なるべくバッグの中に入れる
「え?そんなこと?」と思うかもしれませんが、非常に大事なことになります。特に男性などで多いのが、尻ポケットにいれたまま生活することです。そのような携帯のしかただと特に本革の財布などは劣化が進んでいく一方です。
型が崩れてしまったり、汗などを革が吸ってしまい、カビなどの原因になったりします。
革にとって水分はかなり気を付けなければいけないものになりますので、持ち歩く際にはバッグなどに入れて持ち歩くことをお勧め致します。バッグなどを持つのが面倒という方は、せめて座るときにはポケットから出すことを心がけましょう。
水分から遠ざけること
前述で書かせていただいた通り、革製品にとって水分はかなりの天敵になります。これは財布に限らずになります。もし雨の日などで濡れてしまった場合は、すぐにふき取る事です。
また、天日干しではなく、直射日光の当たらない場所で乾燥させることが大事です。ふき取る際には、優しくふき取ることが大事です。手入れの用品としても防水スプレーなどを使用することもお勧めいたします。
物を入れすぎない
財布の中には、細かいカードの類や、小銭類などついついいろいろ物を入れすぎてしまうかと思われますが、これはお勧めしません。パンパンに物を入れたまま財布を使っていると、変形したり、革が傷つくことの原因になります。革に傷が一度ついてしまうとずっと残ってしまい、長く使うことができなくなってしまいます。カードケースを別で購入して持ち歩くことや、小銭入れなども購入することをお勧めします。
汚れなどをそのままにしない
表面が汚れたままにして置いたり、ほこりをかぶったままにしておくのはやめましょう。汚れたままだと、濡れてしまったときに一緒に汚れを吸収してしまったり、ほこりをかぶったままにしてしまうと、カビが生えやすく、革の油分が吸われしまいます。
革の油分が吸われてしまうと革が固くなり見た目が悪くなるだけではなく、ひび割れなどの原因にもなります。汚れをしっかりふき取ったあとに保湿クリームなどで適度に保湿することをお勧めします。
まとめ
せっかく買われた、本革の財布も手入れや保管が杜撰だと品質が損なわれてしまうことが伝わりましたでしょうか。特に財布の寿命などは一般的には5年から10年と言われています。
日々の保管状態や手入れなどによって長く使えるかどうか決まって来るかと思います。めんどくさがらずに手入れしていけばさらに愛着がわき、大切に長く使っていけるようになります。
この機会に昔使われていた財布などを、新しい財布を購入のためにご売却を検討されてみてはいかがでしょうか?ぜひ「買取大吉」にてお待ちしております。