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金無垢時計の魅力

1086_金無垢 時計 普段使い

時計の中でも輝きを放つ金無垢時計は機械式時計がお好きな方なら一度はつけてみたいと思う、またはつけたことがあるのではないでしょうか。なんといっても、その重量感の心地よさ。様々な金無垢がありますが、その創り方で、同じ重量でも、腕に感じる感覚はまったくの別物であることが理解でき、また、金の色合いもこれまた絶妙です。金無垢の魅力は、なんといっても生涯使えることです。そんな金無垢時計の魅力をご紹介します。

時計の中でも輝きを放つ金無垢時計

金無垢の時計はギラギラしたイメージがありますが、実はデザインと使い方で、とても渋い、またクラッシックな時計になりえます。そして使うものにパッションを与えます。これが大人の醍醐味ですかね。また金は薄く延ばせる性質があり、薄く延ばしたものを「金箔」、糸にしたものを「金糸」といいます。時計などの装飾品の世界では、金で外装をつくった時計などを「金無垢」と呼び、高級時計の中でも金で作られた高額な時計はすべてが「金無垢」です。

その反面、ステンレスなどのケースに「金箔」を貼った時計があり、これらを「金バリ」、さらにメッキ加工したものを「金メッキ」と呼びます。いずれも価格的には安価にできますが、重量感などはまったく異なります。つまり「ゴールド」とは、貴金属合金の総称です。実は、金はそのままだと、とても柔らかい金属です。ですから表面をふいただけでも薄い傷がついたりします。もちろんどこかにぶつけたりしたら、陥没することもあります。しかし、その反面、使うにつれて「丸みが帯びてきます」。その丸みは本当に柔らかなものです。継続的な変化といえるもので、それは使っているものにしか実感できないでしょう。よく店舗では、傷がついたから「傷」をとりたいというお客さまがいらっしゃいます。しかし、私はお勧めいたしません。時計では傷もデザイン、思い出といいますが、金につく傷は将来使っていたらたどり着くだろう、見えない未来の味への第一歩です。傷がついたくらいでとっていたら、金はやわらかい分、どんどん削れてしまいます。ステンレスでも時計のケース交換は何万もかかります。金無垢であればもっと何倍もかかります。

しかも、いつまでたっても、いわゆる「究極」の味へはたどり着けません。金無垢の時計は袖などで長い月日にて研磨されて、お客さまひとりひとりの形へと変化していくのです。さて金について少し触れていきましたが、ここで「金の種類」をご紹介したいと思います。実は、一般的に使う「金」はいわゆる18金で「k18」と表現されています。これは金の純度を表しており、75%の金を含み残りが別の素材でできているということになります。いわゆる含有率です。時計含むアクセサリーはこの18金がちょうどいいとされています。何故なら、金だけでは柔らかすぎるからです。残りの25%に別の素材を混ぜることで、しっかりとアクセサリー用として機能します。この25%の素材によって「金の種類」が分けられているのです!

k18YG(イエローゴールドについて)

現在、金無垢時計と呼ばれるケースやブレスレットを金素材で作っている腕時計はk18YG(イエローゴールド)を使っています。SS(ステンレススチール)に比べて素材としての価値が高く、また素材として他の金属にはない美しさを持っていることから金無垢時計を持つことは特別な意味を持っています。地球上でもとても希少な金属を使っているので金素材で作られた時計をするという事は社会的成功を収めたステータスシンボルとなっています。ちなみにk18(18金)という言葉ですがk=「karat(カラット:金の純度、品位がどれくらいあるかの単位)」18=「金の含まれている割合(24分率。k18なら18/24=75%)」で表したもの金種の表記で「素材の金の純度」を表したものになります。

 

k9   =  9/24  = 37.5%

k10 = 10/24 = 41.6%

k14 = 14/24 = 58.3%

k18 = 18/24 = 75%

k20 = 20/24 = 83.3%

k22 = 22/24 = 91.6%

k24 = 24/24 = 100%(表記は9999などで表されたりする)

 

k18はその美しさと耐久性から最もメジャーな時計素材となっています。ちなみに、50年以上前になりますとk14を使用した金無垢時計もいくつか見られました。

k18PG(ピンクゴールド)とk18WG(ホワイトゴールド)

18金には他にピンクゴールドとホワイトゴールドがあります。名前の通り色味がピンクとホワイトのゴールドです。同じk18なのになぜここまで色が変わるかというと金のほかに混ぜ合わせる金属(割金:わりがね)の配合率が関わってきています。金はいずれもk18なので素材全体の75%を占めています。そのほか25%の金属はピンクゴールドは銅が20%と多く含まれていて、ホワイトゴールドはパラジウムが15%、その他銅やニッケルなどが10%含まれています。ここまではジュエリーに詳しい方でしたらご存じの方も多いと思います。ただ時計に使われているk18はさらに種類が豊富です。時計ブランドで最近多いのが「自社ブランド特有の色味」を持つゴールドを開発しているのです。

PT950(プラチナ)

金ではないですが、プラチナ(白金)は金よりもさらに希少な金属として日本では多くの装飾品に利用されています。このプラチナも素材としての美しさとともに酸に強く錆びない性質がある為、時計の中でも特に特別なモデルに使われることがあります。金に比べて硬度が高く、また希少性が高いプラチナ製の時計は金無垢のモデルよりも販売額が高額になる傾向にあります。

コンビモデル

金だと、実際傷もつきやすいだろうし、普段使いしにくい…そんな理由で憧れてはいるけれど結局いつもステンレスの時計を選んでしまうという方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのはコンビモデル。ベゼルにのみゴールド、革ベルトのモデルであったり、ステンレス×ゴールドのジュビリーブレス、更にはケースのみゴールドのモデル等、コンビにも色々と種類があります。こちらならお仕事でも休日でも着けやすいのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は時計に使われている素材でも希少な金属使ったものを選んで紹介させて頂きました。自然が生んだ希少な素材の魅力を余すことなく引き出した金素材の時計達。その美しさは芸術品と言っても過言ではないほどの輝きを放ちながら私達の目を楽しませてくれます。そんな金無垢時計も我々「買取大吉」は高価買取しております。是非、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

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