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変わったデザインで面白い腕時計15選|有名ブランドから個性派まで紹介

変わったデザインで面白い腕時計15選|有名ブランドから個性派まで紹介
石山真路(いしやま しんじ)
記事の監修者
査定歴15年
石山真路(いしやま しんじ)

貴金属・ブランド品・時計など多彩な商材を長年取り扱い、市場動向や真贋判定に深い知見を持つ査定士。
豊富な経験に基づく正確な査定と丁寧な対応で信頼を得ています。最新の市場情報にも精通し、コラム監修では実践的な知識を発信しています。

腕時計は時間を確認するだけでなく、持ち主のセンスやライフスタイルを物語るファッションアイテムでもあります。本記事では、面白いデザインの腕時計を厳選して紹介します。

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どんなご相談でもOK! 無理な交渉はいたしませんのでお気軽にご相談ください。
※一部、拝見しないとお伝えできないお品物もございます。

面白いデザインかを決める要素

腕時計のデザインがもつ面白さは、主に「ダイアル」「ケース」「素材」の3つの要素で決まるとされています。それぞれの要素が、どうデザインの面白さを生み出しているのかを解説します。

ダイアル

ダイアルは腕時計の顔ともいえる部分で、デザインの面白さを決定づける中心的な要素です。面白いダイアルには、時刻の表示方法がユニークなものがあります。

なかでも、職人が手作業で彫刻を施す「ギヨシェ彫り」や、美しい色や光沢をもたらす「エナメル装飾」などは、時計を芸術品の域にまで高めます。

また、素材自体が珍しいダイアルもあり、天然の真珠母貝であるマザーオブパールや、隕石をスライスしたメテオライトなどが代表例です。

ケース

腕時計の全体的な印象を決定づけるのがケースの形状です。一般的なのはラウンド(丸形)ですが、ほかの形状を選ぶだけで、個性的な印象を与えられます。

変わったケース形状としては、トライアングル型やトノー型、オーバル型が挙げられます。

また、シンプルなスクエアケースでも、ベル&ロスの「Instruments」シリーズのように手首を覆うほど大型であれば、インパクトがあり印象的です。

ケース形状に注目して腕時計を選ぶと、周りと違う自分だけのスタイルを表現できるでしょう。

素材

腕時計に使用される素材は、見た目の面白さだけでなく、耐久性や装着感にも大きく影響します。

とくに使われているのは丈夫で錆びにくいステンレススチールですが、高級時計ではゴールドやプラチナもよく採用されます。

また、軽量で金属アレルギーを起こしにくいチタンや、傷がつきにくく独特の光沢を持つセラミックといった先進的な素材も人気です。

素材によって腕時計全体の雰囲気や耐久性、装着感が変わるため、どの素材を使用しているかも、デザインの面白さを左右する要因といえます。

変わったデザインで面白い腕時計15選

ここからは、独創的で面白いデザインを持つ腕時計を15本紹介します。広く知られる有名ブランドから個性派ブランドまで、さまざまなモデルを厳選しました。

フランク ミュラー / インフィニティ ドラゴン

フランク ミュラーの「インフィニティ ドラゴン」は、ダイアルに描かれたドラゴンのデザインが存在感を放つ腕時計です。

無限を表現する「インフィニティ」コレクションに含まれ、躍動感のあるドラゴンのモチーフをエナメル技法で描いています。また、ダイアルの隙間にはダイヤモンドが敷き詰められ、腕元で芸術品のような輝きを放ちます。

そのため、個性的な腕時計を探している方の選択肢の一つとなるでしょう。

フランク ミュラー / ワールドワイドヨーロッパ

フランク ミュラーの「ワールドワイドヨーロッパ」は、ヨーロッパ大陸が描かれたダイアルが特徴的な腕時計です。職人の手作業によって生み出される独特の質感と色彩は、工芸品のような魅力を醸し出しています。

また、GMT機能が搭載されており、デザインの面白さだけでなく、海外旅行や国際的なビジネスシーンでの実用性も兼ね備えています。

旅が好きな方や、知的な遊び心を求める方には、とくに興味深い一本といえるでしょう。

フランク ミュラー / トノーカーベックス ブラッククロコ

フランク ミュラーの「トノーカーベックス ブラッククロコ」は、ケースからダイアル、ストラップまでクロコダイルの模様で統一された腕時計です。

ブランドの象徴であるトノーケースとダイアルに、クロコダイルの模様を彫り込み、PVDコーティングを施しています。

本物のクロコダイルレザーのような質感を時計全体で表現しており、光の当たる角度によって模様の陰影が変化するのも特徴です。ファッションに野性的な力強さを加えたい方におすすめのモデルです。

ウブロ / ビッグバン ポップアート

ウブロの「ビッグバン ポップアート」は、鮮やかな色彩でポップアートを連想させる腕時計です。70年代のポップアートに着想を得ており、ピンク・ブルー・グリーンといった大胆なカラーが採用されています。

また、ウブロのブランドコンセプトである「フュージョン(融合)」を体現している点も特徴です。キングゴールドやステンレススチールのケースに、カラフルなダイアルとアリゲーターストラップを組み合わせています。

ただカラフルなだけでなく、クロノグラフが搭載されており、スポーティーに仕上がっています。

ヴァシュロン・コンスタンタン / メルカトール

ヴァシュロン・コンスタンタンの「メルカトール」は、16世紀の地図製作者ゲラルドゥス・メルカトルへのオマージュとして製作された腕時計です。

コンパスを模した2本の針で時刻を示す「ダブル・レトログラード機構」が特徴で、時針と分針が扇状のインデックス上を動き、端まで達すると瞬時に起点に戻るユニークな仕組みです。

また、ダイアルには、メルカトルが作成した世界地図がエナメル細工で描かれており、その緻密さと美しさは、時計ブランドとしての技術力の高さを物語っています。

ヴァシュロン・コンスタンタン / JJオーデュボン

ヴァシュロン・コンスタンタンの「JJオーデュボン」は、19世紀の鳥類学者であるジョン・ジェームズ・オーデュボンの図鑑から着想を得た、鳥の姿をダイアルに描いた腕時計です。

ジュネーブの伝統的な七宝焼き(エナメル)の技法を用いて、鳥の美しい姿をダイアルに再現しています。

ジョン・ジェームズ・オーデュボンが図鑑に描いた写実的な鳥の姿を、七宝焼きで忠実に再現することは困難とされていました。

しかし、ヴァシュロン・コンスタンタンは、鳥の姿を羽毛の一本一本まで細かく再現しており、時計ブランドとしての高い技術力を証明しています。

アントワーヌ・プレジウソ / アワーズオブラブ 69本限定モデル

アントワーヌ・プレジウソの「アワーズオブラブ」は、裏蓋に官能的でユニークな機構を搭載したモデルです。

表から見ると3針トノーシェイプのシンプルな時計ですが、裏蓋にはモデル名の由来にもなっている男女の「愛の時間」が、K18で手彫りされています。

また、アワーズオブラブには「オートマタ」と呼ばれるからくり機構が搭載されており、レバーを操作することでシルエットのポーズが変化する仕組みがあります。

パネライ / ブラックシールコンパス

パネライの「ブラックシールコンパス」は、腕時計の形をしていますが、コンパスの機能をもつユニークな計器です。

イタリア海軍の特殊潜水部隊のために開発された歴史をもち、プロフェッショナルツールとしての背景がデザインに反映されています。

直径45mmという大型のクッションケースや、夜光塗料を施したシンプルなダイアルは、パネライの「ラジオミール」を彷彿とさせます。

なお、世界限定300本生産で市場にはあまり出回らないため、入手困難なモデルです。

ポルシェデザイン / オーシャン2000

ポルシェデザインの「オーシャン2000」は、機能美を追求したデザインが特徴的なダイバーズウォッチです。 1982年に発表され、当時としては画期的な2,000mという防水性能を実現しています。

ケースとブレスレットの素材にチタンを採用した初期のモデルとしても知られ、軽量さと金属アレルギーへの配慮も先進的でした。

また、ケースとブレスレットが一体化した流線形のフォルムや、操作性を考慮して設計された回転ベゼルなどが搭載されており、機能性とデザインを両立しています。

アラン・シルベスタイン / KRONO CLASSIK

アラン・シルベスタインの「KRONO CLASSIK」は、バウハウスの思想に影響を受けた、独自のポップなデザインが魅力の腕時計です。

デザインを手がけたアラン・シルベスタイン氏は、自身の作品に赤・青・黄の三原色と、丸・三角・四角といった基本的な図形を多用します。

KRONO CLASSIKも例外ではなく、蛇のように曲がりくねったクロノグラフ針や、三角形のプッシュボタン、独特の形状のリューズなど、ユニークなデザインが散りばめられています。

F.P.ジュルヌ / アストロノミック・スヴラン

F.P.ジュルヌの「アストロノミック・スヴラン」は、天体の動きを腕元で表現する複雑機構を搭載した腕時計です。

独立時計師フランソワ-ポール・ジュルヌ氏が手がけたモデルで、トゥールビヨンやミニッツリピーターに加え、日の出・日の入り時刻、恒星時、年次カレンダーなど、合計18もの機能を備えています。

デザイン面では、表と裏のダイアルで異なる情報を表示するのが特徴です。表ダイアルには通常の時刻表示以外に、第二時間帯や日の出・日の入りが、裏ダイアルには星座表に囲まれた年次カレンダーと均時差が表示されます。

パテック フィリップ / コンプリケーション 5935A

パテック フィリップの「コンプリケーション 5935A」は、世界24タイムゾーンの時刻を同時に表示するワールドタイム機能と、フライバック・クロノグラフを融合させた腕時計です。

ステンレススチールとローズゴールドカラーのダイアルを組み合わせているほか、ダイアル中央にはカーボン調のモチーフが施され、光の当たり方で濃淡が変化します。

また、 10時位置のプッシュボタンを押すだけで、すべてのタイムゾーン表示を簡単に切り替えられる特許取得済みの機構を備えており、操作性も優れています。

ミナセ / セブンウィンドウズ

日本の腕時計ブランドであるミナセの「セブンウィンドウズ」は、独創的なケース構造がデザインの面白さを生み出しています。

風防と裏蓋に加え、ケースの側面にも5つのサファイアガラスの窓が設けられており、合計7つの窓が施されているのが特徴です。

また、内部が見渡せる「ケースインケース」と呼ばれる構造を採用しており、ムーブメントを収めたインナーケースが、アウターケースの中で宙に浮いているように見えます。

日本刀の刃先のようにエッジが立ったケースの仕上げも特徴的で、日本の美意識と職人技が感じられる一本です。

ハミルトン / ベンチュラ

ハミルトンの「ベンチュラ」は、トライアングル型のケースが特徴的なモデルです。1957年に世界初の電池式腕時計として誕生し、未来的なデザインが今でも斬新な印象を与えます。

従来の腕時計の常識を覆すデザインは、当時の若者たちに受け入れられました。また、伝説的なミュージシャンであるエルヴィス・プレスリーが愛用したことでも知られています。

誕生から60年以上経過した現在でも、映画「メン・イン・ブラック」に登場しており、色あせない個性的な魅力があります。

ジャガー・ルクルト / レベルソ・クラシック スモールセコンド

ジャガー・ルクルトの「レベルソ・クラシック スモールセコンド」は、ケースが180度回転して裏返る機構が特徴です。1931年に、馬に乗って行う「ポロ」という団体競技の激しい衝撃から腕時計のガラスを守るために考案されました。

ケースを反転させると金属の裏蓋が現れ、ダイアルを保護します。また、アールデコ様式の影響を受けた、レクタンギュラー(長方形)ケースのデザインも魅力です。

ストラップは交換可能で種類も豊富なため、シーンに合わせて付け替え、多彩な表情へと変化させられます。

まとめ

本記事で紹介した腕時計は、いずれもブランドの哲学や技術力が詰まった独創的なものばかりです。腕時計は時間を確認するだけでなく、持ち主の個性を表現するアイテムといえるでしょう。

石山真路(いしやま しんじ)
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石山真路(いしやま しんじ)

貴金属・ブランド品・時計など多彩な商材を長年取り扱い、市場動向や真贋判定に深い知見を持つ査定士。
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