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価値の上がりそうな時計たち

1139_値上がりする時計

高級腕時計はデザイン性・機能性・ステータス性を兼ね備えており特定のモデルは神話的なカリスマ性を備えています。そういったモデルはもはや腕に着けるだけでなく、投資資産としての価値も有しており、投資におけるポテンシャルという視点で時計を購入する人も増えています。ここでは、2023年も市場価格が値上がりすると予想されうる時計を3つ紹介します。

1. IWC インヂュニアSL “ジャンボ” Ref. 1832

IWCインヂュニアは、1950年代に技術の躍進を支えたエンジニアたちのために開発された時計です。技術者の働く環境は強い磁場が発生するような環境も多く、磁気によって時計が壊れてしまうということが少なくありませんでした。そこで耐磁性に特化した腕時計として1955年にIWCが世へ送り出したのが、このインヂュニアです。インヂュニア(INGENIEUR)の名は、まさにこの時計がエンジニアに捧げられていることを象徴しています。その後1976年に、インヂュニアは大きなモデルチェンジを経ることとなります。

この新たなデザインは当時ヒット作の数々をデザインし、時代の寵児となっていたウォッチデザイナー、ジェラルド・ジェンタによるものでした。彼はパテックフィリップの「ノーチラス」やオーデマ・ピゲの「ロイヤルオーク」を手掛けたことでも知られています。ジェンタの手によってデザインされたインヂュニアは、1950年代に初めて発表された初代インヂュニアに、彼の美学が紡いだモダンな解釈を加えたもので、「インヂュニアジャンボ」の名で親しまれるようになります。

IWCインヂュニアジャンボは、ロイヤルオークやノーチラスほどの薄さはありませんが、むしろこれはエンジニア仕様の無骨な力強さが魅力といえます。インヂュニアジャンボのケースには耐磁構造が施されており、強力な磁場から時計を保護します。ケースの内側には、同じく耐磁性を備えた自動巻きキャリバー8541ESが搭載されています。方眼紙に着想を得たパターンを特徴とするダイヤルのディテールも粋です。このモチーフが文字盤に独特な質感と深みを与え、細部にまでマニッシュなエレガンスを貫徹しています。歴史的名作としてのヴィンテージ価値もあり、ロレックスの人気モデルなどと比べ、今後の値上がりがまだまだ期待できるモデルです。

2. パテック フィリップ Ref. 5172G クロノグラフ

最高峰の高級時計ブランドとして名高く、日本では雲上ブランドとすら形容される老舗、パテック・フィリップ。ノーチラスやアクアノートなどの人気は周知のとおりですが、その価格高騰は、昨今では峠に差し掛かっている印象で、下降のきらいすら感じられます。一方で、パテックフィリップの他のモデルの中には依然として、値上がりのポテンシャルを秘めているものもあります。そんな一本が、パテックフィリップref.5172Gクロノグラフです。

2019年に発売された、ミッドナイトブルーの文字盤とレザーストラップを備えたホワイトゴールドのクロノグラフです。さらにパテックフィリップはこのリファレンスの新たなバージョンを発表しました。これはホワイトゴールドのケースにチャーミングなサーモンピンクとブラウンのストラップを組み合わせたモデルです。

さすがのパテック・フィリップといいたくなるのが、41mmホワイトゴールドケースは複雑な機能を備えていながらも、11.45mmという薄さを実現している点です。そのため非常に着用しやすいクロノグラフです。サファイアクリスタルのケースバックからは、もはや芸術品の域にあるCH29-535PSキャリバーの機械美が映えます。クロノグラフのプッシャーのスタイルは、1950年代の伝説的なモデル「タスティトンディ」にインスパイアされています。

3. ロレックス コスモグラフ デイトナ 116500LN

もはや知らない人はいないのではないかといっても過言ではない、高級時計の代名詞ロレックス。創業当初より、なによりも精度の高い腕時計の製作に心血を注いできたブランドで、実用性に即したプロフェッショナルモデルは、その機能性と虚飾を排したシンプルなデザインによって、高級時計界に揺るぎない地位を築いています。「サブマリーナー」や「GMTマスターⅡ」など、人気モデルは数多くありますが、資産価値という点では、やはり「コスモグラフデイトナ」が抜きんでています。

デイトナは1950年代後半頃から湧き上がるモータースポーツブームの中で、彗星のごとく誕生したロレックスを象徴するクロノグラフモデルです。サブダイヤルが配されスポーティーな印象の文字盤や、ベゼルにあしらわれたタキメーターが、機能とデザインの両方において精彩を放ちます。プラチナやホワイトゴールドなど貴金属系素材を使用した高いスペックや、ハリウッドスターのポール・ニューマン伝説によりデイトナのカリスマ性は確立され、ヴィンテージデイトナの近年の値上がりは恐ろしいものです。

数あるデイトナの中でも116500LNは特筆すべきキャラクターを備えたモデルといえます。内部機構が簡略化され、高い耐久性と高精度をそなえた名作キャリバー4130をムーヴメントとし、ベゼルは高い耐蝕性と耐傷性を誇るロレックス独自のセラミック系素材「セラクロム」製となった、ロレックスの技術の粋を集約したデイトナといえます。

まとめ

2023年に値上がりが期待できる投資価値の高い高級時計を紹介しました。投資資産としての価値に加えて、値上がりの伸びしろと時計本来のパフォーマンスの高さにも重きを置いて選ばせていただきました。高級時計による投資は、手元にあるときも楽しめるというメリットも大きな魅力です。

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