデザインは初期に生まれたものも多く、当初から彼のグラフィックやデザインは力強いものでした。

WTAPSが特に注目されるようになったのは2000年代になってからのことです。WTAPSのビジネスモデルは、国内の熱心な顧客に向けてゆっくりと着実に成長するものでした。西山徹はブランドマーケティングよりも品質に重きを置いたクリエーションで知られており、2010年代初頭まで、日本の高級TシャツメーカーであるBULL ORIGINAL,Inc.で生産されるなどの強いこだわりが随所に感じられます。日本のファッションブランドは、クオリティを重視しているブランドが多いとしばしば評価されますが、その中でもWTAPSによるクリエーションの質は群を抜いています。

また90年代後半から存在していたにもかかわらず、WTAPSが唯一の旗艦店であるGIPストアをオープンしたのは2011年のことでした。GIPとは「Guerrilla The incubation Period(=ゲリラの潜伏場所)」の頭文字であり、このストアのコンセプトでした。その名の通りミリタリーの要素を強く感じられる店内には、WTAPSだけでなく、Forty Percent Against Rightsの製品も購入することができました。しかし、ファンに惜しまれつつも2020年12月に閉店してしまいました。

ベーシックで機能的なデザインの豊富なラインナップは、WTAPSの魅力の一部でもあります。毎シーズン、各コレクションを構築する定番アイテムは、劇的な変化を加えられることはあまりありません。Supremeの定番アイテムが「ボックスロゴ」パーカーやクルーネックTシャツであるのに対し、WTAPSには、Jungle Stockシャツ、ズボン、ショーツ、デザインTシャツ、ミリタリージャケット(特にM-65)などがあります。これは、Alpha IndustriesのMA-1ジャケットやRaf Simonsのフィッシュテールパーカによく似た、シルエットの頂点の反復となっています。

WTAPSの特異点

WTAPSを他のブランドと区別するものがあるとすれば、それはこのブランドがある時期から、深く個人的で伝記的な方向へと向かっていることです。西山徹のパーソナルな視点は、時を重ねるにつれて色濃くクリエーションに反映されており、哲学、成長、進化、スピリチュアリティといったテーマがデザインに落とし込まれています。それは短いエッセイ、詩、格言、またはマニフェストのようなものとして形にされていることもあります。また、ルックブックやビデオ、などのコンテンツに西山徹自身が登場することもあり、街をスケートボードで滑る姿、スタジオで働く姿、子供と遊ぶ姿などを作品の一部として映し出すこともあります。

まとめ

WTAPSは、日本のファッションブランドであり、多くの方から注目されています。今回の記事でWTAPSに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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