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ブランド時計の電池交換はどこで?どのぐらい?で出来るのか

1368_ブランド 時計 電池 交換

せっかくお洒落して腕時計を使おうと思ったら電池が止まっていた、そんなことありませんか。お気に入りの時計が動いていないとそれだけで悲しい気持ちになりますよね。急に電池交換出来る場所って思い浮かばないものです。特に、試験や出張、旅行の前などには、事前に腕時計をチェックしておくことをおすすめします。ここでは、電池切れで止まってしまった腕時計を使えるようにするために、時計の種類から電池交換できる場所、また各ブランドの対応など解説します。

機械式とクオーツ式の違い

まずは、仕組みを知りましょう。機械式とクオーツ式の最大の違いは、動力源です。クオーツ式は電池が動力源ですが、機械式は巻き上がったゼンマイのほどける力で動きます。ゼンマイがほどける力は、調整しないと使い果たされてしまいます。機械式時計は昔ながらのゼンマイで動く機構です。恐らく、多くの方々に馴染みが深いのはクォーツ式腕時計でしょう。雑貨店や量販店で販売している数千円~1万円程度の時計は、ほとんどがクォーツ式となります。

クォーツ式時計のクォーツとは、パワーストーンなんかでもよく知られる水晶(石英)のことです。そして、動力源となる電池、クォーツの振動を受けるIC(集積回路)、時・分・秒針を動かす機構となるステップモーターがあってクォーツ式腕時計は構成されています。クォーツは、交流電圧を印加すると振動します。その振動数は、1秒間に32,768振動です。ちなみに機械式時計の振り子(あるいはテンプ)に当たる機能がクォーツで、高速振動であるほど一定の高精度を実現します。

さらにクォーツによって生み出された振動がICによって一秒に一回の電気信号へと変換され、ステップモーター(ステッピングモーターへと送り込まれます。ちなみにステップモーターは非常にシンプルな回転モーターで、キャッチした電気信号(正確にはパルス電流)ごとに一定の角度ずつ回転できます。パチンコ・スロットのリールやプリンターの紙送りなどにも使われています。

ステップモーターは機械的な構造を備えており、この機構が文字盤側から見ると針に当たります。ICから電気信号が一回送られてくるたびに一定の角度動く仕組みとなっているのが秒針です。一秒ごとにチクタクと時を刻んでいるのは、ICからの電気信号によるものだったのです。そしてこの秒針が動くたびに分針が取り付けられた歯車もまた動き、一周すると分針が進む、同じ要領で分針が一周すると時針が進む、というわけです。

なお、ステップモーターの代わりに液晶ディスプレイを使った時計がデジタル時計です。そのためステップモーター式を「アナログクォーツ」、液晶ディスプレイ式を「デジタルクォーツ」などと呼ぶこともあります。こうしてできたクォーツ式時計の一般的な精度は、月差±15秒~±30秒程度と言われています。また、クォーツ式腕時計は機械的な構造が少ない為「低コスト」、「大量生産」が可能です。その為、機械式腕時計よりも低価格で手に入れることが可能であり機能も充実している物が多い為、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

デメリットとしては、時計自体の平均寿命が短い事です。電池を交換して使用していくクォーツ式腕時計ですが、内部の電子回路が寿命を迎えてしまうと中身の交換になります。これが安価なクォーツ式の場合は時計の本体価格より交換費用(修理代)の方が高く付いてしまう為、買い換えた方が安い場合もあるのです。つまり一生物という観点から見ると、機械式に軍配が上がります。また資産性においては上記で述べた「低価格」、「大量生産」、「平均寿命の短さ」の点があることから、機械式よりも低いといえるでしょう。それでもお気に入りのブランド時計大切に使っていきたいですよね。

腕時計の電池ってどんな種類があるの?

腕時計の電池はボタン電池になります。SR、LR、CRの3種類あるのはご存知でしたか?

 

・SR

酸化銀電池といって電圧が1.55Vとても安定している為、寿命の直前まで電圧が下がらないので特にアナログ時計などの精密機器に最適です。その分、高価になります。

 

・LR

アルカリ電池といってこちらは酸化銀の代わりに二酸化マンガンを使用した電池です。SRに比べ安価ですが逆に寿命が短いのが特徴です。おもちゃなどによく使われていることが多いですよ。

 

・CR

リチウム電池といってこちらは3Vと大きな電圧を出します。自己放電が少ないのでG-SHOCKなどのデジタル時計などによく使われています。

 

電池にも沢山の種類役割がありますね。時計に合った電池を選んであげましょう。

腕時計の電池交換出来る場所は?

腕時計となると中々自分で行うのは難しいですよね。そんな時はプロにお任せしてしまいましょう。ここでは電池交換が出来る場所をお伝えします。

 

・大型家電量販店

なかでも全国展開している大型家電量販店では、電池交換が可能です。時計売り場に併設されていて腕時計の電池交換や修理専門のカウンターがある店舗もあります。お買い物中に交換してくれるのは便利ですね。また海外メーカーや高級ブランド、特殊電池の入ったものの場合は当日ではなくそ1カ月程度かかってしまったり、金額が高くなる可能性もあります。

 

・ホームセンター

全国に展開するホームセンターで、時計を販売している店舗の中に電池交換や腕時計修理のカウンターがある店舗も存在します。ですが、対応できるメーカーやタイプが限られていたり、柔軟性はやや劣りそうです。メーカーや時計修理専門店と比較すると安価に電池交換してもらえますが、対応する時計技師の技術力差が大きいというデメリットも存在しています。輸入時計はブランドやモデルによって、特殊な電池の形状などをしている場合があります。適切な処置を出来ない担当にあたってしまった際トラブルになるかもしれません。

そのようなトラブルを避けるため、店舗によっては高級ブランドの輸入時計は対応不可としているところもあるそうです。まずは自身のブランドが持ち込み対応可能か事前に問い合わせすることをおすすめします。

 

・大型スーパーの時計売り場

大型商業施設スーパーでも、国内メーカーや非防水の時計など、特殊な時計でなければ、安く・早く電池交換してもらえるようです。ただし時計修理技師が常駐していない店舗も多く、時計によってはメーカー預かりになる可能性もあります。

 

・デパートの時計売り場

デパート各社でも電池交換が出来るのをご存知でしたか。修理コーナーは時計売り場に併設されていることが多く、デパートによっては時計修理技能士が常駐しているところもあります。

 

・時計専門店

商店街など町にある時計店でも、もちろん電池交換は可能です。お店によっても技術・金額・知識にばらつきがあるのでしっかり調べてから行きましょう。

 

・各時計メーカー

ここで一番安心して時計の電池交換を依頼できるのが、その腕時計を作ったメーカーブランドです。メーカーによっては電池交換だけでなく、動作チェックや防水性能の確認といったメンテナンスもお願いできます。希望すれば、オーバーホール(分解掃除)もしてくれるので、大切な時計を長く使いたい人におすすめです。結局電池交換は製造メーカーにお願いするのが最も間違いのない場所ですが、費用が高めだったり、時間がかかるケースもあります。

オーバーホールまで含めると、さらに金額が高くなりますが、見積もりをとってくれるところが多いのでそこからしっかり検討するといいでしょう。海外メーカーなどは見積もり金額が出るまでに1週間ほどかかることもあるため、金銭面だけでなく、時間にもゆとりのある方向けになります。次でもう少し詳しくお伝えしていきます。

各ブランド腕時計の電池交換対応

ここでは各高級ブランドの電池交換対応についてみていきましょう。

 

◆オメガ

お近くのブティック・正規サービスセンターに連絡し、修理期間・内容・費用を確認して持ち込み・郵送で依頼するという流れになります。費用は10000円~20000円前後です。ただしオメガでは、従来の保証期間を改訂すると発表し「2018年7月以降に購入した製品に対して5年間の国際保証を行う」と告知したようで対象かどうか確認しましょう。

 

◆エルメス

直接ブティック・正規サービスセンターに持ち込んで頂く流れで料金は公表をしていない様子です。しかも他社の修理を受けてしまうともう正規店では修理を受け付けてくれないようです。

 

◆シャネル

シャネル ブティック、シャネル ファイン ジュエリー ブティック、またはシャネル ウォッチ正規販売店に時計を持ち込んで頂く流れになります。エルメス同様他社サービスを受けた時計は保証の対象外になるようです。およそ15分の所要時間で金額は6000円前後です。

 

◆カルティエ

直接ブティックへのお持込みでおよそ数時間から数週間、これはメンズやレディースにも違いがあるようです。費用は5000円前後ですが、正規店であれば保証書期間内だと電池交換が無料になる場合もあります。

 

ブルガリ

ブルガリの直営店では店舗に修理師がいないため、修理所に送ったのち検査、見積もり、電池交換で1ヶ月前後かかります。ブルガリの時計を直営店以外で修理すると、正規のメンテナンスや修理が今後受けられませんのでこちらも注意が必要です。お値段は8,000円~15,000円ほどです。少し高いように感じますが、内訳を見てみるとしっかりとしたメンテナンスを含むことが多く、安全に電池交換してもらうことができます。

 

◆タグホイヤー

まずはタグホイヤーのカスタマーサービスへ郵送となり見積り後連絡があります。費用はおよそ6000円から10000円です。

 

◆ブライトリング

専用サイトで申し込み時計のピックアップ後見積り連絡の流れですが修理のキャンセルで3000円の見積もり量が掛かる為注意です。およその費用は6600円から15700円です。

 

◆ティファニー

お近くのティファニー ブティックにてできますが、その際は必ず購入された腕時計の保証書を持っていきましょう。または、クライアント サービスへ電話し、お見積条件をご承認後、サービスを実施するそうです。値段の公表はないようです。

 

◆グランドセイコー

専用フォームから申し込み、送付キットで送り概算以内の見積りであればそのまま修理へ、期間は1~2週間で、金額は1540円~1870円ですが、電池を交換するだけでは充分ではないとのことで時計全身チェックしてくれるようです。この機会にチェックしてもらってもいいかもしれないですね。

 

◆ハミルトン

ハミルトンの正規販売店もしくは当社指定のサービスセンターへ持込みになります。ご購入時のクォーツ時計に入っている電池は動作確認用のモニター電池であり、寿命が短くなっている可能性があるようで早目の交換を推奨しているようです。

 

◆ティソ

簡易修理、パーシャルメンテナンス、コンプリートメンテナンスの3タイプがあるようで、費用は、それぞれ2,200円、6,050円、20,350円から設定されています。まずは専用サイトへ申し込みをして下さい。

 

ブランドにより対応が様々です。また非正規店で修理をされた場合正規店での修理が出来なくなるようなこともあるので注意が必要です。

並行輸入品はメーカー修理が出来ない可能性が

並行輸入品の場合、メーカーが修理を受け付けてくれないことがあります。同じ品物でも購入先が違うだけで修理代が割高になったり、出来なかったりすることもあるようです。基本的な保証内容は正規店での購入が多い為、並行輸入のお値段などは魅力的ですが、そのような部分も検討しながら選ぶのも良いかもしれません。

電池切れ時計にしてはいけないこと

ふとケースを開けると電池が止まったまま放置している時計が数本ある方もいらっしゃるのではないしょうか。すぐ使う予定がなくても出来るだけ電池交換をして動かしてあげましょう。ブランドの時計ならなおさら大切にしたいですよね。もしかしたらそれは電池が止まっているのではなく故障している可能性もあります。

また電池の液漏れが原因で時計の故障に繋がりかねません。過放電した電池の中にガスが発生して破損し、中の電解液が漏れだすことを液漏れといいます。酸化銀電池の電解液には水酸化ナトリウム・水酸化カリウムが使用されていて、どちらも金属を錆びさせるので時計の故障の原因になってしまいます。時計の機械が錆びてしまうと部品交換が必要になり高額な修理になったり、修理できなくなったりする可能性が高くなります。とくに購入して10年以上たった時計は交換部品がなくなっている場合が多いので、液漏れさせないようにしましょう。

ブランド時計の場合電池の寿命は2~3年と言われています。もちろんメーカーごとに幅があって定期的なメンテナンスが左右しそうです。少しでも長持ちさせるには、はやめの電池交換が大切です。また忙しくて電池交換が出来ない方はすぐに電池が液漏れすることはありませんが、なるべく涼しいところに保管するようにして下さい。液漏れさせないように電池を抜いておくのもいいと思いますが、自分で電池を抜こうとして壊すおそれがあるのでプロに抜いてもらうことをおすすめします。ただし、電池を抜いて長期保管しても時計が劣化しない訳ではなく動かさないことで機械油が固まってしまうおそれもあるので電池を抜く保管はあまりおすすめしません。

自分で電池交換するデメリット

ブランド時計を自分で交換するのは、結論、おすすめしません。その理由を見ていきましょう。

 

① 専用工具の用意

電池交換には専門工具が必要な場合が多いです。必要な工具と値段を解説します。工具に関しては中級クラス以上の物をおすすめします。結局全て揃えるとプロに頼む額を超える場合もあります。

 

② 蓋の開閉時に傷

時計の裏ぶたにはいくつかの開閉方法があります。「ネジ式」、「スクリュー式」、「コジアケ式」とこちらも工具の種類が変わるだけでなく慣れない手つきで裏蓋の開閉を行うと、外装に傷をつける可能性があります。

 

③ 部品の紛失

内部には100を超える繊細な部品が使われているため、誤って傷をつけたり、コイルなどを切ったりすると取り返しのつかないことになる可能性があります。

 

④ 故障に気付かない

裏ぶたを開けた時に、プロなら気づく故障のを見逃してしまう可能性があります。

 

⑤ メーカー保証外になる恐れ

自分で裏蓋を開ける行為は分解行為にあたるため、メーカーの保証期間内でも保証の対象外になる可能性があります。

 

⑥ 正規店での修理不可

こちらも同様で他店修理や自身での行為は二度と修理を受けられなくなる可能性がある為、注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。時計はとても繊細な機械ということがお分かり頂けたのではないでしょうか。昔から我々の生活のそばにある腕時計ですが、一緒に長く時を刻めるようにしっかりしたメンテナンスを信頼出来るところに任せたいですね。また、高級な輸入時計は特に取り扱いが難しく、電池も特殊な形をした場合もあります。愛用の時計に思わぬトラブルが起きないよう、高級輸入時計の知識が豊富な修理店に依頼しましょう。「買取大吉」では壊れたクォーツ時計でもお査定大歓迎です。もう使わなくなった腕時計があれば、まずは無料相談!お気軽にお問い合わせ下さい。

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