フリーダイヤル
お電話 でのお申込み・ご相談は 0120-15-1234 電話受付:
24時間
メール
24時間OK! メールでお問い合わせ

選べる3つの買取方法

ボタン 店舗買取

ご成約で即現金化!
お得な来店特典もあります!

ボタン 出張買取

ご自宅に査定員がお伺いする、
外出不要の買取サービス!

ボタン 催事買取

各地域の催事会場で行われる、
期間限定の買取イベント!

Instagram Facebook Twitter Youtube

天然真珠と養殖真珠について

「天然」と「養殖」という言葉のイメージから、私たちは天然真珠のほうが養殖真珠よりも優れているというイメージを持ちやすいかもしれません。しかし、そもそも天然真珠と養殖真珠の違いはどこにあるのか、あまり知られていないのも実状です。この二つの違いはどこにあるのでしょうか?

天然真珠と養殖真珠の違い

①構造が違う

天然真珠と養殖真珠の最も大きな違いは、その構造にあります。真珠を作るのはアコヤ貝などの貝ですが、アコヤ貝は殻の中に異物が入り込んだり、貝殻の内側の細胞が剥離したりといった何らかの要因で真珠袋が形成され、真珠層が重なることで真珠が作られていきます。そのため、天然真珠は円の中心まですべて真珠層でできており、核はないか、あってもごく小さなものです。この仕組みを利用して作られるようになったのが養殖真珠で、人工的にアコヤ貝などに核と呼ばれる球体の異物を入れることで、貝がその核に真珠層をコーティングすることを促します。

十分コーディングができたところで取り出して真珠としてアクセサリーにするため、見た目は天然真珠とほとんど変わりませんが、断面を見ると核があるため養殖であることがわかるのです。とはいえ、自然の貝の力で真珠層を作るのは同じであることから、外観を見ても養殖か天然かを見分けるのは非常に難しいといえるでしょう。

 

②希少性が違う

天然真珠ができるのは、自然の偶然によるものです。すべての貝に真珠が入っているわけではありませんし、入っていても丸い核を仕込んで丸く仕上げる養殖真珠と違い、形はいびつなものがほとんどになりますし、核がないということは大きな粒になるまで長い年月がかかりますから、粒の大きな丸い天然真珠がいかに希少なものかわかるでしょう。

 

③価格が違う(価値)

その希少性から、天然真珠は非常に高価なものとして昔から大切に扱われていました。日本の明治時代に養殖に成功するまでは天然真珠しかなかったため、真珠は王侯貴族にしか身につけられないような、幻の宝石だったのです。現在宝飾店などで流通している真珠はほとんどが養殖真珠であり、それでも高価なものは少なくありませんが、天然真珠のアンティークジュエリーはそれよりもはるかに高い値段で取引されることもあります。

天然真珠は全く人の手が加わることなく自然にできた真珠で、養殖真珠は人工的に核を埋め込むことで作った真珠です。しかしどちらも真珠貝の自然の働きによって生まれたものですから、貴重であり美しいことには変わりありません。

真珠製品のブランドについて

①ミキモト

ミキモト(MIKIMOTO)は、1899年に日本で創業された、養殖真珠を主としたジュエリーブランド。創業者・御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功したことから、真珠専門店「御木本真珠店」として日本の近代宝飾産業の礎を築いた。1924年には、宮廷宝飾店に制定されている。海外進出にも早くから目を向け、1893年のコロンブス万国博覧会を始めとする博覧会に出品。海外店舗も1913年のロンドン支店を始め、ニューヨークやパリに出店する。1937年には、パリ万博に帯留「矢車」を出品し高く評価されたことから、世界に認められたジュエラーだけが出店できるパリのヴァンドーム広場に店舗をオープンした。

海外へ進出していく中で、養殖真珠は偽物であるとする排斥運動がパリで発生するも、学説的に天然真珠との差は無いと証明され、さらに世界へと養殖真珠が広まることになりました。第二次世界大戦中には、装飾品の生産停止が命じられ、そこで機転をきかした幸吉は、現在のコスメライン「ミキモトコスメティックス」に繋がる、真珠を使用したスキンケアの発売に乗り出す。

現在ミキモトは、国内に直営店を持つほか、「ミキモト・パール」として幅広く海外に出店している。真珠のみにとどまらずダイアモンドや色石などの貴石を使ったジュエリーやハイジュエリー、ブライダルジュエリーを取り扱う。

 

【ミキモトの沿革・歴史】

・1893年

創業者・御木本幸吉は世界で初めて半円真珠の養殖に成功。それまでは、天然の真珠母貝から採取されるケシと呼ばれる真珠が大部分であり、採取も不確かであった。

シカゴでのコロンブス万国博覧会をはじめ、世界各国で開かれる博覧会へ養殖真珠を使った工芸品などを出品。

 

・1899年

銀座に日本初の真珠専門店「御木本真珠店」を開設。

 

・1905年

真円真珠の養殖に成功し、黒蝶真珠や白蝶真珠の養殖にも取り組む。

 

・1906年

御木本真珠店、銀座4丁目(現・中央通り)に新築移転。

 

・1907年

日本初の本格的な装身具加工工場「御木本金細工工場」を開設。

 

・1908年

商品カタログ「真珠」を創刊。

 

・1913年

ロンドン支店開設を皮切りにニューヨーク、パリなど国際的に事業展開。世界中にミキモトパールを供給し、養殖真珠の代名詞として、また日本の文化としてその名を浸透させた。

 

・1924年

宮内庁御用達の店として、宮中御用装身具の一切を謹製する宮廷宝飾店に発展。

パリ裁判。養殖真珠は偽物であるとしてパリで排斥運動が起きたが、学者たちの学会論文や著書により、養殖真珠は天然真珠と変わらないものであると証明された。

 

・1927年

ニューヨーク支店開設、翌1928年にはパリ支店開設。

 

・1937年

パリ万国博覧会に帯留「矢車」を出品。

 

・1966年

パールコンキオリン(R)(※1)配合化粧品販売開始。ミキモトセイヤク化粧品誕生。

 

・1971年

スキンケア「ムーンパール」シリーズ誕生。

 

・1972年

社名を株式会社ミキモトへ変更。ダイアモンドや色石などの貴石商品も取り扱う総合宝飾店として運営。

 

・1973年

国際的なファッション誌「パリ・ヴォーグ」の9月号ではミキモトの特集記事が掲載。

 

・1974年

銀座4丁目本店ビル完成。

 

・1986年

パリ・ヴァンドーム広場に店舗をオープン。

 

・1995年

ロンドン・ニューボンドストリートに店舗をオープン。ニューヨーク店を5番街に移転。

 

・2004年

中国初の直営店、上海店をオープン。

 

・2005年

銀座にエステティックサロンを併設した旗艦店<ミキモトコスメティックスギンザ>オープン

 

・2007年

福岡県相島(あいのしま)にて新たな養殖事業を開始。

 

②田崎真珠

1954年創業、日本国内の真珠の生産や加工販売はトップクラスの実力を持つブランドのTASAKI。TASAKIのアクセサリーに使われているすべてのパールは「日本真珠振興会」が主催する全国真珠品評会で農水大臣賞を7度受賞するほどの質を持っています。90年代にはダイヤモンド事業にも参入し、本格的にジュエリーブランドとして始動、今では日本のトップジュエリーブランドで世界からも注目される存在となりました。TASAKIの商品はすべてメイドインジャパン。日本が誇る繊細で巧妙な造りが評価されているポイントでもあるのです。冠婚葬祭で多くみられるパールネックレスですが、TASAKIは視点を変えて従来のネックレスにモードさをプラスしたパールアクセサリーを展開し、驚きと称賛を得ることになりました。

他にもダイヤモンドとパールを組み合わせたりと、トップクラスの質を持つ真珠を新しい姿に変えて、今も挑戦を続けています。紀元前からパールは世界中で富の証とされ、日本でも献品として中国に送っていた歴史があります。1900年代からパールの需要も高くなり真珠貝の養殖の研究を開始、1904年に見瀬辰平と西川藤吉によって現在の形である真円真珠の養殖に成功、日本の養殖文化が飛躍的に向上していきました。TASAKIもそんな養殖業で偉業を成し遂げた企業のひとつ。半円真珠で有名なマベパールの養殖を世界で初めて成功させました。

当時母貝のマベ貝は絶滅寸前にあり、TASAKIが研究を重ねて養殖を成功させたときには世界中で称賛の声が上がるほどでした。そんなマベパールは虹色の光沢を持ち、数ある真珠の中でもひときわ美しいパールだとも言われています。日本によって養殖技術は世界に発信され、パールは人々に身近なアクセサリーとなっていったのです。

 

・1933年

創業者の父 田﨑甚作(後の会長)が長崎県にて養殖場を開設

 

・1954年1月

創業者 田﨑俊作が神戸市で養殖真珠加工販売業を開始

 

・1956年10月

有限会社田崎真珠商会設立

 

・1959年12月

田崎真珠株式会社に改組

 

・1966年10月

香港田崎真珠有限公司(現塔思琦(香港)有限公司)設立

 

・1970年9月

世界初、マベ貝の人口採苗に成功

 

・1979年10月

長崎県九十九島養殖場開設

 

・1985年6月

大阪証券取引所第二部上場

 

・1988年5月

ダイヤモンド原石の自社研磨開始

 

・1989年11月

ジュエリービル(ダイヤモンド研磨・ジュエリーアトリエ)完成

 

・1993年4月

東京証券取引所第一部上場

 

・1994年7月

デ・ビアス社のサイトホルダー指定

 

・1995年3月

田崎真珠股份有限公司(現 田崎股份有限公司)設立(台湾現地法人)

 

・1995年6月

上海田崎真珠有限公司(現 田崎珠宝(上海)有限公司)設立(中国現地法人、生産拠点)

 

・1997年4月

ミャンマーに養殖場開設

 

・2007年5月

TASAKI KOREA co., Ltd. 設立(韓国現地法人)

 

・2008年10月

Ocean0309 B.V.(常任代理人 MBKパートナーズ株式会社)による出資

 

・2009年9月

ブランド名を「TASAKI」へ変更、クリエイティブディレクターにThakoon Panichgul就任

 

・2010年4月

銀座本店リニューアルオープン、Thakoon Panichgulによる「COLLECTION LINE」デビュー

 

・2011年3月

東日本大震災で被災された方々の支援を目的としたTASAKIチャリティープロジェクト「MAGOKORO JAPAN」始動

 

・2012年2月

「株式会社TASAKI」に社名変更

 

・2012年10月

塔思琦(上海)商業有限公司設立(中国現地法人)

 

・2014年1月

創業60周年

 

・2014年2月

TASAKI FRANCE S. A. S. 設立(フランス現地法人)

 

・2015年6月

高級腕時計コレクション「TASAKI TIMEPIECES」発表、新中期経営戦略発表

 

・2015年7月

Ocean Pearl Investment Limited(常任代理人 MBKパートナーズ株式会社)による当社普通株式の売り出しの実施

 

・2016年1月

レザーコレクション「TASAKI por RELIQUIAE」発表

 

・2016年3月

三重県伊勢志摩養殖場開設

 

・2016年6月

熊本地震で被災された方々の支援を目的としたTASAKIチャリティープロジェクト「MAGOKORO JAPAN for KUMAMOTO」始動

 

・2017年7月

株式会社スターダストとの合併に伴い、東京証券取引所第一部上場廃止

 

・2017年9月

クリエイティブディレクターにPrabal Gurung就任、Prabal Gurungによる「TASAKI Atelier」デビュー

 

・2018年1月

株式会社アーカー連結子会社化

 

・2018年2月

ミャンマーでの奨学金制度「TASAKIスカラーシップ」創設

 

・2019年1月

欧州における旗艦店「TASAKI London New Bond Street」をオープン

 

ご紹介しました2つの真珠ブランドでした。歴史も詰まっている素晴らしい製品です。

まとめ

養殖真珠も取り扱いのあるプレミアムジュエラー「ミキモト」と「タサキ」。その確かなクオリティ、技術、デザインで世界的な地位を確立し、それぞれが独自のテイストでジュエリー業界を牽引し続けています。日本人として、ぜひひとつのアイテムは手に入れたいナショナルブランド。結婚指輪や婚約指輪といった一生モノのアイテム購入に、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

宝石・ジュエリーに関連するその他のコラム記事

お役立ちコラム人気記事

タグ一覧

カテゴリー一覧

買取品目